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2024年9月の読書メーターまとめ

ちくわん
読んだ本
32
読んだページ
4040ページ
感想・レビュー
32
ナイス
489ナイス

2024年9月に読んだ本
32

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちくわん
ネタバレ2020年11月の本。なぜスマホばかりいじっているかを人間という動物の生い立ちから、脳の構造を踏まえてスウェーデンの精神科医が解き明かす。スマホに依存しすぎると集中力がなくなり、判断ができなくなる。少なからずの人間にかなりな悪影響が出る、全員ではなさそうだが。なるほど、と思いつつ、気になったので原題を調べる。ん~ん、ん~ん、大分違うような気もするのだが……。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

ちくわん

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:50冊 読んだページ数:1453ページ ナイス数:633ナイス さあ、秋だ。まずは紙の本を読もう。 ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/690249/summary/monthly/2024/8

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
32

ちくわん
ネタバレ1655年10月の本。遠野物語拾遺目あて。訪ねたことはないが、やはり耳にしたことがある名字が多々登場。ちょっと昔のローカルニュースともいえる。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ2004年9月の本。これまで氏の作品は2019年に1冊、2021年に8冊読んでいる、久々の1冊。氏のテーマは格差、郊外、ファスト風土。我が郷土もファスト風土化したが、まだなんとかもっている。大型店も20周年を迎え、今後どうなっていくのだろう。にしても、本書の前半は、如何なものだろうか?無理があるのでは?
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ちくわん
ネタバレ2020年11月の本。なぜスマホばかりいじっているかを人間という動物の生い立ちから、脳の構造を踏まえてスウェーデンの精神科医が解き明かす。スマホに依存しすぎると集中力がなくなり、判断ができなくなる。少なからずの人間にかなりな悪影響が出る、全員ではなさそうだが。なるほど、と思いつつ、気になったので原題を調べる。ん~ん、ん~ん、大分違うような気もするのだが……。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわん
ネタバレ1938年の中央公論。ご年配の元妓、小そのが発明で成功を夢みる若い電気技術者、柚木の生活の面倒をみる。さらに妓の遠縁の養子みち子の存在。憧憬は思いの外、単調で苦渋。昭和も中盤を過ぎるとこういうことがあり得なくなったんだろうな。作者の描写の鮮やかさに、次の作品を探す。
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ちくわん
ネタバレ2012年11月の本。本書を書き上げた直後、大変だったと「あとがき」にある。私ももうすぐ還暦。酒も飲んだしタバコも吸った。いつ体調を崩すかわからない。そんなことを思いつつ、本書の重みを感じる。科学者は「社会のカナリア」…
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ちくわん
ネタバレ1925年5月の教育論叢。折口氏38才くらい。「個性尊重」を叫ぶが、教育者自信の個性は?という主張。また、「造語能力」について、目だけの略語批判。ちょべりばとかエモいはOKということなのか?確かに「個性」という単語はいいように使われる謎のことばだ。
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ちくわん
ネタバレ2008年9月の本。日本人には創造性がないか。この命題自体、どうかと思うが…。1965年のノーベル物理学賞は朝永振一郎氏とファインマンさんともう一名、そうだったのか。
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ちくわん
ネタバレ2021年2月に検定済。EARTH SCIENCEとある。地学とは地球+科学だったのね。自分が高校1年でのイメージは地質の学習だった。(あくまで個人の勝手な思い込みですが…)今の教科書は印刷がとてもキレイ。古生代のアノマロカリスやイクチオステガの想像図に目が釘付け。授業全然聞かず、ノートもとらない、赤点確実。
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ちくわん
ネタバレ2001年1月に文庫化。P173の学習が進んだ段階で辞書を手放せ、とする主張。「思考する代わりに辞書を使いがち」と厳しい。今はスマホなんだろうな、心が痛い。訳者あとがき、文庫版訳者あとがきと、久しぶりの米原万里。やはり、イイ。
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ちくわん
ネタバレ金森家の名剣粟田口國綱を修理のために持ち帰る番頭重三郎が、頭巾を被った侍に襲われて…ここから始まる長~い物語。登場人物三十名超。おどろおどろしい愛憎から善と悪に別れた仇討ちまでの全四十五話。円朝作品は「真景累ヶ淵」の2023年5月12日、読メ登録が最初だが、本作はその当時、四分の一で挫折した。再チャレンジの今回読了できたことが実に嬉しい。還暦を前にまだまだ進化を続ける私であったとさ。
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ちくわん
ネタバレ2004年5月の本。エッカーマンの「ゲーテとの対話」から斎藤先生が学んだことを5テーマ31項目に、多くのエピソードを交え教えてくれる。「蹴りたい背中」と「蛇にピアス」は読んだ方がよいらしい。ちなみに私は今現在「壁に突き当たっ」てはいない。それでも読んだ。
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ちくわん
ネタバレ1995年8月の本。格闘技と物理をミックスさせて本。大山倍達とモーメントが同じ土俵に上がっている。ある意味、ブルーバックスらしい本。
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ちくわん
ネタバレ2002年12月の本。副題「マイナスかけるマイナスはなぜプラスか?」P169の式が秒で出てきたら嬉しかったのだが、やはりそれほどの切れ味は、今の私にはもうない…いや、元々ない。サッと読みました。
