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2023年3月の読書メーターまとめ

ちくわん
読んだ本
29
読んだページ
8029ページ
感想・レビュー
29
ナイス
575ナイス

2023年3月に読んだ本
29

2023年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちくわん
2015年1月の本。イスラーム国を軸に現在のイスラム教国を語る。この辺りの地理、歴史は食わず嫌いでいたが、本書は肌似合う。(難しいのは変わらないが)取り上げられた断面を手持ちの世界史参考書で埋めつつ、報道にも気を配ろう。
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2023年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ちくわん

2023年2月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:2695ページ ナイス数:233ナイス 仕事を辞めた。しばらくは休息と片付けと次への準備と積読整理? ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/690249/summary/monthly/2023/2

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2023年3月の感想・レビュー一覧
29

ちくわん
2015年3月の本。英作文は和文の言い回しを相手に伝わるように変形(連想ゲーム)して中学英語で書き直す。細かな発音よりもアクセントを重視する。語彙は時代と共に変化するから永遠なのだろうか。姉妹編「一生モノの英語勉強法」も読むべきか?
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ちくわん
令和二年二月発行の中学二年の国語教科書。生まれて初めて「走れメロス」を読んだ気がする。想像していた通りのストーリーであったが難しい言葉が多い。小学生向けに簡単な言葉で書き直したバージョンが存在するのだろうか。他にも文法、漢字、評論、古文と盛り沢山。日本語に興味があると、いくら読んでも飽きない。自分が中学生だった時に比べて登場する漢字が難しくなっている気がする。
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ちくわん
ネタバレ2011年6月の本。一方的に伝えられても、気持ちの準備ができていない受け手には、何も残らない、ということか?タイトルの「教えるな!」は、ちょっとニュアンスが違うように感じた。教育は「これが絶対の解」がない。本書に登場したことも、納得したり、首を傾げたり。それはそれでよいのだろう。教員それぞれが自身を省みればよい。あたかも自分も教員であるかの如くの私の態度は何?
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ちくわん
ネタバレ2002年10月の本。三面記事とは、日刊新聞の社会面のこと。イタリア人の著者は通信社代表。2002年1月から7月に配信した記事から「イタリアらしい」ものを深掘り。グルメ、サッカー、マフィア、フェラーリのようにイタリアを代表するもの。他に教育、ユーロ、独身さよならパーティー(これには驚く)など様々。国の成り立ちが複雑で、南北の経済格差が大きい、特にシチリア島。日本と似ているところ、違うところに、思いを巡らす。ちょっと古い本とはいえ作者が亡父と同い年、感慨深い。
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ちくわん
ネタバレ2014年9月の本。なかなか厚い。ということで、インタビューを中心に読む。インタビューに答えられた方たちが、いろんな苦労をされ、工夫をされ、悩んでいるのを知る。簡単に解決できない問題だ。しかし、世代、性別を越える問題意識、相互理解、そしてある程度の時間をかけて事態を好転させなければ、と思う。新型コロナでこうなったんだから在宅勤務がこの問題に役立つことを期待する。いずれ「仕事」は生活の手段であり、自己実現ではない、と今の私は思う。(あくまで個人の意見です)しかし、なぜ私はこの本を…。
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ちくわん
ネタバレ2010年5月の本。初出は文藝春秋2003年6月号~2006年9月号の全40話。1話の長さが読みやすく、難しい歴史、政治、戦争、経済などなども解りやすく主張されている。世界史、特に古い時代は、これまで全く興味が湧かなかったが、今回は「詳細 世界史研究」を併せて読んだ。イタリア在住の目線もなかなかおもしろい。他書も興味はあるが…ちょっと様子見。
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ちくわん
