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2025年5月の読書メーターまとめ

mayu
読んだ本
13
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3559ページ
感想・レビュー
13
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2025年5月に読んだ本
13

2025年5月のお気に入り登録
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2025年5月のお気に入られ登録
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2025年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mayu
涙を拭いながら「あぁ〜良いもの読んだなぁ」と声を漏らしたくなる。「南の十字に会いに行く」は短編宇宙で既読。父と娘の2人旅から始まって、宇宙や星と夢と家族と友達とそれぞれが混ざり合って最高の景色を見せてくれる。どの話も読み終えた後はじんわり温かい気持ちが広がる。多くは語りません、是非前情報無しで読んでほしい。きっと温かい気持ちに満たされながら読み返したくなる一冊になると思います。オススメです。
が「ナイス!」と言っています。

2025年5月にナイスが最も多かったつぶやき

mayu

いつもナイスありがとうございます(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡4月は「天国からの宅配便2」「コンビニ兄弟4」「君のクイズ」が良かったです。写真は神保町の日本初ウインナーコーヒーを出したお店のもの。最高でした(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)2025年4月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3577ページ ナイス数:490ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/715413/summary/monthly/2025/4

いつもナイスありがとうございます(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡4月は「天国からの宅配便2」「コンビニ兄弟4」「君のクイズ」が良かったです。写真は神保町の日本初ウインナーコーヒーを出したお店のもの。最高でした(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)2025年4月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3577ページ ナイス数:490ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/715413/summary/monthly/2025/4
やも
2025/05/05 08:05

は2冊だったけど、今月もよろしくね🤗

mayu
2025/05/05 14:24

やもちゃん、喫茶店とかカレーのお店が沢山あるよ(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡今月もよろしくね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

