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2024年10月の読書メーターまとめ

rosetta
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1268ナイス

2024年10月に読んだ本
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2024年10月のお気に入り登録
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  • イカまりこ

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  • イカまりこ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

rosetta
わー、大好きだ!時代は全然違うけど自分も作者と同じく埼玉の男子高校生だったから凄く分かる!そうなんだよな、男子高校生って、女子の目がないから幾らでもバカになれてとことん交わって一生残る関係ができてしまうんだよ、気持ち悪いよね〜(笑)。高校デビューした山田はクラスの中心で大人気者だけど二年の夏休み明け直前に酔っ払いの車に轢かれて死ぬ。それでもクラスが大好きな山田は放送のスピーカに憑依して…卒業したり就職したりして直に顔合わすような仲ではなくなって関係は疎になるけど絶対なくならないものがあるんだよ!
rosetta
2024/10/26 05:17

次第に関係を疎ましくなってくるのは生きている相手でも同じ。生きている奴らはずっと高校二年生でいられる訳じゃないんだ。気にはかかるけど今の自分の一番大切なやつではなくなってしまうんだ。でも今一番でなくでも、人生全部の中では一番という関係だってある。小中学校ではみ出してイジメやシカトの的になっていた山田が高校で居場所を見つけられたのは、偏差値の高い学校に行ってやっと自分に釣り合う仲間と出会えたからなんだよ。在学中には面識もなかった同窓生と今では凄く親しくしている自分が言うんだから本当だよ!生きろ!

rosetta
2024/10/26 10:47

生きている山田に会いたかったな…😢山田くん、大好きだよ

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

rosetta

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:28冊 読んだページ数:8554ページ ナイス数:1218ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/669097/summary/monthly/2024/9

rosetta
2024/10/02 10:04

Vancさん なかなか自分が望むだけの読書量にはまだまだ至りません!こちらこそよろしくお願いします🙏

Vanc
2024/10/03 21:34

まだご不満なんですか? それは凄い!

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
29

rosetta
個人的に今年のNo.1だった『天使と石ころ』が良かったので過去作を。これも良かった。共通するのは子供を戦争の道具に使う大人たちの欺瞞。リアリスティックな『天使』と違いこちらはSF。脳を加工し特別なハミングを唄い、コーティングされた日傘でそれを増幅しドローンを操る。表紙からも想像できるがアニメにでもしたらとても映えそう。端正でありながらリーダビリティの良い文体で悲惨な事態を美しく描写する。読みながら『バイオレットエバーガーデン』の絵柄がずっと浮かんでいた。この作家さんがもっと注目されて欲しいなあ
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rosetta
知らずに読んだけど去年芥川賞を受賞した人だったのね。道理で自分勝手に描写の足りない分かりにくい文章だわ。ジュンブンの人の小説ってやーねー。どうにも繋がりの分からない話っぷりは、主人公が小3という未熟さである設定を表現するために採用した手法なのか、単に作者が下手くそなのか。新聞連載だったらしいが、一日の最初にこんなもん読まされたら最悪の気分になるわ
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rosetta
★★★✮☆名門の百花演劇学校に入学するのは中学を卒業した全国の女子たち。選ばれた演劇エリート集団の中でも天才と目された作演出かの設楽了は年に1回の定期公演で奈落に転落して命を落とす。その死に不審を覚える了の年下の友人である貴水は百花に入学し、万年二番手と呼ばれていた結城さやかの手を借りてその真相に迫ろうとする…自分も芝居をやっていたしまあ色々面白いんだけど、なんで女子しかいない学校で毎年マクベスなんかやるんだ?魔女の役は重要だけどそれ程大事か?大体台詞もないのに伝わるわけがない、とかの不自然が気になった
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rosetta
★★✮☆☆何作か読んでいるけど、デビューから10年経っているのになんか毎回まだ素人臭いんだよなぁこの人。14年前の誘拐事件とどこか繋がりのあるIT長者の息子の誘拐事件。刑事や記者などの視点を繰り返しながら、じゃあそれなりの面白い真相が暴かれるのかと思えばそんなことも無く…オススメする気持ちにはなれないなぁ
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rosetta
わー、大好きだ!時代は全然違うけど自分も作者と同じく埼玉の男子高校生だったから凄く分かる!そうなんだよな、男子高校生って、女子の目がないから幾らでもバカになれてとことん交わって一生残る関係ができてしまうんだよ、気持ち悪いよね〜(笑)。高校デビューした山田はクラスの中心で大人気者だけど二年の夏休み明け直前に酔っ払いの車に轢かれて死ぬ。それでもクラスが大好きな山田は放送のスピーカに憑依して…卒業したり就職したりして直に顔合わすような仲ではなくなって関係は疎になるけど絶対なくならないものがあるんだよ!
rosetta
2024/10/26 05:17

