2025年10月の読書メーターまとめ

読んだ本: 4冊

読んだページ: 1218ページ

感想・レビュー: 4件

ナイス: 494ナイス

2025年10月に読んだ本
4

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2025/10/28
磐城平藩 (シリーズ藩物語)
- 夏井芳徳
208
登録
4
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2025/10/22
山本周五郎長篇小説全集 19 風雲海南記
- 山本周五郎
611
登録
13
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2025/10/13
悪の秘密結社ネコ 4
- ぱんだにあ
112
登録
15
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2025/10/09
殺人プロット (創元推理文庫 146-1)
- フレドリックブラウン
287
登録
31

2025年10月のお気に入られ登録
4

2025年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yszk

2025/10/09

気分転換に、既読だが先日古書市で購入したものを。黒猫マークの1971年版だった(定価180円!)。作品自体は1948年。登場人物欄が説明過剰気味で楽しい。「童顔の小柄でキリっとした殺人課の警部……頭も鋭い」とか「哲学めいたことをいうよき友人であった」とかw 　元新聞記者のラジオドラマ脚本家、ビル・トレイシーは担当の昼メロ『ミリーの百万ドル』にうんざりしきっている。自身の未ドラマ化脚本の手法で殺人が行われたことを知り、混乱しながら謎を追おうとする。そして別の殺人がまた彼のアイディア通りに起きてしまう。

殺人プロット (創元推理文庫 146-1)

フレドリックブラウン

あらすじ・内容

yszk

2025/10/09 16:15

　トリックというほどの話はないのだが、そういえば私の「連続ドラマ」に対する印象はこの小説からだったなぁとか、チェスの駒についての意見にも見覚えがあるな、と楽しんだ。あと動画サイトで『ビヤ樽ポルカ』を聞いてみたw　

きりん

2025/10/09 17:01

登場人物欄で犯人が推測できてしまった酷いものに出会ってから、登場人物欄は読まないことに決めてるんですが、そんな楽しいものがあるなんて！今度から読み終わってから見ることにします！

が「ナイス！」と言っています。

2025年10月にナイスが最も多かったつぶやき

yszk

2025/10/01 14:24

9月は下旬ちょっと不運続きで疲れましたw　10月は勤務先の移転等バタつき予定なので気をつけたいです。2025年9月の読書メーター読んだ本の数：7冊読んだページ数：2216ページナイス数：570ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2025/9

が「ナイス！」と言っています。

2025年10月の感想・レビュー一覧
4

yszk

2025/10/28

図書館新着棚で見かけて。歴史に詳しくもないが、帰省先付近なので懐かしく。へー、お姫様(久保姫)、伊達政宗の祖母なんだ。　ひどい話だけどちょっと笑ったのが、高久騒動の話。築城にあたり土手の工事が失敗続きで、人柱を立てることになった。人柱となった95歳の老人は唯一の血縁者である孫の弥蔵を取り立ててほしいと言い残し、約束通り弥蔵は山目付となるのだが、即行悪政を行い、一揆を引き起こすが逃げ延びて結局一揆側が処刑された。一代、二代くらい挟んでくれよ展開早すぎる。

2025/10/28 16:26

　あまり目立つ話題はなかったけれど、坂下門外の変で重傷を負った人が藩主だったんだぁ、とか無知なので色々感心した。

が「ナイス！」と言っています。

yszk

2025/10/22

ネタバレ　1938年作品とのこと。主人公の身寄りのない美青年浪人は実は大名の双子嫡子の片割→お家騒動→徳川将軍家へ一矢→マカオでイギリス人との決闘→仇敵への復讐。という感じのわちゃわちゃ冒険系。だけど文体は落ち着いていて読みやすかった。ただ私にとっては主要キャラたちが微妙に魅力に欠けていた印象。特に後に主家来となる源八郎、口も手もあまりに軽くて、伯父さん詰腹切って君に後を託したじゃん、と。あれなら敵側の右京の方が興味深かった。　お喋りでも町人の猿(ましら)の三吉は可愛かった。成長してからは振舞格好いいしw

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ丸い枕を架空の猫として暮らす人、一線を越えているような気もするがその手があったか、とも思ってしまったw 猫の夢を見る枕、流通してほしい、ドクターニャーよろしく。しまおちゃんの飼い主婦人、良いなぁ。イヌーマンのお母さん、本当のヒーローなんだね。あと妹はドッグランで走れるようになったんだ。

が「ナイス！」と言っています。

気分転換に、既読だが先日古書市で購入したものを。黒猫マークの1971年版だった(定価180円!)。作品自体は1948年。登場人物欄が説明過剰気味で楽しい。「童顔の小柄でキリっとした殺人課の警部……頭も鋭い」とか「哲学めいたことをいうよき友人であった」とかw 　元新聞記者のラジオドラマ脚本家、ビル・トレイシーは担当の昼メロ『ミリーの百万ドル』にうんざりしきっている。自身の未ドラマ化脚本の手法で殺人が行われたことを知り、混乱しながら謎を追おうとする。そして別の殺人がまた彼のアイディア通りに起きてしまう。

殺人プロット (創元推理文庫 146-1)

フレドリックブラウン

あらすじ・内容

yszk

2025/10/09 16:15

　トリックというほどの話はないのだが、そういえば私の「連続ドラマ」に対する印象はこの小説からだったなぁとか、チェスの駒についての意見にも見覚えがあるな、と楽しんだ。あと動画サイトで『ビヤ樽ポルカ』を聞いてみたw　

きりん

2025/10/09 17:01

登場人物欄で犯人が推測できてしまった酷いものに出会ってから、登場人物欄は読まないことに決めてるんですが、そんな楽しいものがあるなんて！今度から読み終わってから見ることにします！

が「ナイス！」と言っています。