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2025年5月の感想・レビュー一覧
13

mayu
「人生最悪の日ですか」と黒猫に尋ねられ、そうですと答えたら誘われる不思議な図書館。出口の無い図書館は自分史を書き上げられなければ元の世界へ戻れない。そこへ集まるのはそれぞれの最悪の日を抱えた人達。三章のゆみさま、四章の厭世の話は涙無しでは読めなかった。それぞれの最悪な現実と自分に向き合い、仲間達の話を聞いて前向きになっていく姿がとても良かった。今は何でもデジタルで書くこと自体が少なくなってきているけど、自分の気持ちを書き出して向き合うって苦しいし難しいけど、前を向くために大切と感じた一冊。
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mayu
ネタバレ初読み作家さん。孤立する生徒は自分が救うという使命感を持つ転校生の里香と友達を自分1人のものにしないと気が済まない彩名。クラス内では里香が転校してくる少し前に生徒が一人亡くなっていた…。里香の彩名に対する"仲良くしてあげたい"が凄く嫌だし、事情はあれど友達を自分だけのものにする為に地獄の様な日々を作り出す彩名には嫌悪しかない。何度も繰り返す彩名はきっと大人になってもこの歪さを抱えて生きていくんだろうなと想像してしまった。先が気になって一気読みだったけど読んだ後の苦味が消えない一冊。
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mayu
同じ大学に通いルームシェアしている理人と詩文の共通の趣味は脱出ゲーム。謎解き動画から山奥の館で行われる脱出ゲームに招待された場所で実際に殺人が起こる…。脱出ゲーム内の謎解きあり、友情あり、館ものであり、クローズドサークルの中で事件も起こる盛り沢山の内容だけどあまり重くなりすぎず読みやすい。脱出ゲームにあまり興味のない私も楽しみながら読めた。2人のキャラがしっかり作られてるのでシリーズ化して続けてほしいな。理人と詩文と一緒に脱出ゲームに参加しているような感覚を味わえる一冊。
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mayu
霊の姿が見える事で生きづらさを感じて居場所の無かった怜。ある出来事をきっかけに表向きには存在しないことになっている警視庁異能処理班ミカヅチのメンバーとして働く事になる。メンバーは全員異能者という特殊すぎる環境が面白い。言わずもがなメンバーは個性的でキャラの濃度がとにかく濃い。怨霊、妖怪に悪魔、怪異に呪いに特殊能力と満載だけど存在する土地で起こる事件は実際にありえるのかもしれないと思ってしまう。ホラーが苦手な私でも読める怖さ加減で読みやすかった。追いたいシリーズが増えた一冊。
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mayu
涙を拭いながら「あぁ〜良いもの読んだなぁ」と声を漏らしたくなる。「南の十字に会いに行く」は短編宇宙で既読。父と娘の2人旅から始まって、宇宙や星と夢と家族と友達とそれぞれが混ざり合って最高の景色を見せてくれる。どの話も読み終えた後はじんわり温かい気持ちが広がる。多くは語りません、是非前情報無しで読んでほしい。きっと温かい気持ちに満たされながら読み返したくなる一冊になると思います。オススメです。
が「ナイス!」と言っています。
mayu
初読み作家さん。東京郊外の小さな個人書店「ふくふく書房」は夜に気まぐれで定食を出すお店をやっている。疲れて辿り着く悩みを抱えたお客さんを犬のフクコと猫の大吉と共に親子が美味しい料理と温かい心で癒していく。美味しいご飯と温かいおもてなし、かわいいペットまで付いてもうこんなの最&高だよ。読んでいるとだんだんと温かさが染み渡ってくる。このお値段で採算は取れているの?と少し思っちゃうけど、そんなのは野暮よね。実際の本の中に出てくる再現デザートもあったりして美味しく優しく温かくな一冊。
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mayu
「そしてあなたも騙される」改題。初読み作家さん。スマホを〜で有名な御方です。DV夫から子供を連れて逃げて東京で暮らすも精神的に病んで仕事も失い、四方八方の支払いが滞って生活もままならずソフト闇金に辿り着く。一歩足を踏み入れたら落ちていくのみ蟻地獄の様な話はただただしんどくて楽しめず。仕掛けを楽しむ物なんだろうけど、そこまで驚けず合わずでした。お金が無いことから始まる負のループが辛い。snsで軽はずみにお金を借りられる事の恐ろしさを感じた一冊。
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mayu
朝の混んでる車内に偶然居合わせた人々。同じ時間の中で一人一人が起こした小さな行動が他の人の今日に変化を起こす連作短編集。日常の少しの行動が他の人に与えた影響を見ることは無いから知らないだけで、もしかしたら起きているのかもしれない。奇跡とまではいかなくないか、いや、こういう誰かの少しの行動の重なりで奇跡は起こっているのかもしれない。出てくる人は選択を迫られた時に人を助ける事を選ぶ人達、皆朝の予定を抱えているのに。優しい。朝の電車がすべてこうであれ(祈)と思わずにいられない一冊。
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mayu
闇バイトに応募した人、ウーバーの配達や保険の勧誘で訪れて拉致された人達6人は詐欺で1億円稼ぐまで部屋から出られない。ええ、こういう設定大好物です。そして最近母が立て続けに詐欺に引っかかりそうになったので、他人事じゃないなと感じる特殊詐欺。入念に練られた詐欺計画、チームの役割分担、突然訪れた人間を騙される老人達は信用してしまう。ハラハラする展開は飽きさせない。最後の畳み掛けはちょっと都合良すぎだなと感じる部分はあれど伏線回収は見事だし、詐欺をする側の事情も描かれていて良かった。映画化したら面白そうな一冊。
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mayu
警察に勤める瑠衣の父親の働く建設会社で立て続けに起こる不審な死、父親の様子もおかしい。事件が中々動かず葛藤や苦悩ばかりでもやもやしてしまった。今後シリーズとして描くための序章といった感じなのかな。警察内部のさまざまな人が出てくるので中山さんの刑事ものを読んでいるとより楽しめるのかもしれない。仕方ないけど瑠衣の葛藤が大部分を占めてるのもあって最後に向けて面白くなるも、ちょっとすっきりせずだったなあ。ハングマンの意味がわかってからの今後の方が面白くなるかも。
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mayu
ニ木先生の著者の新作が出ていたので手に取った。「ファン・アート」「ヲチ」の2篇の短編集。両方ともに共通するのは現実とは別の姿をsns上で創り出している事。良くも悪くも誰でも色んなコンテンツを提供できて受けとれる今の時代の物語。どこの誰かわからない人の称賛を軸にしてしまいたくなる気持ちもわかるし、それがとても危うい事なのもわかる。両方共に結末が見えなくてあっという間に読み終えた。「ヲチ」の方が好きだったなぁ。snsにこういう人で溢れてる気がする。そして個人情報って怖いよねと感じた一冊。
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mayu
成績優秀、容姿端麗で竹を割ったような清々しい性格を持ち麻雀まで強い彼女は総理の隠し子だったりする。ミス・パーフェクトシリーズ2作目の今回も斬新な発想と非の打ちどころがない作戦で難題を解決していく莉子の姿が最高です。現場の声を大切にしてその現場へ潜入する行動力と大胆な発想力、困っている人達への手の差し伸べ方もさりげない。まさにパーフェクト。こんな解決方法で!?というような角度から解決策を繰り出すので、読んでいて楽しかった。まだ続いてくれそうなので続編が楽しみなシリーズ。
が「ナイス!」と言っています。
mayu
恋愛小説って歳を重ねるごとに手に取らなくなったけど映画化やカツセさんも気になって。20代とか失恋した最中とかだと刺さるのかなぁ。下北とか高円寺とかフェスとかヴィレバンにフェス、映画のモテキを思い出した。自由な時間も体力もあって遊べるお金もある20代前半の恋愛、初めての一目惚れってが彼女だったのはほんとにしんどい。あざとくて、良いとこどりで奔放な彼女に対して思ったのはクソズルいなこの女。この感情しか残らなかったなぁ。恋愛の事で頭がいっぱいでそれが世界のすべてみたいな若さに満ちた一冊。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/20(3350日経過)
記録初日
2016/07/13(3449日経過)
読んだ本
942冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
314787ページ(1日平均91ページ)
感想・レビュー
883件(投稿率93.7%)
本棚
20棚
性別
血液型
O型
現住所
東京都
自己紹介

心躍る一冊を常に探している。

伊坂幸太郎が好き。
だけど作家こだわらず色々読みます。
新刊文庫を楽しみに生きています。

本の世界にひきこまれる、その瞬間が好き。
不器用な私の読書日記。

あなたのオススメの一冊教えて下さい(ひっそり)沢山の本と出逢いたい。

お気に入りはお気軽に
広がれ読書の世界✧◝(⁰▿⁰)◜✧

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