読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

海の仙人
読んだ本
11
読んだページ
3488ページ
感想・レビュー
11
ナイス
747ナイス

2024年10月に読んだ本
11

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

海の仙人
ネタバレ刑事の武瑠は女性の連続死体遺棄事件が二十年前の連続女性遺体遺棄事件との共通点に気づく。骨と肉、血縁のある親子、兄弟に猟奇殺人者としての犯罪性の血は引き継がれていくのか。犯罪心理学の「ビンゴ理論」という仮説が怖ろしい。最後、武瑠と琴子夫婦に穏やかな日常が戻ることだけが唯一の救いである。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

海の仙人

9月は大作が多く5冊に留まりました。今月のマイベストは質量共に「人質の法廷(里見蘭)」でした。写真はウォーキングの途中で出会ったヒガンバナの群生。やっと涼しくなり見頃を迎えたようです。ミカン農家の方が育てているようで、紅白がとてもきれいでした。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:2184ページ ナイス数:502ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/674127/summary/monthly/2024/9

9月は大作が多く5冊に留まりました。今月のマイベストは質量共に「人質の法廷(里見蘭)」でした。写真はウォーキングの途中で出会ったヒガンバナの群生。やっと涼しくなり見頃を迎えたようです。ミカン農家の方が育てているようで、紅白がとてもきれいでした。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:2184ページ ナイス数:502ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/674127/summary/monthly/2024/9
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
11

海の仙人
初読みの作家さん。えっ、何、何の話…、戸惑いながらも結末が気になり一気読み。チクワに取り憑かれた男の奇想天外な手記がミステリーの出発点となり、不可解な部分が全て収斂するように驚愕の結末を迎えていく。チクワの穴から覗かれたいとは絶対思わない驚愕の展開に大満足でした。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
初読みの作家さん。土に埋められ、両目を抉られ、口の中に土を詰められ、連続する猟奇殺人にはどんな意味が込められているのか。犯人の深い恨みを感じながら事件を追う尾崎と広瀨のコンビ。何か裏がありそうな広瀨と戸惑いながらも広瀨を守ろうとする尾崎との微妙な関係が今後どうなるのか気になるところ。次の作品を待ちましょう。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
初読みのシリーズ。失踪者の行方を追い、時には「遺体なき殺人事件」を専任とする刑事たちの物語。15年前の女子高校生行方不明事件を追い、地道で執拗な捜索と取調べによって徐々に真相が明らかになっていく展開に惹きつけられました。それにしても最後に明らかになる、1人の少女の命より組織の論理が優先された事実に罪深さを感じる。このシリーズ追いかけてみよう。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
単なる警察小説ではなく、追う方も追われる方もコトダマと呼ばれる特殊能力を駆使した闘いを繰り広げる。100あるというコトダマが組み合わさって敵に立ち向かっていくが、何と言っても最強は三笠課長のコトダマ「真似る」では?課長の悪の神髄がどこまで行くのか、負けるなスバル。続編が楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
シリーズ第2弾。「スサノウ」の正体が明らかになり、冴香とZ、「スサノウ」との繋がりも徐々に明かされていく。こまだまだ「武神私塾」との死闘は続く。スピード感十分で面白い。第3弾が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
久々の下村作品。密室で殺された社長。真犯人は一体誰なのか。犯行現場を模した廃墟に集められた7人が「犯人だけは命を助けよう」の一言で、自分こそ犯人だと自白合戦を展開する。しかも、その自白をよってたかって論破していく。なるほどそこでこのタイトルに繋がるわけですか!多少ややこしくて??もありましたが、楽しませていただきました。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
地面師たち第2弾。映像化され、こんなに話題になるとは驚きました。でも本作はあまり評判が良くないのが残念。結末は予想できていたにも関わらず、地面師グループとターゲットの息詰まる展開にハラハラ。面白かった。今回も大物地面師にまんまとやられましたね。是非続編をお願いしたい。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
ネタバレ著者三冊目。プロローグ、富豪一族を襲った殺人事件、霞と女の会話、読者への挑戦状、構成の妙もあって多少混乱しながらも最後に全てが繋がり、違和感が伏線と一緒に回収されていく感覚が良かった。時々表紙の絵を見て確認しながら読みましたが、悔しいかなやられました。次の作品も楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
大学のオカルト研究会の怪談会に参加したカレンは、ある女子学生の会談に呪われたかのように次々と怪現象に悩まされる。相談を受けて調査に乗り出した晴子たちは戸山公園に纏わるおぞましい呪いに引き込まれていく。戸山公園の人骨事件は実話のようで、こんなに魅力的なホラーミステリーに繋がるなんてすごいです。晴子さん初め登場人物も魅力的だし、次はどんな怪異と遭遇するのか楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
ネタバレ刑事の武瑠は女性の連続死体遺棄事件が二十年前の連続女性遺体遺棄事件との共通点に気づく。骨と肉、血縁のある親子、兄弟に猟奇殺人者としての犯罪性の血は引き継がれていくのか。犯罪心理学の「ビンゴ理論」という仮説が怖ろしい。最後、武瑠と琴子夫婦に穏やかな日常が戻ることだけが唯一の救いである。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
初読みの作家さん。愛媛県の山間部にある赤虫村を舞台にした土着信仰ミステリー。村で大きな力を持つ旧家で起こる連続殺人事件と村に古くから伝わる怪異現象にはどんな繋がりがあるのか…、なかなか面白かった。本編と呻木氏の原稿の部分が併記されているのはちと読みづらい感じがしました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/04/30(3175日経過)
記録初日
2016/04/30(3175日経過)
読んだ本
812冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
293444ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
761件(投稿率93.7%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
自己紹介

 以前は読みたい文庫本を購入していましたが本が増えるにつれ、市立図書館を利用するようになりました。読みたい新刊は図書館にリクエストしています。
 たくさんの本と出会い、ワクワク、ドキドキ、ハラハラがたまりません。たくさんの本との出会い、たくさんの読友さんとの出会いを楽しみにしています。よろしくお願いします。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう