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2025年7月の読書メーターまとめ

yszk
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1828ページ
感想・レビュー
7
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2025年7月に読んだ本
7

2025年7月のお気に入られ登録
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2025年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yszk
ネタバレ 以前目にした話では、キングがコロナ禍、「自分が読みたい幸せな物語」を書いた作品とのこと。ただ前半は幸せではない。たった7歳で母を凄惨な交通事故で失ったチャーリー。父はそれから酒浸りになり、仕事も失い、チャーリーはホームレス父子となった自分たちを想像するようになる。ある晩真剣に神に祈った彼に、転機として現れたのは父のかつての同僚。彼が父をAAに連れて行ってくれたことにより事態は好転していく。チャーリーは努めて善行を積む生活を心がけていくのだが、偶然にある老人の命を救うことに。
が「ナイス!」と言っています。

2025年7月にナイスが最も多かったつぶやき

yszk

6月、職場関連の免許更新書類の提出は一応完了。ただ来週月曜日に訪問調査のようなものが入るので気が休まりません。あとこの体力を削ってくる暑さ勘弁してください。10月に職場が移転予定。移転先は図書館とスーパーが近いのでそれは嬉しい♪ 2025年6月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:2055ページ ナイス数:814ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2025/6

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2025年7月の感想・レビュー一覧
7

yszk
ネタバレ 2018年作品らしい。以前書店で見かけて気になっていた本。1963年のフランクフルト・アウシュビッツ裁判について、綿密に取材した上でのフィクションという感じ。私はそういう裁判が、しかも1960年代に行われたことすら知らなかった。これはナチスドイツの犯罪に対する「ドイツ国内」での裁判とのこと。  戦後の経済復興の時期においしい家庭料理のレストラン「ドイツ亭」を切り回す中年夫婦一家、特に次女でポーランド語通訳のエーファを中心に進んでいく。
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yszk
ネタバレ柴田元幸氏かレベッカ・ブラウン氏で検索して出てきたのかな。薄くて字も大きかったけれど難しい。 序盤はいわゆる語り直し系。3匹の子豚は敵がいなくてもお互い炎上して燃やしあっちゃうんだよ、かな。続いて数編はいわゆる生きづらさを感じている者たちの語り? こういうのってわかりやすいとそれはそれで浅い感じで、でもそれ以上解釈する能力が私にはないからなぁ、
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ネタバレ よし、これで対談読める。今回は担当編集者の永嶋氏の対談相手が翻訳の白石氏ではなく、50周年記念作品を主に担当していたという高橋さんという方。理由の一つに「あなたならギャラが発生しない」と書かれていて笑った。あとベタなのだけど >スティーヴン・キングが生まれたのが1947年。 >相当さかのぼりますね!? >で、『キャリー』という長編小説でデビューしたのが1974年。 >相当はしょりますね!? のやりとり。
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yszk
ネタバレ 後半は地底で繋がる異世界での冒険譚。うーんやっぱり異世界ものはピンとこない。悪役が無駄に不潔だし。そんで夜影兵の弱点があれならこれまでの間に誰か気づくか自分たちでも気づいて用心するだろー。そしてクトゥルフ関連出てくると私の中ではどうしてもギャグ枠になってしまう。 もうさ、あの世界、王族は普通に革命で倒された方が良くない? 元からろくでもない奴と、ろくでもない奴になった者が大多数じゃない?
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yszk
ネタバレ 以前目にした話では、キングがコロナ禍、「自分が読みたい幸せな物語」を書いた作品とのこと。ただ前半は幸せではない。たった7歳で母を凄惨な交通事故で失ったチャーリー。父はそれから酒浸りになり、仕事も失い、チャーリーはホームレス父子となった自分たちを想像するようになる。ある晩真剣に神に祈った彼に、転機として現れたのは父のかつての同僚。彼が父をAAに連れて行ってくれたことにより事態は好転していく。チャーリーは努めて善行を積む生活を心がけていくのだが、偶然にある老人の命を救うことに。
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以前古書市で購入した知らない作家。あとから検索したら、反ソ連的な作品を公開したとして逮捕され、1966年2月に見せしめ的な裁判を起こされて、6年間労働収容所に服役したとのこと。 プヘンツ:まさかのSFだった。傴瘻が語り手なのだけど、それは人間より多い手を隠すための偽装で、生態は植物に近いらしい。 おまえとわたし:二重人格もの? 氷の張るころ:千里眼を持つ男性が政府に協力させられて、どんどん共産圏を広げていく。このあたりが問題になったのかな。どの作品が裁判の原因かはわからないけど。
yszk
2025/07/06 17:50

シニャフスキーの最終陳述:実際の裁判のやつなのかな。1966年2月12日とあるし。平時に敵を探すものが「味方でないものは敵なのだ」として糾弾の対象になってしまった。  全体的に私程度にはわからないものが多かったけど、何のかんのと読み進めてしまった。 ところで関連情報を検索していたら、この文集の副題の一つに「気に染まぬシベリヤ行き」というのがあって、そりゃ気に染まないだろうなぁ、とちょっと笑ってしまった。

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yszk
ネタバレ お気に入り登録の方の履歴で存在を知って。1933年、これがブッツァーティのデビュー作とのこと。舞台時代はいつ頃なのかな。イタリアの森林警備隊が、火薬貯蔵庫となっている洞窟がある山を守っている。それを盗賊が狙って時々襲撃があり、ある時隊長が殺されてしまった。その後の対決の時、隊員の一人、バルナボが怖気づいて逃げ出してしまう。逃げ出したとは気づかれず、単に持ち場を離れた咎で職を解かれたが、バルナボの内心の恥の意識は消えることはなく。  恐ろしい山の岩壁の描写がすごい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(3553日経過)
記録初日
2016/02/07(3605日経過)
読んだ本
1193冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
381489ページ(1日平均105ページ)
感想・レビュー
1164件(投稿率97.6%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。

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