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2023年8月の読書メーターまとめ

ちくわん
読んだ本
28
読んだページ
6620ページ
感想・レビュー
28
ナイス
541ナイス

2023年8月に読んだ本
28

2023年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちくわん
ネタバレ1982年6月の本。ほとんどが1975年から1979年に発表されたもの。今読んでもまったく古く感じない。さすがで不思議だ。猫、犬、家族。夜中に切手がないとき、タクシーで友人の澤地久枝氏の元へ行く。オリビア・ニュートン・ジョンを聴いていた。
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2023年8月にナイスが最も多かったつぶやき

ちくわん

2023年7月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:5704ページ ナイス数:343ナイス 再就職であれこれ考え込んでしまいペースが乱れた。それはそれ、これはこれ。読むときは一心不乱に読む。五十後半で惑いまくり。★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/690249/summary/monthly/2023/7

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2023年8月の感想・レビュー一覧
28

ちくわん
ネタバレ初出は1921年1月の中央公論。庭の芝を子供らと刈る。それを観察し哲学し、養生する寺田博士であった。
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ちくわん
ネタバレ初出は1908年10月のホトトギス。昼顔、月見草、栗の花、のうぜんかずら、芭蕉の花、野ばら、常山の花、りんどう、楝(おうち)の花、以上9話。
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ちくわん
ネタバレ初出は1905年4月のホトトギス。亡き妻と同じようにどんぐり拾いに夢中になる娘。寺田自身の体験ではない、とおもうが。
どんぐり
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ちくわん
ネタバレ初出は1921年7月の「科学知識」。成績(平均)が悪いのは教える人の能力。それ以前に到達させるべき水準はもっと低いはず。古すぎる歴史、政治絡みは不要。数学は実用的なアプローチで。活動写真の活用。これは今になってYouTubeで加速。
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ちくわん
ネタバレ初出は1921年10月の「改造」。久しぶりの寺田寅彦。産業革命や科学の進歩が必ずしも人類にとって幸福をもたらすか疑問である、と述べている。
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ちくわん
ネタバレ1968年5月の本。新学社文庫の29巻。「阿部一族」は新陳代謝、「山椒大夫」は安寿と厨子王、「最後の一句」はお上のことにはまちがいはございますまいから、「じいさんばあさん」は近所の人の隠れた秘密。やはり森鴎外は私には難しい過ぎるのだろう。棟方志功の装丁、佐藤春夫のすいせんのことば、用語解説、実に手のかかった本。図書館には全54巻揃っているのだろうか?
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ちくわん
ネタバレ2004年5月の本。文春新書に「××の世界地図」というタイトルで21世紀研究会の本が10冊ある。本書は、食材、料理に関する地理、言語、歴史。ヨーロッパがイスラムを越えてアジア、アフリカに進出したことで食文化が大きく変化した。他にも様々な動きを次から次へと紹介する。「キュイジーヌ」というのがフランス語で「料理」を指す。きっと「料理を開始しろ!」と鹿賀さんは叫んでいたに違いない。
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ちくわん
ネタバレ1995年10月の本。多く学ぶことはあった。「太宰治の死」(本書P304~P311)(昭和二十三年)を読み、関連で太宰治の「如是我聞」をKindleで読む。ん~む、複雑な思い。が、過去の人達の物凄さを見せつけられた。善し悪しではなく、物凄さを。
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ちくわん
ネタバレ1982年6月の本。ほとんどが1975年から1979年に発表されたもの。今読んでもまったく古く感じない。さすがで不思議だ。猫、犬、家族。夜中に切手がないとき、タクシーで友人の澤地久枝氏の元へ行く。オリビア・ニュートン・ジョンを聴いていた。
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ちくわん
ネタバレ1999年8月の本。わが郷土の歴史。特に県南は仙台藩だったため隣接する青森県、秋田県、宮城県も読んだ方がよい気がした。
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ちくわん
ネタバレ2003年8月の本。2年前に「五〇歳からの定年準備」を読んでいた。一流大学から一流商社で海外勤務、趣味を活かしてエッセイを書き、作家となり五九歳から大学教授。私には配偶者がなく、氏の教えをあまり役立てそうにない。
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ちくわん
ネタバレ2003年12月の本。亡くなられたのが1981年8月22日。最期の旅行に出発する直前に殴り書きした遺書らしきメモから思い出を語る。昭和を思い出す。さっき読了した本にも中川一政画伯の名があり驚く。
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ちくわん
ネタバレ2008年4月の本。著者は1916年生まれ2006年没。離職して早半年、心配や不安からのストレスで最近体調がすぐれない気がして本書を手に取る。昔「ポテンシャルが高い」と言われていい気になっていたが「潜在能力は高いかもしれないが(低いかもしれない)、少なくとも今のところ何ら発揮していない」という意味であったことを知り落ち込む、いや、爆笑する。気になる点もあったが、アルコールだけ気にして、それ以外は自然体でよいのかもしれないと本書を読んで思う。会社が自分の存在価値と盲信しても、そんなことは断じてなかった。
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ちくわん
