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2024年5月の読書メーターまとめ

のん
読んだ本
9
読んだページ
2972ページ
感想・レビュー
9
ナイス
119ナイス

2024年5月に読んだ本
9

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のん
主人公藤崎の生業は事故物件に住んでロンダリングする瑕疵借り。奇妙な戸建ての家主とご近所老人とのトラブルに巻き込まれるミステリー。松岡作品はビブリオミステリーのシリーズを追いかけていますが、こちらの不動産にまつわる蘊蓄もなかなか興味深くて一気に読了です。図書館の本。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

のん

先月の反省から何とかふた桁に戻しました。集中力を保つのが難しい^^;。写真は本屋さんで見つけて即購入。1日1ページ、今のところ欠かさず読んでいます。1年後に読破が目標。季節感を愉しめて博識になれる…内容覚えていればね。2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2672ページ ナイス数:131ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/694996/summary/monthly/2024/4

先月の反省から何とかふた桁に戻しました。集中力を保つのが難しい^^;。写真は本屋さんで見つけて即購入。1日1ページ、今のところ欠かさず読んでいます。1年後に読破が目標。季節感を愉しめて博識になれる…内容覚えていればね。2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2672ページ ナイス数:131ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/694996/summary/monthly/2024/4
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2024年5月の感想・レビュー一覧
9

のん
著者がお祖母様のお供で5泊7日のイギリス旅へ、おそらく30年ぐらい昔のお話。もともとはwebの連載エッセイ「自己肯定感の話」だとか。単行本化で付けられたタイトル「祖母姫、ロンドンへ行く!」祖母?姫?という疑問も少し読めば解決。著者の自己肯定感より、主役はすっかりお祖母様に持っていかれていて、なかなか秀逸なタイトル。webの他のエッセイもちらっと読んだら、書籍化できそうな家族のお話が他にもありました。
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のん
弁護士ものではない新川作品。あらすじの通り政治とミステリー。もともと政治ものはあまり読まないのですが(ドロドロしてそう)、これも色々な人の思惑が交錯して呆れた…そして楽しんで読んでしまった。『女の国会』真っ当に仕事ができるなら性別はどちらでもいいのだけどな。図書館の本。
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のん
主人公藤崎の生業は事故物件に住んでロンダリングする瑕疵借り。奇妙な戸建ての家主とご近所老人とのトラブルに巻き込まれるミステリー。松岡作品はビブリオミステリーのシリーズを追いかけていますが、こちらの不動産にまつわる蘊蓄もなかなか興味深くて一気に読了です。図書館の本。
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のん
京都生まれ京都育ちの澤田瞳子さんの日々の暮らしから創作の話まで、色々なジャンルのエッセイ。古代史小説というあまり書かれていない時代、史実がはっきりしない分フィクションの自由度が高いらしい。歴史に詳しくないから全部ホントって思ってしまうのは反省。それでも今まで読んだ2冊(図書館の本)はどちらも面白かったし、読後の満足感も高かった。調べたら文庫になっている作品も多く、あらすじレビューなどを参考に次に読む本を探してみようと思う。
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のん
タイトルの通り今を象徴する犯罪が起こる短編集。第1話から嫌な気持ちになったのだけど読み進めると意外に面白かったのは、ラスト1行で叙述トリックにまんまと引っかかったのに気づくからかな。毎回懲りずに引っかかる…(笑)。これがなかったらちょっと辛い話ばかりでした。図書館の本。
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のん
中規模広告代理店が業績不振で解散することに。全国紙の系列会社とあって人事も「上」の意向で決まる。そんな中制作部から畑違いの総務部長に「昇進」する主人公。会社の解散から清算まで苦心する日々を描く。久しぶりの企業小説でしたが、ミステリー要素もあって夜更かしして一気読みのおもしろさでした。図書館の本。
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のん
不眠症の茜の身体に事故で寝たきりになった咲子の魂が乗り移って、夜の徘徊をする。茜と咲子の友情物語の第1章。ここまででも十分物語として成立しているのに、続く第2章で事実が一転。第1章が白なら第2章は黒?イヤミスにならないのは辻堂ゆめさんらしくて良かったです。図書館の本。
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のん
存じ上げなかったのですが人気料理研究家の著者。同世代なので前書きからふむふむと引き込まれました。旅番組もそうだけど旅を語ると人はなぜこんなにテンション上がるのだろう。家にこもって読んでいるとギャップが(笑)。図書館でも予約がいっぱい…ということは世の50代女子は家族を置いての一人旅の機会を狙ってるのかな?
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のん
「神様のカルテ」は全作読んでいて良かったので読書会課題に推してみました。あまりスポットの当たらない、でも日本人なら少なからず知っておきたいと思う民俗学。生と死を変人キャラの学者を登場させて描くところは神様のカルテにも通じる。教授の言葉は多くはないけれど、その語らないところで何かを感じさせるこの作品も興味深い。再読したらもっと理解できるかも。各地を巡るフィールドワークもわくわくさせる。助手は大変そうだけど。解説は作品自体を楽しみたい派なのでもう少し短くても良いのでは?そこは斜め読み(難しかった)笑
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/07/28(3089日経過)
記録初日
2016/02/20(3248日経過)
読んだ本
1387冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
427831ページ(1日平均131ページ)
感想・レビュー
1301件(投稿率93.8%)
本棚
0棚
性別
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