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2024年3月の読書メーターまとめ

猿山リム
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感想・レビュー
15
ナイス
31ナイス

2024年3月に読んだ本
15

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 碓氷優佳💓

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

猿山リム
 古い体質の残るメーカーに新設された知財部を舞台にした「お仕事小説」第二巻。  矢張り「小説」より「お仕事」に重心が乗っている印象で、職場のトラブルだったり事件だったりを、乗り越えていく様を、面白く描いているが、それらを伏線として回収するような「小説」としての構成の面白さは薄い印象ではある…。  飲料系の会社で、研究職から知財部に配属になった社員が、経歴を活かしつつ、新たな部署で色々ありながら学び成長していく王道お仕事小説。  特許やらなんやらの話。  だけど、無性に海老フライが食べたくなった巻だった…。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

猿山リム

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:4795ページ ナイス数:30ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/682213/summary/monthly/2024/2  ☆如月は数字以上に面白い「まとめ」になったとチョッピリ充実感。 ☆まず「4巻大集合」たまたまだけど、4巻が重なって、4巻連続コンボとかチョット楽しくなった感じ。 ☆あと、最後の2冊コンボ。ここに並ぶことを想定して、同じタイトルの作品を選んだんだから。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
15

猿山リム
 6巻故基本構造は割愛。  カバー袖の作者コメントまで卒なく安定した面白さ。  掲載元がデジタルと言う事で、媒体を生かしたネタを展開し、それを紙の本での表現に移行する漢字も天晴。  芸風が自分(猿山リム)に似ているので、受け入れやすい土壌がある部分もあるけど。  似てるだけで、田舎の貧乏の家庭のカルピスぐらい薄めたら、わたしの作風になる感じ。  マンガは描かないけど。  昔『Dr.スランプ』で見た形態の現代版みたいなネタも、ある意味斬新で嬉しくなった。  非常におはこんもっこりもりもりでやんしたでござる。
猿山リム
 今日は「信長の野望の日」で信長と言えば本能寺の変で本能寺の変と言えば1582年で「イチゴパンツ」。  そんな縛りで、ここ数年いちごパンツ作品をこの時期に。  毎年読めるほど存在することに驚き。  フランス書院なのでエロ漫画。  表題作を含まない、ギャグでもコメディでもない、エロいシーンがあるだけの性描写のある作品。  多分まだ漫画に成年指定の無い時代、子供がエッチ目的で読むなら、エロいだけで良かったということなのでしょう。  当然、信長も本能寺の変も全く持って関係ないんだけどね。  いちごパンツも無い。
猿山リム
 十巻故基本構造は割愛。  旅好き視点で読んでいると、主人公達の旅模様や、それを作品に落とし込む形が、どんどん素晴らしくなっているのがわかる。  「ざつ」を言い訳に説明の殆どを省いていた初期から、必要な説明をしっかり添えている十巻に。  後三年駅で「後三年の役」に触れないのはどうかとも思うけど。  作中の作家が、こちらの現実でデビューするのは面白くて素敵だが、旅漫画じゃないあたりは微妙に謎。  あの娘なら旅を題材にしたほうがいい作品が描けると思ったんだけどね。  別作家によるスピンオフも出るようで楽しみ。
猿山リム
 6巻故基本構造は割愛。  そして完結巻。  超ヒット爆進中の漫画の人気に便乗して、迷惑系動画配信者が、とんでもない過去を打ち明けた自伝を…の話で完結。  作品の大きなテーマが「海賊版撲滅」だったはずで、読者の近くの犯罪を悪い事だと訴える部分にあっはずと思うが、どんどん非日常具合を増していき、絶対身近では無い辺りに着地した。  原作者の思いと、作画家の思いと、編集部の思いが完全にバラバラだった結果なのかなと、想像します。  漫画的な豪快さで漫画愛を語りつつ、漫画を守る作品という言葉の受け取り方の違いかな。
猿山リム
 6巻故基本構造は割愛。  海辺の町でのミッションを終え、みんなと交尾を満喫して次の街へ。  しっかり作られた世界構造の中、割と雑に物語を熟し、必要以上のエロ描写では、世界観に不釣り合いな、エロい遣り取りが交わされる。  原作と作画が別だと、こんな齟齬もありがちだが、独りの作家でこのチグハグな感じは何なんでしょうね。  作家の表現したいことと、編集部が求める読者が期待する展開のアレなのかしら。  特装版特典は、世界解説で構造や魔物などの紹介…と、本番中に描かれたエロシーンをカラーで再現したバージョン。
猿山リム
 古い体質の残るメーカーに新設された知財部を舞台にした「お仕事小説」第二巻。  矢張り「小説」より「お仕事」に重心が乗っている印象で、職場のトラブルだったり事件だったりを、乗り越えていく様を、面白く描いているが、それらを伏線として回収するような「小説」としての構成の面白さは薄い印象ではある…。  飲料系の会社で、研究職から知財部に配属になった社員が、経歴を活かしつつ、新たな部署で色々ありながら学び成長していく王道お仕事小説。  特許やらなんやらの話。  だけど、無性に海老フライが食べたくなった巻だった…。
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猿山リム
 幽波紋の様な武器を題材に、幽波紋的な世界観で戦う、幽波紋第四部的な話。  能力者にしか見えない形を持った超能力なバトル作品。  本家の幽波紋程、ルールに縛られていない印象で、便利なご都合設定な雰囲気も感じる。  主人公の暮らす町に出現する撲殺魔、多くの能力者、謎を解きながらのバトルもの…なはずではあるが、謎がそれほど機能しておらず、安易なギャグに逃げている印象。  シリーズ化されて何冊も続編が出ているようだが、探してまで読みたいという程ではないかなというのが正直な所。  謎を読み解くタイプだったらなぁ。
