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2024年2月の読書メーターまとめ

のん
読んだ本
11
読んだページ
2817ページ
感想・レビュー
11
ナイス
136ナイス

2024年2月に読んだ本
11

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のん
シリーズ3からさかのぼってきました。コンビニ店長志波と兄ツギを中心に登場人物がちゃんと3巻まで繋がっている。途中3巻を再読しながら読んでみた…つまりはどっぷりとこの物語に浸かってみた。期待以上に面白い。プロローグとエピローグの人物「わたし」は一体誰?4巻が待ち遠しいな。1,2は図書館の本だったので購入もありかな。それに偶然知り合いが門司港に旅行したと聞いた。これは聖地巡礼もあり?
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2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

のん

なんとかふた桁に戻しましたが、1月としてはワースト記録。昨年度年間126冊。今や月10冊が限界のよう。読むのも遅くなったのか…色々老化⁇😱2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2969ページ ナイス数:137ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/694996/summary/monthly/2024/1

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2024年2月の感想・レビュー一覧
11

のん
絵が得意だけれどコミュニケーションが苦手な高校生の兄、そんな兄のことが大好きなのに世間の目との間で揺らいで行く弟晶。小学生らしい無邪気さと大人以上に見る目を持つ聡明な子供目線で描かれる第1章。第2章は同じ家族の母親朝子目線の物語。第1章に比べて断然ボリュームが少ない。もう少し語って欲しかった。図書館の本。
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のん
シリーズ3からさかのぼってきました。コンビニ店長志波と兄ツギを中心に登場人物がちゃんと3巻まで繋がっている。途中3巻を再読しながら読んでみた…つまりはどっぷりとこの物語に浸かってみた。期待以上に面白い。プロローグとエピローグの人物「わたし」は一体誰?4巻が待ち遠しいな。1,2は図書館の本だったので購入もありかな。それに偶然知り合いが門司港に旅行したと聞いた。これは聖地巡礼もあり?
が「ナイス!」と言っています。
のん
迷惑行為を動画に載せるユーチューバー、熱烈に支持される全肯定インフルエンサー、強者より弱者でいたい若者どれもが今の時代を生きている。チワワというと未だにあのCMを思い出す世代の私にとっては、チワワシンドロームとは上手いネーミングだなと思った。今の若い人はこんなことを悩んでるのか〜と傍観者の視点から興味深く読了。図書館の本。
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のん
短編集。第1話疫病が蔓延する世の中、詐欺まがいの訪問セールスレディとそんな時に家にあげる老婆。社会が老人抜きで営まれていくことへの些細な老婆の抵抗。ちょっとした日常の風景を毒を含ませて描くのはさすが井上荒野さん。どの物語もありそうなシチュエーションなのに毒々しく描かれる。しかもラストがすぱっと終わって置いてきぼりにされる…ので、ついつい次の話を読んでしまう。結果一気に読了です。図書館の本。
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のん
「2020年のポテトサラダ」から大河料理学校の創設者大河弘子の生涯を時代を遡って描かれる小説。最終章1947年はさすがに知らないけれど、2004年1985年なんてほんの少し前の認識なのにもう歴史の1ページになってることにちょっと驚愕。そんなのが流行ってたなぁなんて楽しく読んだ。1947年に比べると格段に食は豊かで衛生的になったのにこれからの時代は家庭料理というものが少なくなっていくのでは?次の時代の食の物語も読んでみたい。図書館の本。
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のん
藝大出身一色さゆりさんの美術小説。コンサバターシリーズは博物館のお仕事小説でありミステリーでもありと面白かった記憶。今作は美術館巡り専門の旅行会社の添乗員の物語。舞台となる美術館の描写は行ったところもあって想像はできたけど、ガイドブックの説明みたいでもう一つ面白味が。主人公優彩と桐子が実は幼馴染だったのでは?という謎解き展開がプラスされていたのは面白かった。美術作品鑑賞からアート思考なるものが生まれる…そんな楽しみ方もあるんだな。図書館の本。コンサバター4が出ているらしいのでそちらは是非読んでみたい。
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のん
優先順位の違う同性カップル、離婚した父親の家に転がり込む中学生の娘、距離を詰めてくるおばあさんが隣人の孤独な女子大生…などなど5つの暮らし。一人暮らしの自由さと家族以外の同居人がいることの幸福感は天秤にかけられないけど、こんな時期が人生の中でいっときあってもそれは楽しいに違いない。登場人物然り若い作家さんの目線は面白い。初読み作家さんだったのでもう一冊借りてみます。図書館の本。
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のん
犬小説だと思って借りた図書館の本。20年ぶりの〈駒子〉シリーズとのこと。読んでないシリーズを借りてしまい愕然としたものの、著者前書きに「シリーズのストレートな続きではありません」とあり読み進めることに。犬の飼い主玲奈の母のあっちこっちへ飛ぶ思考回路(推理)が個性的。こういう語り口と日常の謎を解く家族の会話どこかで読んだことあるな。北村薫作品?ずっとモヤモヤ。そしてシリーズのどういう位置づけかも当然わからなくて…戸惑う。駒子ファンになってから読むべきでした。
ジンベエ親分
2024/02/04 23:39

駒子シリーズは「ななつのこ」「魔法飛行」「スペース」の3作が既刊で、本作の母親の駒子の短大生時代の話になります。ちなみに「ななつのこ」は加納朋子のデビュー作ですね。初作の「ななつのこ」は特に北村薫の円紫さんシリーズと趣向が似ています。機会があればぜひ(^-^*) どの作品も良いですが、個人的には「スペース」が好きです。

のん
2024/02/05 00:13

コメントいただきありがとうございます😊 そういう繋がりだったのですね、スッキリしました!

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のん
図書館の本。シリーズ3が面白かったので穴を埋めに2を。門司港のコンビニでの群像劇。新潮文庫NEXらしく登場人物が濃い。10〜20代女子詩乃、椿、美月の心理描写も良いけど少し年長者の登場人物の一言が冴えてる。人気のシリーズになるのも納得。貸出中だった1もそのうちに。
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のん
コンビニテンダネスの店長ミツ、人を虜にする魔性のフェロモンの持ち主らしい。シリーズ1.2でその辺りの逸話がある模様。キャラブレ男といわれるご当地アイドル采原、関西から嫁いでホームシックの佳織などなどがテンダネスのスタッフ達との出会いを描くハートフルストーリー。推しとか異世界ラノベとか、ちょっと若い人向けだと思ったけどミツの兄ツギの男前ぶりがカッコよくてさかのぼってシリーズ読みたくなりました。今のところツギ推しで(笑)
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のん
シリーズ2。前作の事件もちょいちょい語られるのだけど、全く覚えてない。読んだのにな…。善光寺のある長野市と主人公真紀の住む松本市。互いにライバル視しているとか?県外者にはどちらも訪れてみたい街。ご当地ミステリーらしく実在のお店も登場して、次に行く候補はポチッと保存しました。殺人事件が起きるミステリーなのにのんびりとした雰囲気が漂う作品。図書館の本。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/07/28(3104日経過)
記録初日
2016/02/20(3263日経過)
読んだ本
1392冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
429095ページ(1日平均131ページ)
感想・レビュー
1306件(投稿率93.8%)
本棚
0棚
性別
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