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2024年2月の読書メーターまとめ

国見弥一
読んだ本
15
読んだページ
4394ページ
感想・レビュー
15
ナイス
10ナイス

2024年2月に読んだ本
15

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

国見弥一
26日(月)に楽しんだ。2年前に買ったが、ビニールを被せたまま温存。さすがにたな晒しも淋しいし。  エドワード・ゴーリー (ゴーリー,E)は、1925年シカゴ生まれ。アメリカの絵本作家。独特の韻を踏んだ文章とモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表。2000年4月死去。
国見弥一
2024/02/27 02:16

本作も、「大人のための絵本」らしくシニカルさに満ちている。一方、数々の挿画はストーリーに即していて、物語に対し説明的なのが面白い。  2016年4月、回顧展が日本全国を巡回し話題になったとか。2020年…著者没後20年に本書が刊行された。

国見弥一
2024/02/27 02:16

無類のバレエ好き。バレエ振付師のジョージ・バランシンの熱心なファンであり、バレエダンサーではダイアナ・アダムズにぞっこん。本作品も彼女に捧げられている。

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

国見弥一

昼行燈74「負け犬の遠吠え」 http://atky.cocolog-nifty.com/houjo/2024/02/post-5e958b.html

昼行燈74「負け犬の遠吠え」 http://atky.cocolog-nifty.com/houjo/2024/02/post-5e958b.html
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
15

国見弥一
26日(月)に楽しんだ。2年前に買ったが、ビニールを被せたまま温存。さすがにたな晒しも淋しいし。  エドワード・ゴーリー (ゴーリー,E)は、1925年シカゴ生まれ。アメリカの絵本作家。独特の韻を踏んだ文章とモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表。2000年4月死去。
国見弥一
2024/02/27 02:16

本作も、「大人のための絵本」らしくシニカルさに満ちている。一方、数々の挿画はストーリーに即していて、物語に対し説明的なのが面白い。  2016年4月、回顧展が日本全国を巡回し話題になったとか。2020年…著者没後20年に本書が刊行された。

国見弥一
2024/02/27 02:16

無類のバレエ好き。バレエ振付師のジョージ・バランシンの熱心なファンであり、バレエダンサーではダイアナ・アダムズにぞっこん。本作品も彼女に捧げられている。

が「ナイス!」と言っています。
国見弥一
十日ほど前に読了の保坂 直紀著『地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新…』(ブルーバックス)に引き続いて気象気候もの。保坂氏本は気象を太陽系も含めた空間的に把握。佐野氏らの共著は、5000万年の長い歴史という時系列で解き明かしている。
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国見弥一
解題の松本俊彦氏によると、「本書の特徴は、著者が依存症専門医であるとともに、自身がアルコール依存症からの回復者であるという立場から、米国の依存症対策史を記述した点にある。」「本書には、米国の依存症対策の在り方を俯瞰的かつ中立的にサマライズし、対策の問題点を鋭く指摘した、一線級の学術資料としての価値がある。」
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国見弥一
本作については全く情報もないまま、書店で衝動買い。読み始めて圧倒的な想像力表現力にやられた。高校時代だったか無謀にも『響きと怒り』に手を出して半ばに達することなく挫折した苦い記憶が蘇った。
が「ナイス!」と言っています。
国見弥一
時代(歴史)小説好きな父の蔵書から。太公望は釣り人でなくとも有名な伝説の人。あくまで小説として楽しんだ。
が「ナイス!」と言っています。
国見弥一
ポール・オースターファンの我輩。図書館通い時代にあるだけの作品を読んだ。帰郷して買って読めるようになって再読を兼ねて買い揃えていった。物語を信じるオースター。本作は彼の物語作りの原形を感じる。タダジュンの単色の絵が物語世界を膨らませてくれてる。
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国見弥一
北京性史とあるのに、北京の性の歴史は語ってない。やや安直な作り。「女悦交悦」のほうが、艶笑譚も載ってて愉しかったな。頁数が表示されないので、オリジナル登録。画像も手元の本で綺麗な表紙。
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国見弥一
上巻を読了後、もどかしい思いで下巻に突入。伝記本としても、シュテファン・ツヴァイクの本としても傑作。ツヴァイクは若い頃からバルザックに魅せられてきた。ある意味、本書までの作品はこの本を書くために腕を磨いてきたとも言えそうなほど。あまりのバルザック愛ゆえにか、バルザック病にかかって、何度も書き直し書き足しと十年を経ても完成できず、未完のままに遺った。
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国見弥一
地球大気などの温暖化(沸騰!)が喧伝される中、ここはやはり専門家の本を読むに限る。一時期は温暖化を疑問視する向きもあったようだが(トランプ元大統領がもしトラになったらやばそう)、今では科学者には疑う人はいないか。
国見弥一
2024/03/05 03:23

