前作同様、「黒い部屋」という母親が記述した日記が一番怖かった。 今回は様々な曰くがある家を寄せ集めて作った烏合邸がテーマということもあり、それぞれの章で様々な間取りの家が登場するのだが、間取りに関する記述が多すぎて把握するのが大変であった。せめて間取り図などはつけて欲しかった。が、あくまで三間坂の実家の蔵から見つかった(という設定)資料として掲載するためには見つかった状態のまま載せたかったということなのだろう。 ちなみに、読んでいる最中に部屋の蛍光灯が点滅し出して流石にビビりました。

前作同様、「黒い部屋」という母親が記述した日記が一番怖かった。 今回は様々な曰くがある家を寄せ集めて作った烏合邸がテーマということもあり、それぞれの章で様々な間取りの家が登場するのだが、間取りに関する記述が多すぎて把握するのが大変であった。せめて間取り図などはつけて欲しかった。が、あくまで三間坂の実家の蔵から見つかった(という設定)資料として掲載するためには見つかった状態のまま載せたかったということなのだろう。 ちなみに、読んでいる最中に部屋の蛍光灯が点滅し出して流石にビビりました。