次第に関係を疎ましくなってくるのは生きている相手でも同じ。生きている奴らはずっと高校二年生でいられる訳じゃないんだ。気にはかかるけど今の自分の一番大切なやつではなくなってしまうんだ。でも今一番でなくでも、人生全部の中では一番という関係だってある。小中学校ではみ出してイジメやシカトの的になっていた山田が高校で居場所を見つけられたのは、偏差値の高い学校に行ってやっと自分に釣り合う仲間と出会えたからなんだよ。在学中には面識もなかった同窓生と今では凄く親しくしている自分が言うんだから本当だよ!生きろ!

rosetta
2024/10/26 10:47

生きている山田に会いたかったな…😢山田くん、大好きだよ

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rosetta
乱歩オマージュの六つの短編。原作との違いはよく分からなかったけれど、どれもちょっと長めのショートショートと言った感じで面白かった。
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rosetta
最近のお笑いは知らないのだがこの作家さんはお笑い芸人なのだそう。中学の模試で3回も全国1位になるような秀才が底辺の高校に来て番長のパシリになり、次々に起こる問題をその優れた頭脳で解決する。キャラがわざとらしすぎるし真相解明も安直だけどまあまあ。
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rosetta
いやー面白かった!フィクションだよね?!ね?!と確認したくなる程のリアリティで、もういっそのことこれが真相でいいじゃん、と思えるほど。やっぱ陰謀論は面白いわぁ。言わずと知れた安倍晋三銃撃事件をモデルにした緻密な作り話。自分は熱心なフォロワーではないので当時ネットでどんな議論が交わされていたのか知らないが、もしこれが本当なら余りにも不自然な幕引き過ぎる。事件は実は統一教会絡みではなく、安倍が令和と言う元号を決めた事に対する国粋主義者からの罰だったと言う。この事件で統一教会が改めて注目されたのだけが良かった
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rosetta
ネタバレいつも期待に応えてくれる作家さんの新作は今回も満足。フランス革命の頃の北欧の小国。中流貴族の次男の主人公は隣の領地の三つ子と親しくなる。豊かな準男爵の庶子として宛行扶持を貰った三人にはいつか城主になるという野望があった。主人公が仕えた伯爵が廃城であった城の修復を三つ子に頼む。そこに彼らを捨てた元吟遊詩人の父親がフランス政府の議員の使者として訪問するが射殺される。犯人は兄弟の誰かなのか?次々と秘事が暴かれ怒涛の展開だが最後に明らかにされた真相は切ない。身代わりである事を知られないための犯行であったのに
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rosetta
こういうタイトルを見るとオールドドラクエファンとしては「お、ジョブチェンジ?」とか思ってしまう。父親は武田信玄に海賊衆として仕える伊賀忍者の向井正綱はその姫に惚れ伊勢国主北畠家の為に働くことに。一つの村を丸ごと逃散させたり織田家から木材を奪ったり、その方法はバカバカしいがアニメにでもなったら見応えがありそうではある。正綱が北畠具教や武田信玄に手元に置きたいと言われるほど高く評価されているが全くどこにそんな要素があるのか読んでいても伝わってこない。姫の言葉遣いが一人だけ独特で(三重方言?)可愛らしい
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rosetta
