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2024年11月の読書メーターまとめ

海の仙人
読んだ本
9
読んだページ
3160ページ
感想・レビュー
9
ナイス
671ナイス

2024年11月に読んだ本
9

2024年11月のお気に入り登録
1

  • てふてふこ

2024年11月のお気に入られ登録
1

  • てふてふこ

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

海の仙人
初読みの作家さん。お互いに愛おしく思う気持ちを上手に伝えることができずに、ちょっとした時のいたずらですれ違う人生を歩んできた二人。交わることのなかった二人を出会わせてくれたのは高校生の女の子。「きっと、遠くない未来に、わたしは平に会えるだろう」とても切なくて、でもぬくりのある素敵な物語に感謝です。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

海の仙人

10月も初読みの作家さんとの出会いがありました。そしてたくさんのナイス、コメントに感謝です。今月のマイベストは「深淵のテレパス」(上条一輝)でした。写真は近くの城趾公園で見つけた桜の花。季節を間違えてしまったのかちょっと寂しそう。2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3488ページ ナイス数:747ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/674127/summary/monthly/2024/10

10月も初読みの作家さんとの出会いがありました。そしてたくさんのナイス、コメントに感謝です。今月のマイベストは「深淵のテレパス」(上条一輝)でした。写真は近くの城趾公園で見つけた桜の花。季節を間違えてしまったのかちょっと寂しそう。2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3488ページ ナイス数:747ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/674127/summary/monthly/2024/10
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
9

海の仙人
救急救命病院に医師の武田と瓜二つの溺死体が運ばれてきたことから物語が始まる。同僚の城崎と共に謎を追いかけるうちに自身の出生の秘密が解き明かされていく。後半、怒濤の謎解きの連続にワクワク、ドキドキ読む手が止まらない。驚愕の真実と共に出生の秘密が明かされるとき、呪われた題名が迫ってくる。次作の予告もあり、とても楽しみです
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
読み終わってしばらくの間視線は宙を彷徨い、舞台で一人踊り続ける女の姿が幻影のように目の前に浮かんでくる。他人を演じることでしか生きられない、人一倍不器用な舞台女優の最後の演技に心を震わせながらの読了。また、素晴らしい一冊に出会えたことに感謝です。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
元首相が凶弾に倒れ命を落とす。銃撃犯の動機として元総理とある宗教団体とのつながりを主張する。もちろんフィクションなのだろうが過去の実際の事件が巧みに配置されていてノンフィクション感覚でとても興味深く読めました。宗教問題より、元号問題こそ暗殺の最大の引き金だとしたら、日本の行く末を左右する右翼フィクサーがとても不気味。フィクションであって欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
兄はリンチ殺人の首謀者として逮捕され、両親は失踪、唯一面倒を見てくれた優しい姉は交通事故で命を落とす。出版された小説に幼い頃の自分と亡くなった姉の体験が描かれていることを知り、27年前の事件の再調査を始める。著者の正体は、そして姉の死の真相は…。殺人事件の被害者遺族と加害者家族がたどる辛い物語でした。「重い枷を負いながら贖罪の旅に出た者たちをそっと迎えてくれる場所があればいい」
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
著者2作目読了。ヤクザの父を持つ二人の少年は過酷な少年時代を過ごし、ヤクザへの復讐を誓う。やがて一人は検事になり、一人は幼馴染みの女性の命を引き替えにヤクザの道に身をゆだねる。ヤクザ組織壊滅のために阿修羅のごとく悪事に手を染め、人の命を奪っていく二人に明るい明日が訪れることを祈りながら読了。次作も楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
久々の桜庭作品。名探偵とその助手がYouTubeでの告発を受けて、過去の事件を一つずつ辿りながら名探偵の必要性と有害性について検証していく。どちらかというと名探偵より助手夕暮の自分探しの旅がメインのような感じ。過去の事件に潜む新事実が次々と明かされていくのですが、なんなんでしょうこの重たい雰囲気は…。俗に言うカタルシスが感じられないということなのでしょうか。巧く表現できません。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
初読みの作家さん。お互いに愛おしく思う気持ちを上手に伝えることができずに、ちょっとした時のいたずらですれ違う人生を歩んできた二人。交わることのなかった二人を出会わせてくれたのは高校生の女の子。「きっと、遠くない未来に、わたしは平に会えるだろう」とても切なくて、でもぬくりのある素敵な物語に感謝です。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
裁判長にもの申すものなら侮辱罪で刑を受けるという何とも怖ろしい明治中期の法廷劇。質屋一家惨殺事件の犯人を巡って繰り広げる丁々発止の裁判劇辺りから、「負けるな代言人!」と俄然面白くなりました。新聞記者探偵と弁護人に、公権力に抗う市井人々が加わって公権力に一泡吹かせる展開が痛快で、最後の謎解きにも拍手喝采です。頑張って読んだ甲斐がありました。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
松本清張賞ということで手にした一冊。ストリートアートに潜む熱い想いが綴られていて、これから高速下や橋桁についつい目が行ってしまいそう。でも「俺はここにいるぞ」という想いがイリーガルな形で表現されていくことがとても気になる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/04/30(3173日経過)
記録初日
2016/04/30(3173日経過)
読んだ本
811冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
293084ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
760件(投稿率93.7%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
自己紹介

 以前は読みたい文庫本を購入していましたが本が増えるにつれ、市立図書館を利用するようになりました。読みたい新刊は図書館にリクエストしています。
 たくさんの本と出会い、ワクワク、ドキドキ、ハラハラがたまりません。たくさんの本との出会い、たくさんの読友さんとの出会いを楽しみにしています。よろしくお願いします。

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