ネタバレ1981年9月の本。嶋中文庫と重複なし。以下の8作品、花見の果て、生き葬い、小便組貞女、遠眼鏡の殿様、妾の貞操、猿蟹合戦、艶妻伝、夕立の女。逮捕率は63%。「生き葬い」は新型コロナのワクチン接種の待ち時間に接種会場でKindleで読んだ。人間、おかしな事を覚えているものだ。
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ちくわん
ネタバレ1983年2月の本。2022年のGWに市内の古本屋でネット購入(ネットで購入予約して店に取りに行く)したうちの一冊。Kindleでは既読だが、嶋中文庫とはダブりなし。以下の9作品、鉄砲の音、厩の火、宿場の女、敵討設計図、地中の富、美男番付、五月人形、美しき鎌いたち、屠蘇の杯。殺された側に悪人が多いためか逮捕率なんと10%台。
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ちくわん
ネタバレ1996年10月の本。シッド・ハレー3作目。大穴、利腕、敵手、再起(2006年)。左腕が義腕の探偵シッドと旧友で人気テレビ司会者エリス・クイントの闘い、好敵手(ライバル)をイメージした日本語タイトルか?馬の右前足を切り落とす事件があちこちで発生。犠牲になったポニーの飼い主の少女からの調査依頼。携帯電話やその盗聴、パソコン通信や不正アクセスも登場。さすが先進国、と唸る。二冊読んだが残りはどうしよう。三十年前に「興奮」から「証拠」あたりまでは文庫で読んだ、中身は覚えていない。中古が手に入りそうだったら。
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ちくわん
ネタバレ1998年10月の本。四半世紀ぶりのディック・フランシスか。筋は下院議員の補欠選挙に立候補したジョージ・ジュリアードと息子の障害競走騎手ベネディクトが巻き込まれる事件。登場人物の名前が頭に入らず何度も4ページ目の「登場人物」へ。昔を思い出すスピーディーな展開、さすが競馬。邦題は漢字二文字だが原題は異なる。本作は「十ポンドのペナルティ」、こっちの方がよい?
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ちくわん
ネタバレ再読。第2章「クール・ジャパン」を誰も知らない。あれだけのプレゼンをして、一年遅らせて無観客でも開催したオリンピック。裏では平然と旧態依然のことがおこなわれていた。三回目はないな、反対してやる。最後まで再読に気が付かず、読メの登録で‥。暑さのせいだ、絶対。
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ちくわん
ネタバレ2002年12月の本。初の興津要氏。有名どころ21編。
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ちくわん
ネタバレ2008年9月の本。山口大学には時間学研究所なるものがある。私には不向きな本であった。
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ちくわん
ネタバレ2007年5月の本。二人ともカタカナ英語で話す。いや、英語なのか。メモったので後で調べよう。付録の茂木さんのギャップイヤーの話、「‥履歴書に一日でも空白ができるとヤバイから‥」を否定、が沁みた。日本は甲子園のようなトーナメントが好きな国。試合数が少ない効率のよさが大事なのか。そんな気がした。
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ちくわん
ネタバレ2015年1月の本。著者の経歴に、ふと不安を感じたが、読んでみたら素晴らしい。中でも「66.抽象行動用語(検討する、推進する、強化する、実践する、注力する、連携する)を使わない。」は、感動しすぎて笑った。この言回しは気をつけないと。多分、再読して分解して身に付けるだろう。
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ちくわん
ネタバレ2013年11月の本。グーグルアース、ビッグデータ、オープンデータをマッピングしてデジタルアーカイブとする。首都大学東京の准教授(当時)の活動。デジタルアーカイブの作り方を知る。APIやXMLを活用したい。10年前の本なのでサッと読んだが奥は深い。
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ちくわん
ネタバレ2011年10月の本。東日本大震災の際、政権にリーダーシップが欠如していたことを嘆く。(それどころでない大臣もいた)あとがきにある通り「本書は、これまでに執筆した雑誌や新聞、エッセイ、講演の内容をもとに仕上げたもの」だそうだ。まさに、そういう印象だった。
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ちくわん
ネタバレ2019年10月の本。2023年に人口が世界一となったと報道されたインド。本書はモディ首相を中心に描く。政治は名門ガンディー一族の国民議会派をモディ率いるインド人民党が圧倒する。IT技術のみならず火星探査で世界のトップを行く。確かにゼロを発見したりラマヌジャンを生んだ国。チャイは沢木耕太郎で知っていたが、学ぶべきことはたくさんある。深い。
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ちくわん
ネタバレ2016年2月の本。英語もプログラミングも身に付くかどうかは、目的の強さと評価のバーの置き方。王道も特効薬もない。今も昔も。
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ちくわん
ネタバレ2022年1月の本。新型コロナと東京オリンピックが頻出。日々目にして、音読すれば身に付くのだろうか。まぁ、今回は準備体操ということで肩を暖めておこう。
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ちくわん
ネタバレ1981年4月の本。パッ、と目の前が広がった。生きていた、ということは、こういうことなんだ。沁々思いつつ、自身の残り人生を大切に、かつ勇敢に送りたい。読めてよかった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/07/08(2933日経過)
記録初日
2016/07/07(2934日経過)
読んだ本
1774冊(1日平均0.60冊)
読んだページ
361051ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
1774件(投稿率100.0%)
本棚
12棚
性別
血液型
B型
職業
その他
自己紹介

ポーと円朝を頑張ろう。しかし、決して目標を可視化はしない。人生とは、そういうものではない、とつくづく思う。(2024年5月19日更新)

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