愛川晶さんの落語ミステリが好きで他にもそんな本がないかな?と思って探してみたけどこれはミステリと言うより魑魅魍魎が現れるライトなオカルトだった。落語については真面目に扱ってはいるが、キャラクターがステレオタイプ過ぎて鼻につく。シリーズ二作目のようで一作目を読んでいないと分からないところもあるけれど、それ以上にあまりにも悪い意味でのラノベっぽくて続きを読む気にはならない
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rosetta
花房京子シリーズ最新刊。鉄の女と呼ばれる元警察官の女性コメンテーター。その渾名は辛辣なコメントのせいだけではなく、自らを守る細心の備えの故であった。麻薬取引の罪でアメリカの刑務所に12年も収監され出所して日本に戻ってきた男が廃屋で爆死する。環境テロ集団のメンバーとして爆弾製作中の事故かと思われたが…相変わらず京子が独自の推理で犯人を追い詰める様は、最初から犯人に疑いを持っていることからもコロンボを連想させる。今回はちょっと推理に強引さを感じた
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rosetta
見開きの問題に見開きの解答。分かりやすくクイズのようだがしっかり数学の問題。「偶奇性」「鳩の巣原理」「不変量」辺りの問題が何度も出てくるのが作者の嗜好
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rosetta
渋谷の街には全く土地勘がないせいかあんまり思い込んでは読めなかった。スケボーという競技にも大して興味ないし。まあ、18歳の金メダリストのエイジと38歳の仕事を干されたスポーツカメラマン与野丈太郎、エイジの育った施設の舎弟分の中学生智亜の三人の関係性は面白かった。それにしてもこの表紙は人前で読むのは恥ずかしいし、38歳がとんでもなくオジサン扱いされるのは切ない(笑)
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rosetta
いやー読み応えあったわ〜(笑)千頁もあると作者もやりたい放題w。戦後すぐの頃、山形の自宅で元海軍中将の夫妻が殺され、おっちょこちょいにも探偵の看板を掲げた若い石目が捜査を依頼される。幾人も登場する謎の美女、闇市に跋扈するやくざ者、GHQ内での勢力争い、多元宇宙にESP、新興宗教団体…ストーリーは一応あるものの、味わうべきはその表現の方か?躁病の夏目漱石のような、過剰に饒舌な文体!特に理屈をこねるキャラクターが出てくるとウザいウザいw。飲食業としてはドブ鼠が活躍するのは気持ち悪いけど🤣
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rosetta
2021年の本。岩井さんだから何を書いても驚かないけれどこれまた魅力的な世界を見せてくれた。13歳から17歳を香港で過ごした瀬戸和志。好きだった少女が墜落死した真相を知るために大学生になった和志は交換留学生として返還前年の香港に戻ってきた。現場に立ち会った謎の白人。事故か自殺か殺人か?共産党の支配される未来に怯える民主派の学生たちと過去に囚われる和志との鮮やかな対称。誰もが自由とアイデンティティを探す。三歳で日本に帰化した和志は確執のある父と決別して香港人になる決意を固める。壮大で切ない物語の救われる結末
Vanc
2024/10/12 23:03

ナイスレビューですね。とても面白そうです。貰っていきます。

rosetta
2024/10/13 03:49

Vancさん これは凄く面白かったです!改めて自分で読み直してみて全然面白さを伝えきれてない!個人的に早瀬耕の『未必のマクベス』を連想しました!ってどちらの作家さんも自分の母校の人なんですが💦

