読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

ようはん
読んだ本
13
読んだページ
3467ページ
感想・レビュー
13
ナイス
264ナイス

2024年3月に読んだ本
13

2024年3月のお気に入り登録
1

  • いつでも母さん

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ようはん
マンガを所々に挟みつつ、足りない所は解説で補っているので認知症に関して分かりやすい。親が将来的に認知症になったら…も不安であるがそれ以上に自身が認知症になる末路になる可能性もあり得ると考えると気が重い。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
13

ようはん
ワニに関する知識が高まる本。ワニが海も泳げるという認識はあまり無かったかな、故に鰐(ワニ)という呼ばれ方でも知られるサメとは喰うか喰われるかという関係性も初めて知る。一部地域では両腕をアラレちゃんのごとく突き出しながら泳ぐワニの習性はちょっと可愛いと思った。
が「ナイス!」と言っています。
ようはん
小泉先生が語る飛騨の地産地消のジビエ料理店「右官屋権之丞」の物語。軍鶏鍋、猪のカツ、ヨシノボリの刺身と名前聞いただけで食べたくなる魅力的なメニューが多い。飛騨は去年含めて2回訪れたけどまた行ってみたい気持ちにもなる。
が「ナイス!」と言っています。
ようはん
幼少期から紀州藩主時代までの徳川吉宗について。吉宗に関しては盛られた面は確かにあるものの、優れた人物であったのは間違いなく暴れん坊将軍のイメージも彷彿させる物はある。
が「ナイス!」と言っています。
ようはん
マンガを所々に挟みつつ、足りない所は解説で補っているので認知症に関して分かりやすい。親が将来的に認知症になったら…も不安であるがそれ以上に自身が認知症になる末路になる可能性もあり得ると考えると気が重い。
が「ナイス!」と言っています。
ようはん
日本だとアナグマはいまいちマイナーな動物のイメージは強いが、イギリスだと人気創作物の主人公となったのもあり日本でいう狸ぐらいのポピュラーな立ち位置にあるのではないかというぐらいに感じる。上流階級のキツネ狩りに対して労働者階級で普及していたのはアナグマ掘りであるが、犬をけしかけてアナグマと闘わせる描写はかなり陰惨で禁止令が出るのも理解できる。それでも密かに行われている問題や、牛結核を媒介するとの事で駆除対象になるゴタゴタが生じてしまう等、難しい話である。
が「ナイス!」と言っています。
ようはん
刺身弁当というタイトルが気になり図書館で借りる。少年期から還暦付近に至るまでを描いたエッセイ集であるが、刺身弁当とは学生時代、割烹の娘であるガールフレンドが持ってきていたその名の通りに酢飯に刺身を乗せた弁当。食べてはみたいと思うけど著者が言う通り衛生面が気になる…
が「ナイス!」と言っています。
ようはん
有名なエレキテルの件だけでなく鉱山技師に商品のキャッチコピー、劇作家に陶器や西洋画の挑戦と兎に角やった事がダビンチばりに幅広い。特許が無かった故のトラブルや資金と技術不足による失敗の方が多く早過ぎた天才ともいえるが、後世に与えた影響は大きく先駆者としては偉大な人であった。現代こそこういう人物を見てみたい。
が「ナイス!」と言っています。
ようはん
三条天皇は藤原道長の後半生の政敵・ライバルといった立ち位置であろうか。とはいえ道長の勢威に抗しようとしてしきれず、病気や家族の不幸等に悩まされ続けた悲運の人というイメージが強い。
が「ナイス!」と言っています。
ようはん
有名な歴史上の人物でも意外と初めて知るエピソードは多い。病院建築まで改革したナイチンゲールの功績の大きさには驚かされる。
が「ナイス!」と言っています。
ようはん
終戦間際にナチスが各地に秘匿した財宝伝説というとロマンがあるように見える。とはいえナチスの占領地からの美術品収奪やユダヤ人虐殺の悪行に加担した軍人が財宝秘匿に携わった事、財宝探索を巡る東西陣営の渡り合いやナチス戦犯の逃亡に関わったという裏組織等、闇の深さの方が印象的である。
が「ナイス!」と言っています。
ようはん
道の駅のご当地麺はいくらか食べた事はあるけど、日本全国で結構個性的な麺は多い。近隣の道の駅も調べてみようかな。
が「ナイス!」と言っています。
ようはん
給食に関する本はいくつか読んだ事はあるが、この本の場合は著者が現役の小学校の栄養士という事で、給食を作る現場からの視点での内容になる。子供時代は何気なしに給食を食べていたに過ぎないけど日々の献立は栄養のバランスや食べ合わせ等でかなり緻密に考え抜かれており、平成以降だと食中毒防止やアレルギーの配慮等も加わり著者を始めとした学校栄養士の方々の苦労が偲ばれる。
が「ナイス!」と言っています。
ようはん
平安貴族も出世や色恋、老いと現代人もまた直面する悩みに遭っており和歌や日記に残す等、人間臭い面が感じられるのが新鮮。紫式部や清少納言などの女流文人が数多くの漢籍や詩歌に通じていた教養の高さや竹取物語等の作品の批評会というレベルの高い文芸活動を行っていた事にも驚く。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/06/24(2865日経過)
記録初日
2016/06/26(2863日経過)
読んだ本
1219冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
305486ページ(1日平均106ページ)
感想・レビュー
1185件(投稿率97.2%)
本棚
59棚
性別
血液型
AB型
現住所
福島県
外部サイト
自己紹介

歴史・野球関連・ラーメン等の食文化に関しての本をメインに。
自持ちの本や図書館本等、現在進行形で読み進めている本のみならず、子供時代から遡って読んできた本の感想も色々と書いていきます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう