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2024年9月の読書メーターまとめ

yszk
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2025ページ
感想・レビュー
6
ナイス
733ナイス

2024年9月に読んだ本
6

2024年9月のお気に入り登録
3

  • kasim
  • 竹園和明
  • remon2

2024年9月のお気に入られ登録
3

  • うぃっくす
  • 竹園和明
  • remon2

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yszk
 書籍「アフリカへ」の大成功、及び当時の調査の内容を論文にまとめて発表、その後複数の学術賞を受賞して満を持しての続編という感じ。ボリュームもすごいし、中の写真がすべてカラー。前作の成功具合がわかる。資本主義万歳。  今回はこれまでのバッタ学の歴史や先行研究、調査の経緯とそこから導いた仮説(集団別居仮説)、実証実験や論文の査読の苦労等の部分もきちんと描写されている。読み応えあり。そういえばバッタは産卵管はないのね。あのお腹そのままびよーんと土に突っ込むのか、図解イラストもあったがやはり不気味。
yszk
2024/09/14 20:48

 ファンが多い現地の運転手兼助手のディジャニにも1章が割かれていて楽しい。研究所だと基本インテリの集まる職場だから治安はそこそこ良さそうだけど、現地の通常の街中は警官が泥棒の味方をしたり泥棒そのものだったりなかなかシビア。あとティジャニに結構印税貢いでいてちょっと笑う。まあそれだけ万能でやり手で貢献度が高く、親しい仲なのね。   いわゆる有名税で色々メンタル消耗もしているようだけど、今後とも元気に研究できるといいな。

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

yszk

8月で一番驚いたこと。家族が勤務先夏季休暇の計9日間を一歩も外に出ず過ごしたこと。とはいえ私も同期間の外出は3回(一度は仕事)でしたがw 休みだと却ってだれちゃって読書量少なめ……2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1640ページ ナイス数:660ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
6

yszk
先日保険関係について読んだところ、家族から「じゃちょうど今来ている見直しどうしよう、見てくれ」という話になったのだけどもう既にわからなくなっていたwのでこちらも。 利用者側からの視点が強くて良かった。ところどころちょい意地悪な表現だけど実情に即しているところとか(学資保険の受取時期を高三の3月にしている家庭があるが、現在、特に偏差値が中堅以下の場合半数以上が推薦で大学に進学するため早めにお金が必要となる、とかね)。
yszk
2024/09/28 20:45

あと我が家には無関係だけど、「専業主婦に死亡保険金をつけない家庭もあるが、葬儀代でまとまった金額が出ていく上、その後の生活においてこれまでのようには働けず収入が下がったり上がる見通しが狂ったり、父子家庭の場合公的補助もまだ少ないので色々厳しくなるからつけた方がいいよ、というのにはなるほどと思った。 今の年齢等考えると、やっぱり逓減定期保険か収入保障型定期保険かなぁ(備忘のため記載)。

NAG25☆
2024/09/30 13:05

yszkさん、いつも楽しく拝見させていただいております。保険難しい…。一番必要な知識だけどなかなか手が出せないトコロで旦那任せでした。本の内容、具体例書いていただきありがたいです。こんな風に書いてあるのですね〜。この感じなら読めそうな気がします。ありがとうございます✨☺️

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yszk
ネタバレコロラド・キッドに挟まれた新刊広告で知って購入。アンソロでチラチラ見ていたけど、まとめられたものもあったのね(アメリカでは2014年刊らしい)。12編収録で1976~2014年発表らしい。  刑事事件を成功報酬のみで引き受けるエイレングラフ。もし無罪(というより不起訴)を勝ち取ったら、彼が何もしなかったように思えても満額を支払わなくてはならない。どうやって彼が(時には罪を認めている者さえ)依頼人を自由にしていくかというと……というお話。やはり一作目が一番うまくできている印象。
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yszk
ネタバレ出ていたのに数日前に気づいて慌てて購入。借りている本もあるのにこっちを先に読んでしまった。中編3本。 浮かびゆく男:初訳で初読み。良かった。私はマシスンのその作品は読んでいないので(大昔、ラストの数ページを立ち読みしてしまった経験はあり)、主人公の名前が同じ等のお遊びは解説で知った。だから殺虫剤を吸ったりもしていない云々が出てきたのね。見かけは全く変わらない太り気味の中年男性のままなのに毎日少しずつ体重が減っていくことに気づいたケアリー。
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yszk
ネタバレ多分お気に入り登録の方の履歴から。児童向けホラーアンソロ。訳はキングの短編で名前になじみの矢野浩三郎氏。バウチャー「やつらは噛む」:諜報活動中のタラントは古い知人に会ってしまい脅迫を受ける。自身の仮住まい近くの小屋に人食いの怪物が出るという伝説があることを聞き、それを利用して事態を整理しようとするのだが。定番ながらなかなか。シルヴァーバーグ「墓場から帰る」:早すぎた埋葬もの。それにしても児童向けなのに同衾を見つけてしまうシーンが出てくるのね。老人という程ではないのにそんなトロフィーワイフにいっちゃうからw
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yszk
 書籍「アフリカへ」の大成功、及び当時の調査の内容を論文にまとめて発表、その後複数の学術賞を受賞して満を持しての続編という感じ。ボリュームもすごいし、中の写真がすべてカラー。前作の成功具合がわかる。資本主義万歳。  今回はこれまでのバッタ学の歴史や先行研究、調査の経緯とそこから導いた仮説(集団別居仮説)、実証実験や論文の査読の苦労等の部分もきちんと描写されている。読み応えあり。そういえばバッタは産卵管はないのね。あのお腹そのままびよーんと土に突っ込むのか、図解イラストもあったがやはり不気味。
yszk
2024/09/14 20:48

 ファンが多い現地の運転手兼助手のディジャニにも1章が割かれていて楽しい。研究所だと基本インテリの集まる職場だから治安はそこそこ良さそうだけど、現地の通常の街中は警官が泥棒の味方をしたり泥棒そのものだったりなかなかシビア。あとティジャニに結構印税貢いでいてちょっと笑う。まあそれだけ万能でやり手で貢献度が高く、親しい仲なのね。   いわゆる有名税で色々メンタル消耗もしているようだけど、今後とも元気に研究できるといいな。

が「ナイス!」と言っています。
yszk
ネタバレリッチーかカーシュで検索してでてきたのかな。リッチー「転職への道」:多分初読。いつもの感で楽しい。「そのなかには無実の人も少しはいたんですか?」今となっては古典的な内容の短編が多いけれど、サンダヴァルの「贋作の報酬」の結末が良かったなぁ。そりゃそうだなのオチと、それを含んでの終わり方。表題のハリイ・ライムの回想は、オーソン・ウェルズが作者となっているけど、ラジオドラマのノベライズらしい。普通の謎スパイもの。そういや「第三の男」、昔一応読んだけどよくわからなかったなぁ、短いのに。手元にあるからまた読もうかな
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(3173日経過)
記録初日
2016/02/07(3225日経過)
読んだ本
1108冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
355088ページ(1日平均110ページ)
感想・レビュー
1079件(投稿率97.4%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。

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