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rosetta
2012年刊、四話の短編集。06年と09年に『新潮』に発表された「二月」と「八月」は連作で、北大恵迪寮の委員長を務めた長谷川が、「二月」では与那国に砂糖黍刈りのアルバイトに、「八月」ではフィリピンのネグロス島に出かける。行き場のない焦燥感に駆られる若者の気持ちが、作者と同じ時期に似た環境にいたこともあってよく伝わってくる。そうか、恵迪寮の中はこんなになっていたんだ。演劇研の看板役者が退学して札幌の主な役者を集めて舞台を立ち上げるって誰かモデルがいるんだろうか?どうやら作者も自分も同年入学で一留同士らしい笑
が「ナイス!」と言っています。
rosetta
前から読みたいと思っていたシリーズ「ばけもの好む中将」のスピンオフ。今源氏と呼ばれるモテ男、宰相の中将の雅平は源氏のエピソードそのままのような恋を経験し、ばけもの好む宣能すら出会ったことのないような怪異を体験する。(本編の怪異は全て偽だが初めての本物の怪異がスピンオフでいいのかと作者自身が後書きで書いている)まあ源氏に絡めている方が自分としては親しみ易かった。夕顔を呪い殺したのが六条御息所ではないのかもとか末摘花が自分こそ正妻だと信じていたのではないかとか新説が面白かった
rosetta
2024/11/01 14:30

スピンオフで独立しているから、俺も本シリーズを読まずにこの本だけ読んだけど問題なかった。

アリーマ
2024/11/02 00:18

なるほど。ありがとう

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rosetta
★★☆☆☆母校のOGが母校を舞台にしたと言うから読んでみたけどいやはや。タイトルも表紙も文体もどれをとっても悪い意味でラノベ。偏差値の高い学校に行けば多様な人種に出会えるぞという予備校講師の言葉に感化され北大に進学したコトリ。それでもまあ「北大なんて旧帝大の中では最弱だけどな」(p5)と言う講師も北大OBの自虐か?てっきりコトリがイジメにでもあっていて多様性が受け入れられる環境を求めたのかと思ったら…見てるだけなら変人も面白いけど付き合いたくはない、ましてややっかいさんなんて視界に入っても欲しくない
rosetta
2024/10/09 01:34

懐かしい地名なんかは分かるけど、建物とか自分がいた頃とは全然変わっているからなぁ。こんなウジウジ退屈な内容でもモリミンや万城目だったら面白い話にしてくれるんだろうなァ。所詮北大程度じゃあね笑(いや勿論素晴らしい作家さんも多数輩出していますよ!岩井さんとか佐川さんとか他にも大勢!)

が「ナイス!」と言っています。
rosetta
★★★☆☆ここでの鑑定とはお宝とかではなく刑事事件の精神鑑定。感情をコントロールする機械エモーションコントローラーが普及した時代。一方で唐突なテロも頻発するようになっていた。互いに無関係なはずの犯人達が口にする「夢の国」とは?ある事件を担当した地方の精神科医葛西は被疑者を鑑定しながら未知のウイルスの存在を仮定する…負の感情は消え去ることなく見えないまま蓄積され、それが閾値を超えた時爆発する。いまいち展開が甘い気がするが、市井の複数の人物を当事者に設定することで物語に説得力を与えている。
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rosetta
★★★✮☆シリーズ三作目というより三巻本の下巻。それまでを読んでないと付いていけない。中巻に当たる『CHANGE The WORLD』だけは読んだけど去年の七月、記憶も朧…渋谷爆弾事件で失明した彩乃と須永基樹が結ばれる。行方不明だった世田の相棒天羽が三ヶ月ぶりに見つかる。殺された人の屑達には同じ腕時計がはめられる。最終章でいきなりSFになって、ヤマグチアイコのAIが各国から独立してあらゆる情報を一手に握り世界を支配。それに対抗して人類が初めて一つになる…壮大にしてトンデモなオチ。三巻を続けて読まなきゃダメ
rosetta
2024/10/07 07:53

