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2024年7月の読書メーターまとめ

海の仙人
読んだ本
11
読んだページ
3820ページ
感想・レビュー
11
ナイス
692ナイス

2024年7月に読んだ本
11

2024年7月のお気に入り登録
1

  • jun☆ai

2024年7月のお気に入られ登録
1

  • jun☆ai

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

海の仙人
5歳の男の子が深い森の中で迷子になり、一週間後に無事保護されるまでの冒険?が丁寧に綴られていく。最後に明かされる森の住人との一夜の出来事が圧巻。物事をあるがままに受け止めることができる能力の素晴らしさを感じました。
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

海の仙人

今月もたくさんの読友さんと本との出会いに感謝です。梅雨に入り鬱陶しい毎日ですが、室内でゆっくり読書する時間が増えました。今月のマイベストは「悪魔の審判(神永学)」かな。写真は訪問先で見つけたアジサイ。深緑の中にとても鮮やかでした。2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3386ページ ナイス数:662ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/674127/summary/monthly/2024/6

今月もたくさんの読友さんと本との出会いに感謝です。梅雨に入り鬱陶しい毎日ですが、室内でゆっくり読書する時間が増えました。今月のマイベストは「悪魔の審判(神永学)」かな。写真は訪問先で見つけたアジサイ。深緑の中にとても鮮やかでした。2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3386ページ ナイス数:662ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/674127/summary/monthly/2024/6
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2024年7月の感想・レビュー一覧
11

海の仙人
最近、神永氏の作品の魅力に惹かれて手にした一冊。初めは都市伝説ホラー系かなと思いきや、徐々にAGIを駆使した近未来感の強い雰囲気になり、怪異現象を科学的な根拠を駆使した展開が良いですね。ルナの最後の言葉にゾクッとしながら続編を楽しみに待ちたいと思います。
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海の仙人
佐久間係長と久和教授の取調室でのやり取りは、我が国の行き詰まった経済を分かりやすく解説する経済問答のような感じでとても興味深く、面白かった。奥付の参考文献を見ても「警察小説に擬態した経済小説」であり、財務省の愚策を痛烈に批判した社会派作品。それにしてもキャリア官僚の強かさと権力集中の怖ろしさを実感しました。
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海の仙人
シリーズ第三弾にして初読み?のような気がします。読み応え十分でした。ある雨の日、自宅近くの十字路で小学校の男性教師が何者かに刺殺される。捜査が進むにつれ、犯人には思い当たるものの、その犯行動機は?遅々として進まない捜査にイライラを感じながらも、事件の真相に迫る過程に引き込まれました。最後に明かされる真相に唖然としながら、本当にこれでいいのだろうかと考えさせられる一冊でした。続編が楽しみです。
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海の仙人
「無料法律相談所」に持ち込まれる法律にまつわる相談?をゼミのメンバーがそれぞれの個性を活かして解決していく連作短編集。前作を読んでからの方がスッキリしたかも。でも面白い。菫と夏倫、パワーアップした続編を楽しみにしたい。
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海の仙人
読友さんのレビューを読んで手にした一冊。初読みの作家さん。恵比寿、渋谷で起きる連続爆弾テロ。犯人の目的は?犯人は誰?次のターゲットは?スピーディーな展開で、まさに映像を追っている感じで一気読み。面白かった。映画の原作とは知りませんでした。
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海の仙人
5歳の男の子が深い森の中で迷子になり、一週間後に無事保護されるまでの冒険?が丁寧に綴られていく。最後に明かされる森の住人との一夜の出来事が圧巻。物事をあるがままに受け止めることができる能力の素晴らしさを感じました。
が「ナイス!」と言っています。
海の仙人
久しぶりの香納作品。翌年に沖縄返還を迎えるという時代を背景にした、昭和のひたむきな刑事たちの活躍が丁寧に描かれていて、派手さはないもののじっくりと物語を楽しむことができました。「下流域」も是非読みたいと思います。
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海の仙人
ネタバレカルト教団の合宿所を火事に乗じて脱走した五人。暗い森を抜け出そうとするが、仲間が次々に首を切断された死体となっていく。闇にそびえる奇怪な木のオブジェ、切り離された生首、闇に蠢く黒い影…。とどめに「新しい身体は動きにくかった」に唖然として、彼女が一番強かだったとは…。やられました。澤村氏の作品から抜け出せなくなりそうで怖いです。
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海の仙人
シリーズ第三弾。「灰色の鴉」から飛んで読んでみました。鴉と意思疎通できる鳥越が、今回は引退した先輩刑事・三ツ輪が殺され、その孫娘が誘拐される事件を相棒の水町と共に追いかける。未解決殺人事件、誘拐事件が新興宗教の闇と繋がっていく。最後の鴉とお墓のお供え物のシーンがいいですね。光嗣はどうなったのか、とても気になります。
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海の仙人
新橋の立ち呑み居酒屋「あじろ」を舞台にした人情と愛情の居酒屋サスペンスという触れ込みですが、境界知能、貧困問題、ネグレクト、パパ活斡旋…、と様々な現代的な課題が描かれてはいる。赤松氏の作品としてはライトな読み応え。こんなパパとママの営む居酒屋でホッピーを飲みながら世間話をしてみたいですね。
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海の仙人
魔女シリーズ第四弾にして初読みでしたが読み応え十分でした。巨額詐欺事件の遺産を継ぐ少女と闇のコンサルタントとして裏社会を生きる女・水原との因縁と、韓国情報部、日本のヤクザ組織、国家公安保障局を巻き込んだスリリングな展開を堪能しました。そして、星川を初め水原の相棒たちも個性豊かで魅力たっぷり。お互いを信頼して命を預けられる関係が良いですね。これは絶対シリーズ第一弾「魔女の笑窪」を読むしかありませんね。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/04/30(3178日経過)
記録初日
2016/04/30(3178日経過)
読んだ本
814冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
294028ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
763件(投稿率93.7%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
自己紹介

 以前は読みたい文庫本を購入していましたが本が増えるにつれ、市立図書館を利用するようになりました。読みたい新刊は図書館にリクエストしています。
 たくさんの本と出会い、ワクワク、ドキドキ、ハラハラがたまりません。たくさんの本との出会い、たくさんの読友さんとの出会いを楽しみにしています。よろしくお願いします。

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