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2024年8月の読書メーターまとめ

海の仙人
読んだ本
12
読んだページ
3879ページ
感想・レビュー
12
ナイス
834ナイス

2024年8月に読んだ本
12

2024年8月のお気に入り登録
1

  • タイ子

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • タイ子

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

海の仙人
「最後の鑑定人」に連なる土門誠の物語。「科学は嘘をつかない」を信条に、事件の真実を見つけるために愚直に遺留物に向き合っていく姿はまさしく科捜研の砦たる所以である。鑑定人としての矜持には超人的な能力を発揮しますが、宏香嬢との関係はどうも不安定で「夫婦でいる意味が見え出せなくなる」ことが心配です。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

海の仙人

7月もたくさんの本との出会いに感謝です。写真はいつものウオーキングコースで毎年楽しみにしている蓮の花。白い花は食用の蓮の花で、古代蓮はピンクの花を咲かせるそうです。初めて知りました。2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3820ページ ナイス数:700ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/674127/summary/monthly/2024/7

7月もたくさんの本との出会いに感謝です。写真はいつものウオーキングコースで毎年楽しみにしている蓮の花。白い花は食用の蓮の花で、古代蓮はピンクの花を咲かせるそうです。初めて知りました。2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3820ページ ナイス数:700ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/674127/summary/monthly/2024/7
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2024年8月の感想・レビュー一覧
12

海の仙人
ネタバレ初読みの作家さん。縫製工場の若社長が殺された。疑われたのはその工場で働くベトナム人技能実習生のマイ。事件を追う暁は鋭い観察眼で複雑に絡み合う事件の謎に迫っていく。理不尽な扱いに耐えられずに逃げ出した実習生は代理懐胎に引き込まれていく。面白かった。時々ニュースになる技能実習生の問題。制度改正によって改善されるのでしょうか。
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海の仙人
初読みの作家さん。引きこもりでゲーム実況YouTuberの息子のために怪しい宗教法人を乗っ取り、教祖になって周囲を地獄に突き落としながら借金を返していく…。と、そんなお話かなと思いきやそんな生やさしいお話ではありませんでした。物語は二転三転、付いていくのがちょっと大変でしたが、一番怖ろしいのは…。真梨さんの作品、面白そうなので怖い物見たさで「殺人鬼フジコの衝動」も読んでみようかな。
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海の仙人
新装版の出版に合わせて追いかけ始めたシリーズ。長編第二弾。大沢氏のデビュー当時の作品で、しかも「新宿鮫」の雰囲気も兼ね備えているハードボイルド。今回は、法律事務所で失踪人調査を担う探偵佐久間が、失踪した盟友にして悪友沢辺の行方を追って疾走する。次々に立ちはだかる敵(時には味方)の組織に果敢に立ち向かう佐久間の「探偵は職業ではない。生き方だ」が格好良い。次は「雪蛍」を追うぜ!
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海の仙人
亮介の自分が傷ついてでも人を守ろうとする優しさが、たとえ殺人という重い罪を犯しても、今度は周りの人々がみんなで亮介を支えて生きていく。快彦はこれからも織江と同級生に支えららながら人との関わりを深めて、血の通った人間に成長していく。清美と和希親子も新しい幸せを手にして自立していく。(なんかみんなの幸せを祈るいい人になってる)
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海の仙人
ネタバレ「死蝋の匣」を読んだ衝撃と白石がトラウマを抱え、家裁調査官を退職した理由が知りたくて手にした一冊。白石が昔担当した少年の殺人事件が女性の監禁事件に繋がっていく。虐待、洗脳、監禁、そして死肉を食らうという何ともおぞましい事実が次々と明らかになる。海斗少年はどう繋がって、誰が何のために犯した犯罪なのか。ノンストップの負の連鎖に頭がクラクラしながらも一気読みでした。
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海の仙人
「復讐は合法的に」シリーズ第二弾。今回も変幻自在のエリスが依頼人の恨みを晴らしていく。どれも最後の落としどころが気になり一気読みでした。皆さんも気になっているようですが、今回もエリスが弁護士でありながら裏の探偵稼業を営んでいる理由やメープルの謎が残ったまま。次回を楽しみにしましょう。
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海の仙人
「AI裁判官」は罪を裁くことができるのか。今話題の人工知能が裁判に活用できるのか。最終的に量刑を決定するだけならAIに代行させた方が、過去の判例に合致した的確な判断を下してくれそうな気がするが…。それにしても裁判ソフトの開発元が彼の国という点が一番納得のいかないポイントでは。いずれの組織でもAIの有効活用は避けられない時代ですかね。
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海の仙人
「悪魔の審判」がとても読みやすく,登場人物たちに魅せられてシリーズ第一弾に突入です。「悪魔」と呼ばれた男にまさかの結末に驚愕。つづいて第2弾も楽しみです。
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海の仙人
「最後の鑑定人」に連なる土門誠の物語。「科学は嘘をつかない」を信条に、事件の真実を見つけるために愚直に遺留物に向き合っていく姿はまさしく科捜研の砦たる所以である。鑑定人としての矜持には超人的な能力を発揮しますが、宏香嬢との関係はどうも不安定で「夫婦でいる意味が見え出せなくなる」ことが心配です。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
新装版が出版されるという新聞広告を目にして手にした一冊。読んだのは新装版ではなく、2002年出版の作品。法律事務所の失踪人調査人・佐久間が活躍するハードボイルド。恋人捜しから端を発した調査が石油マネーに絡んでいく、予測不能の面白さ。随所に昭和の臭いが漂う逸品でした。しばらくシリーズを追ってみたいと思います。
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海の仙人
滅多刺しの男女の死体と死蝋のかけらが発見される。容疑者は十三年前の無理心中事件の生き残り。元家裁調査官・白石と県警捜査第一課・和井田コンビが追う。小児性愛ビジネスに児童虐待が重なっていく。屋根裏に潜む影の存在が不気味。第1弾「虜囚の犬」も読んでみよう。
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海の仙人
シリーズ第2弾。本所南署の新コンビ、世田と天羽のやり取りが秀逸。今作もスピード感たっぷりで面白かった。これでやっと第三・完結編に突入できます。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/04/30(3177日経過)
記録初日
2016/04/30(3177日経過)
読んだ本
813冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
293748ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
762件(投稿率93.7%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
自己紹介

 以前は読みたい文庫本を購入していましたが本が増えるにつれ、市立図書館を利用するようになりました。読みたい新刊は図書館にリクエストしています。
 たくさんの本と出会い、ワクワク、ドキドキ、ハラハラがたまりません。たくさんの本との出会い、たくさんの読友さんとの出会いを楽しみにしています。よろしくお願いします。

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