ネタバレ2008年8月の本。1958年生まれの大塚氏と1971年生まれの東氏の二人の学者が、2001年、2002年、2007年、2008年の4回にわたり行った対談。「はじめに」や「あとがき」だけで二人の間に(特に大塚氏から東氏に向けて)ただならぬものを感じた。タイトルやサブタイトルと、全然関係ない話が続き、かつ、私にはよくわからない事例ばかりで、草臥れた。ちなみに私は二人のちょうど真ん中あたりの生まれだが、どちらにも同調し(たくは)ない。
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ちくわん
ネタバレ1966年1月の本。亡父の本棚より。岡本綺堂の「山の秘密」で山窩(サンカ)をテーマにしていた。三角寛氏を検索すると、若干読むモチベーションを下げる記述が目立つ。まぁ、その怪しさも含みつつ、これはこれで理解しておこう。一番の疑問は「なぜ読売新聞社なのか?」。
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ちくわん
2012年7月の本。ちょっと古いがざっと復習。正当性理論を学ぶ。プログラムは正しい結果を出すだけでなく、停止(終了)することが大事。余裕があったらこの10年後の本も読んでみたいが国家試験教本はあまり進化していないかも。
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ちくわん
2016年4月に文庫化。自分の立場が「2023年の日本人」なので歴史風刺小説として興味深く読めた。しかし、世界には様々な立場の人々がいる。それをどこまで意識しなければならないか。「表現の自由」は難題だ。
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ちくわん
2006年11月の本。月刊誌「小説 野性時代」2006年1月号~6月号の連載がベース。想像通りの内容。政治体制に基づく家族制度が他国と異なった結果、日本には創業千年の企業ができた。なんでもかんでも常に新製品が必要な訳ではない。先に読んだ「ガラパゴス化」はモノの見方の両極のように感じる。
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ちくわん
2019年1月の本。登録と異なり「2級」の本。ABCランクに分け4722問。四字熟語、部首、熟語の構成は飛ばす。まずは一巡目。書き込むノートが6ミリ罫だと厳しい年齢になった。
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ちくわん
2002年1月の本。著者は同い年のイギリス生まれの日本の大学の助教授(当時)。「ブロードバンド」が指すのは、英語を学ぶための手段としてのインターネットラジオ。初級、中級、上級に分けて紹介。私の目当ては第5章「ブロードバンド時代の自動翻訳」。大変興味深い。この情報の最新化と現在のソフトの評価をやってみよう。
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ちくわん
2015年1月の本。イスラーム国を軸に現在のイスラム教国を語る。この辺りの地理、歴史は食わず嫌いでいたが、本書は肌似合う。(難しいのは変わらないが)取り上げられた断面を手持ちの世界史参考書で埋めつつ、報道にも気を配ろう。
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ちくわん
ネタバレ2009年9月の本。これから目標は「適正利潤」と「持続可能性」。この目標に向けて国民と歩むリーダーは、半歩前を歩け、ということ。あまり前に行ってはいけない。果たしてわが国に、そもそも国民とともに歩んだリーダーは?いた。いたが、どなただったか思い出せない。
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ちくわん
ネタバレ2010年2月の本。「ガラパゴス化」は江戸時代の「鎖国」を連想させ、それは世界からの遅れであり、孤立であり、よくないこと、悪いことであるとしている。間違いなく2010年時点で、いくつかの分野では世界の中で日本だけ、というものはあった。しかし国全体が「ガラパゴス化」したことはない。著者が2020年をどのように評価したか、気になったが見つけることはできなかった。
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ちくわん
2005年3月の本。読んだのが16刷、ロングセラー?この頃は消費者金融やパチンコが花盛り。一転、リストラで人員削減や社員食堂、独身寮を潰し始めた頃。事例は古いが、それはともかく著者の主張は正しいように思う。「ドンブリ勘定」ではなく「ザックリ勘定」ではあるが。
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ちくわん
2011年2月の本。いろいろなことが書かれていて少々目眩がした。本書から12年を経て、テレビ、新聞、出版、広告のいずれもかなり衰退してきたことは間違いない。世界、日本、地方(私は都会生活ではないので)の今、これからを知る上で、本書のような知識が必要なのだろうか。そう考えると新書なんだろうな。
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ちくわん