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ちくわん
ネタバレ1999年8月の本。チコちゃんに叱られないように目を通す。必ずしも答えが出ているわけではない。四半世紀経った今読んでも古くはない。中谷宇吉郎先生の核物理学を研究するも、何の設備もない北海道大学に任命され…雪を研究…本当?
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ちくわん
ネタバレ1939年1月の文芸。東京のとある街の鮨屋、福ずし。看板娘のともよと常連の湊、大都会の片隅で触れ合う男女の…純粋な意味での…。初めて読んだが素晴らしい。
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ちくわん
ネタバレ2014年3月の本。イスラエルとハマースが戦争している、今。まして9月11日を挟んで読んだことの意味を考える。歴史は同じようなことを繰り返し続ける。国政の有り様を振り替える。まさに中東から「日本」が見えた。
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ちくわん
ネタバレ1993年11月の文藝春秋の文庫版。確かなことはわからないが文藝春秋に掲載された歴史エッセイを編集したものか?下巻だけで100テーマ、書いた方々も豪華。ここからさらに発展してしまう。上巻もいずれ。本当に久々の紙の本、とにかく字が小さくて辛い。
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ちくわん
ネタバレ1928年3月から1930年4月にかけて改造。柿内夫妻と徳光光子、綿貫栄次郎が織り成す…こういうのは、なんと表現すればよいのかわからないが…込み入った人生。例えで出てきた「岡田時彦」は二枚目俳優で岡田茉莉子の父。1977年の人間の証明の中心人物。ん~ん、愛憎劇。しばらく谷崎を離れ…られ…るれろ。
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ちくわん
ネタバレ過度のアルコール摂取は身を滅ぼす。過度とその手前の選択が、まさに人生。
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ちくわん
ネタバレ泥棒が犯行をこまめに日記につけて、それを盗まれた、って事件があったかなかったか。
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ちくわん
ネタバレ王道を行く本格派。
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ちくわん
ネタバレオチがわからず最後のセリフにある「星奴等」をWebで検索したところ「うる星やつら」が出てきた。そういうことだったのか?
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ちくわん
ネタバレこの時代の人は乱暴だ。「誰だ己の真似をするのは」と云って腹を立て、其男を引摺り出して打ん殴ったところが…。今は銭湯がほとんどないからこうした事件は起こらない?
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ちくわん
ネタバレ小僧と牡丹餅と蛙なのでオチはよめる。やはり「日本の小僧」は「西洋の丁稚」とは異なる。こっちのスマホは丁稚が変換できる、古いのか?
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ちくわん
ネタバレ口が上手くない人々の需要を見込んで始めた世辞屋。蓄音機?に入れてある。自動販売機にしても良さそう。お世辞に特化した人工知能とかも実用化していそう。人に言われることが、すべてお世辞に聞こえてくる…まぁ、考えすぎないことだな。
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ちくわん
ネタバレ西洋の、とわざわざ付けるところが上手い。文化の違いだから笑えるのか。これが「日本の丁稚」では塩梅が悪い。私のスマホは丁稚(でっち)も変換してくれない。あっ、こっちのスマホは変換できる、なぜ?
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ちくわん
ネタバレりんしょくか、私のスマホでは変換できない。これは古典。
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ネタバレ王様と詩人、居酒屋の主人と客の会話二題。これの本物を聴けたら、さぞ面白かったに違いない。
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ちくわん
ネタバレオチがタイトル。これから話を作ったのか?ショートコント。
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ちくわん
ネタバレ茗荷(みょうが)を食べると物忘れする、という話。これと宿屋の組み合わせなので、答えは当然のごとく。流れるような話術。
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ちくわん
ネタバレ維新で活躍した人々が亡くなり、今度は地獄をも変えてしまった、という話。円朝は物凄いクリエーターだった。
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ちくわん
ネタバレ冬の夜。河合金兵衛の家の前を通る親子、没落した神谷幸右衛門とその倅。残った祝いの膳をご馳走なり身の上話をしていくと…維新のある側面を思い知らされる人情話。かなりよかった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/07/08(3063日経過)
記録初日
2016/07/07(3064日経過)
読んだ本
1894冊(1日平均0.62冊)
読んだページ
370212ページ(1日平均120ページ)
感想・レビュー
1894件(投稿率100.0%)
本棚
12棚
性別
血液型
B型
職業
その他
自己紹介

最初は数学の本を読む。次に、中古の新書を読み始める。その時購入した積読書を今も積んでいる。そして、嶋中文庫の銭形平次捕物帖から野村胡堂に出会う。捕物帖つながりで岡本綺堂へ。Kindleを使うようになり幅が拡がる。坂口安吾に共感する。佐々木味津三も捕物帖から。寺田寅彦に時々戻る。向田邦子も読む。最近は横光利一が多い。子供たちの教科書も使い終わると目を通す。二十代前半は推理小説中心だった。さてさて今後はどうなるやら。(2024年8月12日一部更新)

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