名作と噂され気になってましたが…期待が大き過ぎたかなぁ。読書にハマり始めた頃だったら面白い!!と感じたと思うけど、今となっては普通によくあるクローズドサークルミステリーにしか感じません💦本土側がそう予測するのは分かりますが…島側の人達が殺されたのは植木職人で青司が生きてると推測し始めたのは唐突なような気がしたし、真犯人も真相もさほど以外でもなんでもなかった…私が勝手にどんでん返しを期待してたのか？

名作と噂され気になってましたが…期待が大き過ぎたかなぁ。読書にハマり始めた頃だったら面白い!!と感じたと思うけど、今となっては普通によくあるクローズドサークルミステリーにしか感じません💦本土側がそう予測するのは分かりますが…島側の人達が殺されたのは植木職人で青司が生きてると推測し始めたのは唐突なような気がしたし、真犯人も真相もさほど以外でもなんでもなかった…私が勝手にどんでん返しを期待してたのか？

難しかったし、なんかリアリティが全然なくて、最初はページが進まなかった。正直あまり好みではなく、さほど面白いとは思えなかったけど…読み進めるうちにこれはもしかしたら近い将来におこりうる可能性がある事なのではないか？と思い興味深く読み進めました。純日本人でお金もコネも知恵も…何も無いので、きっと私はすぐに死んじゃうでしょう(T_T)人や国同士の争いって、前提としてまずは人が心地よく生きていける地球があってのもので…今のこの異常気象や自然災害をみてるとそんなことやってる場合じゃないと思うんですけど。

序盤は退屈でなかなか進まなかった。やっとミステリーっぽくなって来たかと思いきや…その後の展開も地味で真相も動機も今一つ。Aは誰？何度か戻って読みましたが、分からない～しかし、清算業務にあたる人っていうのは何か犠牲感が…串本は思惑があったから引き受けたんだろうけど。畑井、なにも保証されてない状態で普通そんなん引き受ける？報われたから良かったけどさ…市原の「推薦状」の件、一番怖いわ(;^_^A

面白かった～柚月さんはほんとこういうの上手いですよね。全く…みんな不器用でもどかしくてヤキモキしながら一気読み。孝雄も達也も…気持ちはわかるけど、どうしてこうも極端になってしまうのか？どんなに想っていても伝わらなければ意味がないと思う。お金では得られない生きてくうえで大事なものだって沢山ある。印象的なセリフがいっぱいで再読必至の一冊。「何かをお願いするってことは、相手に頼ること。人は、自分の味方だと思った人にしか頼りません。」「グスコーブドリの伝記」読んでみたい。

流石です～面白かった!!少し前に新潮新書のシリーズ読んだばかりなので、余計に面白かった。新聞社テレビ局の驕り、偽善がよ～く描かれていると思います。特に終盤の東光新聞と大和テレビの裏取引の件、まるで政治家の答弁www。エピローグも良かった。しかし、これだけの事が出来るならそもそもホームレスにならずとも済んだのでは？序盤にありましたが、ホームレスというのはどこか易きに流れる、危機感がなくここ一番で逃げる…(((ｕдｕ*)ｩﾝｩﾝ本気でやろうと思えば出来る人、大分いると思うんだよねぇ。

ちょっと地味だけど、やっぱりいい。おバカキャラが出て来ないのでスムーズに事件解決。物足りなさもあるけど、ストレスを感じず気持ちよくサクサク読めます。相変わらずみなさん優秀で(^^♪「志望」有望な新キャラ登場か!!とワクワクしたけど…う~ん残念。「雨水」「当直」は須田(`･ω･´)b「成敗」良かった。丸岡のような人（丸岡のような人をどういう言葉で表せばいいかわからない）であるためには安積のような刑事がいなければ…ここは絶対間違ってはいけないとこだね。「夏雲」ＳNSとかyoutubeとかも~ホント嫌!!

過去に読んだ芥川賞作…くっそつまらなかった(作者も題名も覚えてない)。今回、同情塔の設定は面白そうと思ったし、もっと同情塔の外と中の係わる人間のいろいろな思考や問題等々、物語が読めるのかと思ったんだけど…想像したのと大分違って💦やっぱダメだ～何度も途中で止めようと思ったけど、塔が完成すれば物語が始まるのかと思い、ナルシストな主人公のよく分からない思考の例え話を延々辛抱強く読み進めましたが、何を言いたいのかも、何を思えばいいのかも分からない…

看守シリーズが良かったので、読んでみました。何か既視感が…「罪の声」を彷彿させる感じ。序盤はちょっと入り込めなかったけど、2度目の長官狙撃事件辺りからグッと引き込まれ、そこからは一気読み。舛木の真相は？沙月の真相も…ん～って感じで少々消化不良はありますが、中盤からの圭一と修の結末は良かった。派手な面白さは無かったけど…うん、面白かったです。