ネタバレ2016年4月の本。2011年8月30日、ベルリンに甦ったヒトラーがコメディ番組に出演する。賛否別れること確実。「我が闘争」があったので執筆が可能だったか。日本では、実現不能。下巻はどうなる?
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ちくわん
ネタバレ2016年1月の文庫化。オール読物2011年2月から2012年8月に掲載された「男の分別学」。時事ネタの漫画家は頭がよい。はらたいら氏や黒鉄ヒロシ氏のイメージで。東海林氏の本も続けて読んだが、やはり頭のよさを感じる。中高校生にお薦めしたいところではあるが下ネタが多いので匿名でお薦めする。
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ちくわん
ネタバレ2000年4月の本。後半9作品。何名かはデビューされている。やはり別の人。著者「島田荘司」が気になる。謎解きは氏の作品で、それ以外がパロディということか。しかし22作品ではなく、もう少し少なくてもよかったのでは…と思う。
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ちくわん
ネタバレ2000年4月の本。平成十年春、犬坊里美の友人小幡さんの失踪事件。石岡和己とともに御手洗潔のパロディ、パスティーシュ22作品に隠された手掛かりを探す。?著者は「島田荘司」。されど前半13作品の作者は別の人?島田氏の別名?パロディ?1番目を読んでみた。別の人?_続く_
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ちくわん
2011年10月の本。間もなく、あの日から12年。停電、寒さ、当時を思い出す。あの日のことを忘れることはない。家族に対しても、被災地に対しても、あのとき、全く無力であったと、自分を責めるのはやめよう。そんなことはなかった。自分も、あの中でできる限りをやっていたさ。今年は、沿岸を訪れたい。3月11日を前に読了できてよかった。
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ちくわん
2013年10月に文庫化。元は週刊朝日2008年11月~2009年7月に連載された「あれも食いたいこれも食いたい」。サンドイッチ、丼もの、カツ、ステーキ、蕎麦などいろいろな食べ物にスポットを当てたエッセイ。何本かの特集記事と何本かの連載で成り立っていた週刊誌が絶滅の危機に。生活様式の転換期だ。本書「丸かじりシリーズ」31弾。スゴ。
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ちくわん
ネタバレ2004年9月の文庫化。元は週刊文春とオール読物の連載(2001年9月~2002年6月と1999年12月~2001年12月)。この頃はゴールデンタイムはテレビを観ていた、と思い出す。登場する有名人にも故人が目立つ。
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2007年10月の本。この手の話題で16年前は致命的だった。特に得るべきものはない。
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2014年11月の本。現在の私は半分「孤独」。そもそも「孤独」とは何だ?世間一般では「孤立」と「孤独」がごっちゃにされてはいまいか。経営者は常に「孤独」だという。自分一人で作業する時間は誰にも必要と思う。
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ちくわん
2006年4月の本。大学時代の一般教養で「社会学」を履修した。いくつかの用語には覚えがある。その当時から世界では様々なことが起こり、きっと私が学んだものは古典だったに違いない。本書では特に「三 愛の時代と虚構の時代 現代日本の感覚の歴史」が面白かった。記述が難解なので、もう一度は読みたい。
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ちくわん
ネタバレ2008年12月の本。一昔前、教えることを生業にしていた。本書が掲げる「教える」の五つのポイント、サービス、説明、観察、分解、誘導。なるほど、と思いながら自分なりの考えをまとめる。どこでも教わることもあれば、教えることもある。ちなみに、当時、私が心がけていたのは相手を「呼び捨て」にしないことだった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/07/08(2934日経過)
記録初日
2016/07/07(2935日経過)
読んだ本
1774冊(1日平均0.60冊)
読んだページ
361051ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
1774件(投稿率100.0%)
本棚
12棚
性別
血液型
B型
職業
その他
自己紹介

ポーと円朝を頑張ろう。しかし、決して目標を可視化はしない。人生とは、そういうものではない、とつくづく思う。(2024年5月19日更新)

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