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2023年11月の読書メーターまとめ

ちくわん
読んだ本
24
読んだページ
1662ページ
感想・レビュー
24
ナイス
384ナイス

2023年11月に読んだ本
24

2023年11月のお気に入られ登録
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2023年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちくわん
ネタバレ1947年3月の新潮。1934年に紹介され知り合った矢田津世子に出会う。誘われて「桜」の同人となる。この雑誌を後援していた新聞社の偉い人が津世子の愛人だった。二人の家は共通の知り合いがいて、両家では二人の結婚も…。津世子とのことを思い悩みつつ中原中也と飲み歩き、挙げ句に意気投合した女給と温泉連泊の安吾。豪快な人生だとは思うが…凄すぎる自伝。
が「ナイス!」と言っています。

2023年11月にナイスが最も多かったつぶやき

ちくわん

2023年10月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:2257ページ ナイス数:383ナイス やはりペースが落ちたがやむを得ない。 ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/690249/summary/monthly/2023/10

が「ナイス!」と言っています。

2023年11月の感想・レビュー一覧
24

ちくわん
ネタバレ1947年4月の改造。大阪生まれの織田作之助。安吾によく登場するので、そろそろ読んでみよう。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1954年9月の新潮。料亭阿久津を中心に繰り広げられる男6人、女2人の愛憎劇。安吾の晩年の作品は淡々としている感じがする。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1949年10月の群像。「にっぽん物語」がタイトルが二つだったりした経緯。後半は精神的に参っていたときの話。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1947年6月のオール読物。洋画家マリマリ先生の19才になる娘が小説家タイタイ先生にかぶれて自由奔放な生活を送り出す。怒ったマリマリ夫人は娘を矯正するようタイタイ先生に命じるが…。マリマリ先生は誰だ?
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1948年5月の文学界。「二十七歳」、「いづこへ」に続く矢田津世子三部作の最後。四年ぶりに津世子が安吾の前に当然現れ、結局別れる。安吾の世界のある一本はここにある。その線でまた作品を読んでいこう。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1946年10月の新小説。安吾二十九歳。矢田津世子から離れ、別の女性と同棲を始めた安吾。しかし相手からの束縛を嫌い、さらに同棲相手の怪しい従妹も登場し乱れた性活を送る。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1947年3月の新潮。1934年に紹介され知り合った矢田津世子に出会う。誘われて「桜」の同人となる。この雑誌を後援していた新聞社の偉い人が津世子の愛人だった。二人の家は共通の知り合いがいて、両家では二人の結婚も…。津世子とのことを思い悩みつつ中原中也と飲み歩き、挙げ句に意気投合した女給と温泉連泊の安吾。豪快な人生だとは思うが…凄すぎる自伝。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1946年11月の光。安吾が自分の背景となる父、母、そして家を語る。これらに対して共通して「冷たさ、怖さ」をもつ。掲載された雑誌が1945年に創立した光文社が創刊したものと知り、へ~ぇ、と思った。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1948年5月の娯楽世界。大学教員の梅木(「呻き」とかけていた?)は戦後の世間のあまりの変わりように適用できず、ソバ屋や大学生、妻に怒りをぶつける。そして冷たくあしらわれ命を落とす。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1948年8月の八雲。戦後、安吾宅を訪ねてきた謎の女、佐野龍代。頓狂な騒々しいしゃべりが魚のよう。出版社の社員や評論家、小説家、そして安吾の妻までも龍代のインチキ賭博のカモとなる。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1953年4月の文藝春秋。大学生で巨漢のランナー光也。事件の疑いをかけられ、山の中の拝殿に閉じ込められる。そこに深夜、冷たい指の女が訪ねてくる。タイトルの牛からは想像しなかったストーリー。光也も安吾も、そして私も次々妄想しがちなのだろうか。もやッとしたが嫌いではない感覚を覚えた。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1954年4月の本。上州馬庭に伝わる馬庭念流の話。小説「花の咲ける石」を先に読んだ。奇跡のワン、ツーです!
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1955年3月の中央公論。富山の薬売りと新潟の毒消し。この取材から2月15日に自宅に戻り、17日に亡くなった。そういう作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1955年2月の中央公論。宮崎を選んだのは旧友中村地平が図書館長をしていたから。「グラビヤ参照」とある。どんな写真があったのだろうと、気になる。
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ちくわん
ネタバレ1936年5月の早稲田文学。妻子ある伊東伴作の所に、雨宮紅庵がある女の面倒を頼みに連れて来た。紅庵の行動に戸惑いつつも、その実を知ることで、紅庵の複雑な心の内を知る伴作。「堕落」というキーワードが登場。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1947年10月の本。母に与えられた影響。幼馴染みの相撲取りとの浮気。同居する20才の女性と彼女に言い寄る闇屋。自らも妾となり旦那とのやり取り。少しだけ安吾の仕方が見えた、いや、気のせいか?
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ちくわん
ネタバレ1950年1月から12月の文藝春秋。巷談は随筆、安吾が言い切るからそうなのだろう。この頃のことを、当たり前のように語るため、それが何かを知るために調べる。今のご時世、wiki様とかがあるので調べが進むが、以前は…。こういうのもAIなんとかに聞けば全部わかるのか?まぁよい、自分で調べる方が楽しい。競輪のところで安吾のギャンブル観を知る。またスポーツマンだったが当然、精神論者ではない。他にも、これまでの作品のモデルになった話も登場して関連を確かめていくのも楽しい。
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ちくわん
ネタバレ1950年8月の別冊文藝春秋。連載している「安吾巷談」に対する読者からの声(物凄い声)をまとめて紹介。「安吾巷談」も読み始めたが凄い。さすが好男子な巷談師。ということで年内は坂口安吾に没頭することになりそうだ。
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ちくわん
ネタバレ1949年9月のオール読物。若いソノ子は弟や妹の生活をみなければならない。そのため恋愛らしきことはしても、結局相手の吾吉たちがどうなろうとも構わない。力強い、と言ってしまえばそれまでの話か。
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ちくわん
ネタバレ1947年1月の新潮。谷村が岡本の弟子・元愛人?の信子に会いに行く。そして…。私には谷村が何を考えているのか、さっぱりわからん。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1946年9月の文藝春秋。主人公の谷村と妻の素子、そしてだらしがない生活の岡本。よくわからないまま「恋をしに行く」に続く。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ2011年1月の本。1分間で話すメモ(ネタ)を作る。話す、日本語で、英語で、中国語で。メモを作るために読む。まあ重要は青、重要は赤、個人的に面白いは緑。(三色ボールペン)入力、処理、出力を動かすことが人間生活で大切。あえて「思考」錯誤としたい。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1948年4月の文藝春秋。ゴローを取り巻く三人の女との関り合いを、坂口安吾らしく描く。ジロリと睨まれる、蔑まれる女たちを相手に、深くに下心を隠しマゴコロで接する。自伝的小説か。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレシンデレラが「サンドリヨン」。シャルル・ペローの赤頭巾を探したが、なぜか、こちらをよむ。相変わらず出発点は坂口安吾。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/07/08(2933日経過)
記録初日
2016/07/07(2934日経過)
読んだ本
1774冊(1日平均0.60冊)
読んだページ
361051ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
1774件(投稿率100.0%)
本棚
12棚
性別
血液型
B型
職業
その他
自己紹介

ポーと円朝を頑張ろう。しかし、決して目標を可視化はしない。人生とは、そういうものではない、とつくづく思う。(2024年5月19日更新)

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