最終章だけで独立した一巻にして欲しかった

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rosetta
★★★☆☆これはシリーズ二作目になるのかな?日本マニアのアメリカの大学生が謎を解く。まあ基本ギャグだから厳しいツッコミは野暮だよな笑
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rosetta
★★★✮☆落語刑事シリーズとしては三作目。地元神楽坂の馴染みの地名がバンバン出てくる。この町内には祖父母が住んでいたなとかこの路地はあそこだなとか。けどさすがに昭和五十年代の頃は知らない💦。当時実在した店なのかフィクションなのか。埋蔵金を掘り出してきた猫の話から狂言誘拐。スーパーの万引きから元警官の大先輩が刺された謎。そしてサダキチ家のカカァ天下?焼け焦げがついたはずの毛皮に痕跡がなかったのはなぜ?本当に神楽坂に定席があったら良かったのに。YouTubeで懐かしの名人の噺を聴きたくなる
が「ナイス!」と言っています。
rosetta
★★★✮☆うわー、なんちゅう中途半端な終わり方!この本もシリーズ二作目らしいが三作目も読めということか?!室町幕府成立から百年、応仁の乱まであと少しの嘉吉年間(1441年~)播磨国の薬師律秀と僧侶呂秀の兄弟は二人で法師陰陽師の活躍をしている。物の怪が見える呂秀は遠祖蘆屋道満の使い魔であったあかね鬼を使役する。百年前の南北朝の頃武家と朝廷の争いに巻き込まれ死罪になったガモウダイゴが再生し世を乱す。兄弟が出てこない、猿楽師の物語が一番好きかな。これも悪くは無いんだけど上田さんにはぜひ魚舟シリーズを続けて欲しい
が「ナイス!」と言っています。
rosetta
★★★✮☆4巻から間を置かず読んだので話がわかりやすい🤣。まずは地下アイドルを餌にした女衒詐欺の芸能事務所に鉄槌。長らく空き家だったロンの実家の1階の翠玉楼跡に冴えない弁護士が転がり込んでくる。脱法大麻にハマる大学生を成敗。子供の頃世話になった中華街の交番の警察官風船紳士が殺された。ロンは欽ちゃんと企んで半グレの闇バイトに応募する…ロンを捨てて居なくなった実の母親南条不二子の影がいよいよ見えてくる。記憶が薄れないうちに6巻早く来ないかな?
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rosetta
★★✮☆☆ややこしすぎる!途中から読むのが面倒になった。読み切った自分を褒めてあげたい
が「ナイス!」と言っています。
rosetta
★★★✮☆お仕事小説
が「ナイス!」と言っています。
rosetta
★★★✮☆登場するのは屑や馬鹿がみんな酷い目にあってざまあみろってタイプの大好きなイヤミス。脳腫瘍が見つかった人気作家が自殺意思をネットで公開、私の死体を探してくださいと燃料投下。その紐の様な夫と最初から愛のない不倫を続ける作家のファンの担当編集者。ブログに細切れに投稿されるかつての女子高生集団自殺事件の真相らしいもの。作家は親に殺されかかり施設育ち、痴呆の祖母のヤングケアラーや将来まで面倒を見る事を押し付けられたきょうだい児(この言葉は初見)など毒親の家庭よりも施設育ちの方が自由だったかもしれないのか
が「ナイス!」と言っています。
rosetta
★★★✮☆安定のシリーズ。とうとうヒナは大学生になり凪のアルバムが出る。IQ150の天才小学生と友達になる。今回の事件は三つの詐欺。マツがマッチングアプリ出会ったのは傍からはどう見ても結構詐欺師。マツの敬愛する先輩プー太郎の神林が競馬予想詐欺にあい借金を抱え自殺を図る。ヒナが大学で参加したプログラミングサークル。実はその主催者はディープフェイク詐欺の主犯で…それにしてもロンもマツもそろそろ十年後の自分たちを考えてもいい頃なんじゃないか?5巻へ続く
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/04/08(3151日経過)
記録初日
2016/04/08(3151日経過)
読んだ本
3021冊(1日平均0.96冊)
読んだページ
945333ページ(1日平均300ページ)
感想・レビュー
2906件(投稿率96.2%)
本棚
19棚
性別
血液型
A型
職業
サービス業
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

神楽坂でバーテンダーやってます。国内ミステリーの新刊を年間最低200冊は読むことを目標にしております。基本的にジュンブンとか現代詩は理解できません(笑) 読メは内容を忘れないよう備忘録代わり。手元に新刊がないときに旧作やノンフィクションなどを読んだりします。

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