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2024年4月の読書メーターまとめ

のん
読んだ本
10
読んだページ
2672ページ
感想・レビュー
10
ナイス
131ナイス

2024年4月に読んだ本
10

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のん
先祖代々のお墓を誰が守っていくか。今までにも終活とかお金にまつわる話を辛辣に書かれている垣谷さんらしい一冊。昭和の価値観の世代と若者、その親世代、さらに口うるさい親戚なんかも登場してコミカルに描かれていた。ご先祖さまへの感謝の気持ちは当然だけど、お墓守りとなるとね〜。現実問題それは出来るだけ簡素に…なんて思ってしまう。人ごとではない物語でした。色々な考え方があって面白かったけど。図書館の本。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

のん

あれれ?3月は良いペースだったのに目標の2桁に1冊届かず。月末陽気に誘われ連日外出したのが原因か?でもようやく暖かくなって春を感じる。今日は冬物の洗濯とついでにちょっと早いけど何年振りかに兜も飾ってみた。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2680ページ ナイス数:120ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/694996/summary/monthly/2024/3

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2024年4月の感想・レビュー一覧
10

のん
女子心理の描き方が鋭くて楽しみにしている作家さんの一人。今作は「最高最強のエンパワーメント小説」とあった。エンパワーメントって何?というところからでしたが、読後感はなんだかなぁ。「生きる勇気」がむくむくと湧いてくると紹介されていたけど、単に「仕返し」っぽくてあまりいい気はしなかったな。図書館の本。
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のん
帝国劇場洋劇部員二期生に採用された主人公妙子が浅草オペラの主役を演じるまでの物語。主人公は架空の人物だが取り巻く面々は実在の人物(の名前)。関東大震災で浅草が被災するまでの僅か10年ほどの間に、多くの歌劇団が生まれ解散していく様子が描かれている。小説というより記録に近い?図書館の本。
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のん
主人公は南部せんべい店を営む一家の小学生弘毅。毎日粉まみれになりながら手焼きにこだわってせんべいを焼き続ける祖父のよっしー。飄々としたキャラで弘毅やその友達に寄り添っていく。児童文学よりだけどホロリとさせられるホームドラマ。実在のお店がモデルとあって読んでる間中南部せんべいが食べたくてたまらなくなる。水飴を挟んだ南部せんべい⁈食べてみたい。青森県出身の高森さん、今作も郷土愛たっぷりでした。図書館の本。
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のん
中学時代は不良と優等生という接点のない同級生の2人が成人してから親友に。シャンソン歌手で恋多き女の瑠衣と夫の顔色をうかがう毎日の照子70歳の逃避行。奔放な瑠衣が主導かと思ったら照子もなかなかの者…痛快小説でした。テンポ良く進むのであっという間に読了。図書館の本。
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のん
ルーブル美術館でのコンサバターの職を継続中のスギモトと春香。シリーズの中でも4から繋がっている。館内で発見されたレオナルド・ダ・ヴィンチの素描が本物なのか調査するというミステリー。レオナルドが万能な人だというのは間違いないらしいので(1人の人間がこんなに才能をいっぱい持ってるなんてある?と思ってしまうけど)、ミステリーとの相性は良いのでしょうね。次作は何が題材になるのか楽しみです。図書館の本。
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のん
先祖代々のお墓を誰が守っていくか。今までにも終活とかお金にまつわる話を辛辣に書かれている垣谷さんらしい一冊。昭和の価値観の世代と若者、その親世代、さらに口うるさい親戚なんかも登場してコミカルに描かれていた。ご先祖さまへの感謝の気持ちは当然だけど、お墓守りとなるとね〜。現実問題それは出来るだけ簡素に…なんて思ってしまう。人ごとではない物語でした。色々な考え方があって面白かったけど。図書館の本。
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のん
北欧の島国から来た王子と警視庁刑事が事件を捜査するというエンタメ小説。外国人に人気の日本文化といえば漫画アニメでしょうとばかりにコナンやワンピースのセリフなんかを盛り込んでいるのだけれど、それに全く疎いのでもう一つ乗り切れないまま読了でした。図書館の本。
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のん
セレブな妹が、姉の地味な洋服を厳しく斬り捨てる「捨てたい人捨てたくない人」。タイプの違う歳の離れた姉妹なのにお互いの事を思いやっているのが微笑ましい。自分にとってはどうでもいいが家族や婚約者の大切なものを断捨離する様子を面白く描いている。誰にでも心当たりがあるのでは?するする読了。最終話で捨てられるのはモノじゃなくてヒト?図書館の本。
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のん
時々読んでるシリーズ。43歳ですっぱり退職して月10万円で慎ましく暮らすキョウコさん。シリーズ8巻なので50代後半くらいの設定だろうか…同世代?最近流行の女一人持たない暮らし。物も煩わしい人間関係も整理して犬猫に癒される毎日。羨ましいかと言われればうーーんと思ってしまうけど、随分昔には無印〜シリーズを書いていた群ようこさん。目の付け所がさすがです。林真理子さんとは1学年違いの先輩後輩ということですが描く世界が真逆なのも興味深い。図書館の本。
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のん
離婚を機にアメリカから30年ぶりに帰国した沙希。ホームに入っている伯父の古家を借りて住み始める。商店街の人々や教え子の女子大生たちと交流する日常。ユーモアを交えながら、商店街の再生など社会問題も描く中島京子さんらしい1冊。図書館の本。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/07/28(3089日経過)
記録初日
2016/02/20(3248日経過)
読んだ本
1387冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
427831ページ(1日平均131ページ)
感想・レビュー
1301件(投稿率93.8%)
本棚
0棚
性別
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