猿山リム
 完全版故基本構造は割愛。  不完全版を読んでいるので再読な感じ。  大まかな構造を分かった上で読む本格ミステリはこれはこれで面白いのは間違い無いんだが、こういいうのはあまり好きではない。  犯人が違うレベルの完全版なら喜んじゃうけれど。  普通のミステリでもよく見かける瞬間移動の様に見える事件も、このシリーズではガッツリ医療ミステリに組み込まれているのが、改めて凄いなと。  この路線のミステリベタの医療ミステリ的解法は、今後も沢山出てきそうだな…と、ミステリの復習から今後の展開予測まで楽しんでしまった。
猿山リム
 6巻故基本構造は割愛。  世界観を活かした展開を盛り込み、ヒロイックファンタジーを語りながらも、扉絵には女性の裸を描き、エッチ目当て層の期待も裏切らない。  絶妙な構造に天晴。  ゲームをプレイしているかのような作品だなと思って、元々ゲームの中に入っちゃた系の話であることを思い出した。  異世界物として、ゲームに入る話も沢山あるが、ゲームらしい構造が作品の中から感じられるのは珍しい気もする。  スキルを習得し、強化し、仲間のスキルを把握して指示を出し、エッチな睦事も忘れない。  領主ハーレム魔物の討伐。
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猿山リム
 完結巻故基本構造は割愛。  完結巻の構成は最初から決まっていたのかしら。  どの話も、わかり易過ぎ且つ、不自然に情報を制限する、ミステリビギナーの様な描き方で、残念。  本家より先に完結するに当たり、この作品ならではのゴールも必要になるわけだが…。  その辺りも、ライトノベルとしてミステリとは別に一定のファンが居るであろう主人公とヒロインの色恋的な展開を見守る層への回答も、スッキリはしなかった印象。  ただ完結巻自体出せない事も多いライトノベルの世界でしっかり完結させられたシリーズと言うのは凄いこと…。
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猿山リム
 題材に興味を持ち、出てすぐ新刊で買っていたが、なんとなく読みそびれているうち、続巻やらドラマ化やらで慌てて読もうとして、どこに積んだかわからなくなり、諦めて買い直しての読了。  日常系ミステリ風ではあるが、軸足は「お仕事小説」に乗っている印象。  ミステリ的に凄い伏線が張られている気がしていたので構えていたら、お仕事小説としてキレイに纏まった感じ。  一時期凄く仕事のできる女性と新人男性の作品が多かったが、一周回って凄腕男性上司と新人女性な構図。  タイトル通り、特許や商標なんかがテーマ。  …飲料系。
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猿山リム
 5巻故基本構造は割愛。  まあ、あれよ?  YouTuber視点で言わせてもらえば、サムネにお色気画像を使ったぐらいで再生回数が伸びるなんてことは無いわよ。  釣られた僅かな人が、腹いせに「低評価」していったり、暴言コメント残していくぐらいなのよ。  元々人気のないチャンネルの場合。  そもそも日本のYouTubeの動画にエッチなシーンなんてあるわけないじゃない。  AIが描いたお尻の割れてない、女性の謎の尻でさえ、年齢制限つける優秀なチェックAIが見張ってるんだから。  あ、気付いたら感想書くスペース
猿山リム
 5巻故基本構造は割愛。  ファスト映画編が片付き、人気漫画家が迷惑系動画投稿者に付き纏わられる話が始まる。  弁護士を主人公に、著作権周りを中心に、多くの読者の身近なテーマを取り扱っている作品だと思うが…。  影の巨大犯罪組織や、殺人鬼に襲われた云々など、日常からかけ離れた展開に持ち込むのは、本来この作品で訴えたいテーマから言ったら逆効果な気がしてしまう。  弁護士漫画とバトルアクションの両立から、アクション漫画のファンに作品愛の大切さをアピールしたいのかもしれないが、効果があるようにも思えない・・・。
猿山リム
 完全版故基本構造は割愛。  不完全版も読了している為、返し読みな感じ。  犯人も大体の構造も分かって読むと、また見え方も違って読めはするけれど、完全版商法は好きじゃない。  追加の掌編も、ミステリ系ではないし。  では何故買っているかというと、もっと嫌いな、店舗限定の書き下ろしペーパーに釣られている部分が大きい。  まぁ、それなら月に一冊ずつでもいいんだけど、それもしっくりこないので、全部買って全部読む予定なんだが、他の作品を読むペースが落ちてきて、大変なんだ。  わたしにとっての感想は、こんな感じ…。
猿山リム
 14巻故基本構造は割愛。  表紙から察せられる通り、新九郎の結婚が語られる感じ。  ほんわか奥さんで、眉目秀麗に描かれないあたりも面白い。  …が、他はいつも通りの、文字ばかりの展開で、これなら純粋な学習まんがの方が分かり易いんじゃないかと思うレベル。  好きな作家の好きな武将作品じゃ無かったら、辛く感じていると思う。  15巻を先に買ってしまい、慌てて探していて買って読んだ。  最近この手の失敗が多い、昔は逆に同じの何冊も買っちゃうミスが多かったんだけどね。  本屋的には良いミスだったかもしれないね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/06/02(2887日経過)
記録初日
2016/01/15(3026日経過)
読んだ本
1124冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
307270ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
1117件(投稿率99.4%)
本棚
18棚
性別
URL/ブログ
https://plus.google.com/113644910404199036582
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