本書は上記したように、数式はほぼない。理系でない吾輩でも分かるように説明してくれる。気象現象は地球規模の現象だと納得。一番疑問だった気象はカオスの面があるのに、どうやってその負を克服しているかも、納得する形で説明してくれて、だから科学者らは断固気象異常や温暖化の危機を訴えるのだと納得した。

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国見弥一
著者の柘植 久慶は、1942年生まれ。戦中派とは言いづらいが、「1962年、アルジェリア戦争においてフランス外人部隊の格闘技教官(中尉待遇)として参加」(Wikipediaより)など特異な経歴の持ち主。吾輩が若い頃はテレビなどマスコミでも活躍していた。
国見弥一
2024/03/05 03:22

旅順や203高地の激戦は日本人なら忘れてならない過去。当時の軍部のトップが薩長閥で占められ、能力より縁故や閨閥が重視されていて、そんなトップに指導され翻弄され散った兵隊が哀れだ。(これは二世三世議員に采配される我が国民にもあてはまる?)

が「ナイス!」と言っています。
国見弥一
シュテファン・ツヴァイクの本を読んだことがあって本書を手にした。バルザック作品は少しは読んできたし、繰り返し読んだ本もある。が、バルザックの桁外れの人生(人間性)は知らなかった(知ろうとしなかった)。本作はツヴァイクのバルザック愛(畏怖)がたっぷり詰まってる。とにかく面白い。直ちに下巻へ!
が「ナイス!」と言っています。
国見弥一
「黒板に魅せられた写真家が100を超える数学者の板書を撮影し、その数学者たちの黒板に関するエッセイを同時に収めた、黒板への愛に溢れた異色の数学×黒板写真集」というもの。何かの広告で本書の題名を観て即買いたいという気持ちが募った。書店でも目立っていた(と感じたのは吾輩だけではないはず)。
が「ナイス!」と言っています。
国見弥一
青木信光の著書。性愛本。写真満載。中国艶笑小噺多数(挿絵豊富)。就寝用。古書店で発掘。中国の艶笑小噺で僧侶の活躍(?)が目立つのは何故? 妻帯してないから振る舞い自由?
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国見弥一
平安時代になっても大衆は人間扱いされず、南都六宗は都や貴族らに守られてきた。大衆は死ねば墓に葬られることなく、よくて山に穴でも掘って捨てられるだけ。風葬…体のいい路上放置である。  空也などの登場活動もあったし、浄土教の盛況もあった。覚鑁は、「民衆のあいだに骨を崇拝して、墓を設ける習慣を植え付けた。盂蘭盆、彼岸には仏が帰ってくるという供養の形式も、覚鑁がととのえて人々に広めたと考えられる。」
が「ナイス!」と言っています。
国見弥一
本書はまさに。「分子群がドロプレットを自在に形成する条件は何か。著者は、個々の分子に注目する従来の分子生物学の見方を変え、「分子と分子のあいだ」まで視野を広げることで、溶液化学や熱力学などに手がかりが見つかってきていると語る」という「生命を駆動する法則を探る、新たな生物学の冒険へと誘う書」なのだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/10(2996日経過)
記録初日
2016/11/04(2971日経過)
読んだ本
84冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
29130ページ(1日平均9ページ)
感想・レビュー
22件(投稿率26.2%)
本棚
0棚
性別
現住所
富山県
URL/ブログ
http://ameblo.jp/kyat/
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