2024年12月の読書メーターまとめ

読んだ本: 6冊

読んだページ: 2086ページ

感想・レビュー: 6件

ナイス: 497ナイス

2024年12月に読んだ本
6

本を登録する
2024/12/29
PIT 特殊心理捜査班・水無月玲
- 五十嵐貴久
280
登録
659
本を登録する
2024/12/23
夜刑事
- 大沢在昌
278
登録
147
本を登録する
2024/12/21
虚の伽藍
- 月村　了衛
432
登録
437
本を登録する
2024/12/11
架空犯
- 東野圭吾
460
登録
2890
本を登録する
2024/12/07
遊廓島心中譚
- 霜月流
272
登録
399

本を登録する
2024/12/03
抹殺
- 柴田哲孝
364
登録
138

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

海の仙人

2024/12/11

ネタバレマンションの焼け跡から見つかった都議会議員と妻の焼死体は、心中を偽装した他殺事件へ。犯人を追う刑事と犯人を装う刑事の頭脳戦から、事件の真実は何処に向かっていくのか。親を想う子、子を思う親、幾つもの想いが交錯して、青春の過ちでは済まされない、誰も幸せになれない悲しい事件。最後の結末まで極上のミステリーを味わいことができました。

が「ナイス！」と言っています。

2024年12月にナイスが最も多かったつぶやき

海の仙人

2024/12/02 13:41

今月も新しい作家さん、読友さんとの出会いに感謝です。今月のマイベストは「禁忌の子・山口未桜」でした。追いかけたい作家さんが増えました。写真はウォーキングで出会った皇帝ダリヤ。青く澄んだ秋空に向かって背伸びしているようです。12月2024年11月の読書メーター読んだ本の数：9冊読んだページ数：3160ページナイス数：671ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/674127/summary/monthly/2024/11

が「ナイス！」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
6

海の仙人

2024/12/29

プロファイラ－捜査班にビッグデータ解析技術者俊を加えて連続猟奇殺人事件を追っていく。データを駆使して、見えない犯人に迫っていく展開に引き込まれ面白く読了。最後のどんでん返しにも驚かされました。これって映像化されてましたか？どこか既視感があるんですけど…。続編も楽しみです。

が「ナイス！」と言っています。

未知のウイルスに感染し、夜しか活動できなくなった刑事サキと中国情報部工作員？のマコがウイルステロを目論む組織を追い詰めていくが…。この終わり方からして既に続編が予定されている雰囲気。たくさんの謎が徐々に明かされるであろう次作を楽しみに待ちましょう。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ巨大な宗教組織に巣喰う旧来の利権と人脈を払拭し、仏の道を正道に導こうとした僧凌玄。自らがその闇に呑み込まれ、最後は一人、消え失せた我浄堂を目の当たりにして自分の過ちに打ちのめされる。「如夢幻泡影」全ては自分は招いた無常であり、まさに虚の伽藍である。合掌。応援直木賞！

が「ナイス！」と言っています。

が「ナイス！」と言っています。

江戸川乱歩賞受賞ということで手にした一冊。幕末、開国間もない横浜遊郭を舞台にした物語。非業の死を遂げた父の事件の真相を探るべく、異国人の妾になり父の汚名を雪いでいく。この時代感のミステリーを読むことが希なのでとても新鮮な感じで読了。次の作品がどんな趣向で来るのか楽しみです。フェイク・マッスルも読んでみよう。

が「ナイス！」と言っています。

南スーダンにPKO部隊として派遣された陸上自衛隊特殊作戦群の隊員たちは、政府軍に占拠され人質になった邦人の奪還作戦を遂行する。しかし、その作戦は隠蔽され、参加した隊員たちの命が次々と狙われていく。あの救出作戦は何のための闘いだったのか。救助した女性医師は何者なのか。自衛隊日報問題を元にした虚実織りまぜたスリリングな展開に、暗殺に続いて堪能しました。

抹殺

柴田哲孝

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

海の仙人

173お気に入られ 12月の読書メーターまとめ

登録日: 2016/04/30（3171日経過）
記録初日: 2016/04/30（3171日経過）
読んだ本: 810冊（1日平均0.26冊)
読んだページ: 292848ページ（1日平均92ページ）
感想・レビュー: 759件（投稿率93.7%）
本棚: 0棚
性別: 男
血液型: A型
自己紹介: 　以前は読みたい文庫本を購入していましたが本が増えるにつれ、市立図書館を利用するようになりました。読みたい新刊は図書館にリクエストしています。
　たくさんの本と出会い、ワクワク、ドキドキ、ハラハラがたまりません。たくさんの本との出会い、たくさんの読友さんとの出会いを楽しみにしています。よろしくお願いします。