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2024年3月の読書メーターまとめ

のん
読んだ本
9
読んだページ
2680ページ
感想・レビュー
9
ナイス
120ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のん
ファシリティドッグのピーボ。帯に大きく「第1位」と、何の売れ筋ランキングと思ったら“病院内愛されランキング”と書かれていた、読めないぐらいの小さな字で(笑)。大倉崇裕作品は警察小説にちょっとおもしろ設定がプラスされている。死神さんとかいきもの係シリーズとか。今回も人より賢い警察犬レトリバーとのバディもの。地下史料編纂室の旧型パソコンと五十嵐いずみ巡査…「一日署長」だとわかって思わずニンマリ。図書館の本。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

のん

目標の二桁はクリア←難読本は一冊もなかったからです。図書館の新着本リストで好奇心を刺激してくれる本を探索するのだけど来館者の年齢層に合わせてるのかエンタメ時代小説が多め。まだそこには早いか?ゆるゆる行きます。2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:2817ページ ナイス数:136ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/694996/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
9

のん
とある高校の部活「喫茶部」。一年生部員男女4名が活動するのは「おやつ部」。お菓子を銘々持ち寄ってダラダラ食べるだけの夢のような活動内容。オタク系の少々個性的なメンバーもここでは素直に自分を表現できる。坂木作品らしく悪人が出てこないのも良い。誰でも知っているスーパーで手に入るようなお菓子だけを登場させるのも親近感がわく。おやつ好きの坂木司さんがとうとう部活まで作っちゃったのか〜。図書館の本。
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のん
「誰も」と「誰かが」の一語違いのミステリー。トリックが盗作なのではという疑惑と森の中の洋館(ただし新築)。大雪の中で閉ざされた空間で集められた作家たち、編集者が疑心暗鬼になっていく。洋館の描写が細かくて写真も見取図もあってとこの館については知り尽くす。けどラストの謎解きはあっという間で、何のことはない下村氏の新築お披露目作品でした(笑)。図書館の本。
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のん
ゼリー型やコーヒーサーバーなどなど食の道具を脇役にした人間模様。日常のちょっとしたはらはらドキドキは「錠剤F」より穏やか。厨房から息子たちのクリスマスパーティーを見守る父親の「ピザカッターは笑う」となるほどさすが表題作「ホットプレートと震度四」が好み。最終話の「焚いてるんだよ、薪ストーブ」も味わい深いし、珍しく幼児目線の「コーヒーサーバーの冒険」もきゅんとするし…全部良かったな。図書館の本。
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のん
コンサバターシリーズ4。天才修復士ケントと相棒の晴香は、ルーヴル美術館からの仕事を引き受けてロンドンからパリへ。数ある美術館ミステリーの中でも一色さゆりさんのこのシリーズは素人(ルーヴルに行ったことない私のような者)にも美術館や絵画の歴史もちろん美術作品も、の魅力を存分に伝えてくれる。餅は餅屋ということか。ルーヴルのような世界最大級の美術館の館長とは実際のところどんな人なんだろう。次巻につづくと書かれているのでシリーズ5は確定なんですね。楽しみです。
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のん
お鍋がテーマのアンソロジー。人気作家さん揃いの中でも安定の角田さんがトップバッターとラストと2作も担当されてるのは納得です。初読みは清水朔さん「ねこ鍋」。鍋人生(鍋生)は最初の食材で決まるという初鍋ジンクス(笑)を鍋目線で語っているのが好みでした。10号花三島鍋には長生きしてほしいな。気軽に読める一冊。図書館の本。
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のん
読み飛ばしていた10巻。どんどん出版されるので追いかけるのが大変ですが、登場人物ほか記憶の新しいうちに読めるのが有り難い。主人公の新人作家(もう有名作家)は架空の人物だけれど実在の作品に関わるミステリーなので(今回は岡本綺堂)、そういう文学作品をほぼ読んでないので興味深い。もうお腹は結構いっぱいだけれど、この際全制覇したい。図書館の本。
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のん
ファシリティドッグのピーボ。帯に大きく「第1位」と、何の売れ筋ランキングと思ったら“病院内愛されランキング”と書かれていた、読めないぐらいの小さな字で(笑)。大倉崇裕作品は警察小説にちょっとおもしろ設定がプラスされている。死神さんとかいきもの係シリーズとか。今回も人より賢い警察犬レトリバーとのバディもの。地下史料編纂室の旧型パソコンと五十嵐いずみ巡査…「一日署長」だとわかって思わずニンマリ。図書館の本。
が「ナイス!」と言っています。
のん
急逝した妻の遺品のハガキ。差出人とそこに書かれていた海岸線の灯台を探す旅に出る主人公康平。灯台に人生の何かを重ねて描いていく宮本輝らしい作品。高校中退でラーメン屋一筋の康平と大学まで進んだ3人の子供たちとの関係は微妙にぎこちない。恐らく妻がその間でうまく取り持っていたのだろうと予測。妻への思慕よりも親子の成長物語のように感じた。
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のん
ラノベ作家李奈が謎を解くビブリオミステリー。バスカヴィル家の犬がコナン・ドイルの作ではなかった⁈解明のためにイギリスまで飛んでいく。大型犬に襲われたり直木賞候補になってみたりと大活躍。気づけばもうシリーズ11。制覇してるつもりが10を読んでなかった。早くも12が出てるようなので急いで読まなきゃ。図書館の本。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/07/28(3089日経過)
記録初日
2016/02/20(3248日経過)
読んだ本
1388冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
428103ページ(1日平均131ページ)
感想・レビュー
1302件(投稿率93.8%)
本棚
0棚
性別
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