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2024年8月の読書メーターまとめ

zoumurasan
読んだ本
17
読んだページ
3948ページ
感想・レビュー
9
ナイス
55ナイス

2024年8月に読んだ本
17

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

zoumurasan
ネタバレ文庫発売前から話題で、自分も手に取り少しずつ読み進めて本日読み終わった。コロンビアの架空の街マコンドの、開拓から終焉まで、街と運命を同じくした一族一人一人の活躍する物語だった。登場人物は皆癖が強く、でも遠い国の人々だという事も加味するとどこら辺までは彼らにとって一般的なのかもいまひとつ分からなくもある。性に奔放な人も多かった。グランドマザー的2人の女性の存在感の大きさ、2人が亡くなり終盤にかけて街の人々に一族の存在が段々忘れ去られて行く流れに大きな虚しさを感じ切なかった。マコンドは本当にあったのだろか。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
9

zoumurasan
続編の文庫買ったので再読。少し前に映画版も観たからそれも思い出された、映画とは結構違ってたけど。テレビの美術制作会社で働く主人公が昔の恋人を思い出すという話。かつて周りにいた人達はもう居らず同僚だった最後の1人も昨日会社を辞めた。もう会えない人達を想う時の感傷に共感を覚える。大人になれなかったというのはどういう事だったんだろ。固有名詞が多く出るスタイルの小説でたまに上の世代の文化が出てきたりして、作者は一回り以上年上なんだろなと思いながら読んでいた。
が「ナイス!」と言っています。
zoumurasan
前に読んだ事あるの思い出した。ただ話が気持ち悪すぎて読み進めるのがストレスに感じる為先は読まないどこ…。つらい。前読んだ時は好きなキャラも居た気がする。
が「ナイス!」と言っています。
zoumurasan
ネタバレ文庫発売前から話題で、自分も手に取り少しずつ読み進めて本日読み終わった。コロンビアの架空の街マコンドの、開拓から終焉まで、街と運命を同じくした一族一人一人の活躍する物語だった。登場人物は皆癖が強く、でも遠い国の人々だという事も加味するとどこら辺までは彼らにとって一般的なのかもいまひとつ分からなくもある。性に奔放な人も多かった。グランドマザー的2人の女性の存在感の大きさ、2人が亡くなり終盤にかけて街の人々に一族の存在が段々忘れ去られて行く流れに大きな虚しさを感じ切なかった。マコンドは本当にあったのだろか。
が「ナイス!」と言っています。
zoumurasan
一巻出た頃からずっと気になってたのだけど読めてなかったのをマガポケで一巻部分読んでその後4巻まで購入して読んだ。面白い〜!ただすごく丁寧に描かれていて一冊読むのが時間かかるので先も気になり、ある程度巻数が出てから手を出して良かったのかも、とも思った。年一回ペースでの刊行らしく気を長く続き待つタイプの漫画みたい。3巻で第一部完、4巻の終わりでは結構大きな今後の指標が現れ、どんどん面白くなっていると感じる。あとこの話に出てくる物の見方や善悪についての話が納得できるもので、流石図書館がテーマの漫画だなと思った。
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zoumurasan
茨木のり子さんの散文集。主に好きな人やモノについて書かれていて読んだら書いてある人やモノに興味を持つようになるような熱量を感じる。昔の人たちではあるので知らない名前が多く調べながら読んだ。好きなものを好きと言って文章にまでしてくれるって書かれた人たちは嬉しかっただろうなぁ。文庫化は茨木さんが亡くなった後に出されていて、解説では本の中でも紹介されてた韓国語の先生が茨木さんを偲んでいた。挿絵も雰囲気に合っていて素敵。戦争を知りながらも韓国に興味を持ち言葉を学び現地の人とも交流しているのが印象深かった。
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zoumurasan
カバーが限定で可愛かったので購入。星新一あまり読んだこと無く纏めて読むのは初めてかも。短い童話のような話が沢山収録されていた。かなりシンプルな文章で正直物足りなく感じる事も多かった。現在では古めかしい所も多く科学技術的な部分では昔に書かれた事を意識させられた。途中名前忘れてしまったけど少女漫画で似たような雰囲気の漫画を描く人がいたなと思った。
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zoumurasan
アニメ化で話題になってたので一巻を読んでみた。戦隊モノのレッドが異世界転生して活躍する。現地の魔女が主人公の繰り出す戦隊あるあるに突っ込んでいくスタイルのギャグが面白い。戦隊シリーズのあるある自体も読んでいて楽しかった。続きも読みたいな。
が「ナイス!」と言っています。
zoumurasan
久しぶり再読。ちょっと変わった話が多い短編集。長めの話も良いけど数ページの思い出描写的な話も好きだ。大橋裕之さんとの共作は大橋さんの漫画のノリに近いと感じた。信長と忍者好きだった。
zoumurasan
SNSで「神様」という短編を見かけた流れで再読。岡ちゃんの周りに置いていかれるというか、自分だけ蚊帳の外の感覚すごくわかる。他にも共感するシーンが多くて何度も読んでいる好きな本。まず岡ちゃんの造形がかわいい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/10/11(5921日経過)
記録初日
2008/10/09(5923日経過)
読んだ本
9044冊(1日平均1.53冊)
読んだページ
1539415ページ(1日平均259ページ)
感想・レビュー
2337件(投稿率25.8%)
本棚
1棚
性別
年齢
39歳
血液型
A型
現住所
静岡県
自己紹介

読んだ漫画と本の記録。
九割方漫画。

フィーリングがあって面白かったら何でも読みます。

漫画小説共に基本作家読み。

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