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2025年4月の読書メーターまとめ

mayu
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感想・レビュー
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2025年4月に読んだ本
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2025年4月のお気に入り登録
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2025年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mayu
あぁ、読み終わってしまった。読むのを楽しみに積んでた大好きなコンビニ兄弟シリーズ。4作目の今回は店長が取り憑かれた件を引きずりつつ。色々あって門司港で初めての一人暮らしを始めた百合とヒーローになりたい舞人の物語。「キャラが立ちすぎてるひとばかりじゃないか」と叫びたくなるのもわかる安定の門司港の人々。そして優しく愛に溢れた門司港の人々。コンビニの新しいキャラクターも決まって、今後も盛り上がっていってほしいと願うばかりの一冊だった。
ぷにすけ
2025/04/14 18:07

mayuさん、このシリーズ読んでて楽しいですもんねぇ。よーくわかります!

mayu
2025/04/14 20:27

ぷにすけさん、共感してもらえて嬉しいですー(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡読むの我慢してやっと読みました。5作目が待ち遠しいですね〜!!

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2025年4月にナイスが最も多かったつぶやき

mayu

いつもナイスありがとうございます(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡久しぶりに10冊以上読めました〜!!嬉しい(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)「ひまわり公民館よろず相談所」「パラソルでパラシュート」がBEST。4月もこのペースでいけたらなぁ。寒暖差が苦手すぎます。2025年3月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3713ページ ナイス数:463ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/715413/summary/monthly/2025/3

やも
2025/04/02 17:10

ホント寒暖差すごいよねぇ💦ひまわり公民館、スルーしてたけど🤣、そんなに良かったんだね👏✨私もチェックする!今月もよろしくです🙋

mayu
2025/04/02 17:15

おじおばぁちゃん達がかっこいいのよ〜人生においてのレジェンドって感じで(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡柊サナカさんの本もっと読んでみたいなと思った一冊だったよ〜。寒暖差酷いからやもちゃん身体大切にしてね♡今月もよろしくね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

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2025年4月の感想・レビュー一覧
13

mayu
気になってた作品の文庫化。やー、面白かった!!もう最初の数ページを読んだだけで、これは面白いやつと気持ちが高まる。TVのクイズ番組「Q-1グランプリ」の舞台で起こった大きな謎の原因に迫っていく物語。もう最初から最後までクイズクイズクイズ、クイズに溢れている。クイズプレイヤーの脳内ってこんな風なの、凄い、凄すぎるぜ。回転の速さと広がる思考にただただ脱帽する。主人公の三島のキャラと知識を増やしていく姿が良かったなぁ。見ることの無いであろう世界を見せてもらった気持ちになる一冊でした。
赤青の朝
2025/09/03 19:38

mayuさん、流石!既に読まれてたんですね!自分の知らなかったことを知ることができることができる読書。良いですよね。

mayu
2025/09/03 20:20

赤青の朝さん、読まれたんですね(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡クイズって有り触れているけど、プレーヤーの思考なんて考えた事も無かったなぁ〜と思いました。共読嬉しいです♪

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mayu
職場、家庭、学校、小さな世界の中で周りから少し浮いている様な彼、彼女たち。その息が詰まる様な世界のリアルさに読んでいる私も息苦しくなり、最後はゆっくりと解放されていく。寺地さんの長編を色々読んできたので短編は新鮮だった。どの話にも共通して感じたのは周りが思っている、思われている事と本人が感じていることは決してイコールでは無いよなぁという事。そして周りの人が求めている人になんぞならなくても良いという事だった。私は周りに望まれた形になれなくて苦しくなる時がある。励まされた様な気持ちになる一冊だった。
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mayu
ネタバレ主人公の芳雄は小学生。転校生の鈴木君が「僕は神様だからなんでもわかる」と言い周りで起こった事件を話し始める…。頭がとても良い感じの鈴木君が大人びているのはわかるけど、皆賢すぎるし言葉の運びも大人でこんな小学生いないよねとなる。そして久しぶりに凄く嫌な本。大きな事件が起こって謎は沢山あるのに、芳雄達が考える仮説で結局何も真相はわからなくてモヤモヤしまくる。事件を思いついて犯人この人がいいけど、上手いこと推理を組み立てられないから神様が言ってるからでいっか。と思ってこの結末にしたの?と言いたくなるわ。
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mayu
ポップな装丁とは裏腹に最初から最後まで少し苦い。老人ホテルという言葉から老人施設が舞台と思いきやビジネスホテル暮らしをしている老人達と、大家族で劣悪な家庭環境で育った天使(エンジェル)の物語。老人達と関わる事で少しずつ学んでいくけれど、心を開く訳でも打ち解ける訳でも無い不思議な距離感に天使の掴み所の無さを感じた。光子と出会えてほんとに良かったねと思うけれど、育った環境から与えられた無知さや諦め、劣等感は天使の人生にどこまでも影響を与えこれからも付き纏うのだろうかと考えてちょっとしんどいなぁと感じた一冊。
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mayu
ネタバレ妻が働いているはずの金曜日に実は仕事には行っていない事を知り、妻が何をしているのか夫が探り始める…。こう書くとミステリーっぽいけど、そういう訳では全く無い。こんな事言ったらこの物語が元も子もないんだけど、私なら相手に抱いた不安をずっと抱えたままでいるのは我慢できないなぁ。そして結末も妻の奔放さを解放してあげるのが愛なの?結局本当の自分でいられるのは夫の隣に居ることではなかったって事なの?絵本に絡めて自分が相手を想い犠牲になるのは愛だ的な美しい物語みたいな雰囲気だけど、うーん…合わなかったなぁ。
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mayu
ずっと気になってた本の文庫化。読み始めてすぐにうわぁ(驚)となって、そしてうわぁ(嫌)と続き沢山のうわぁの連続。頭痛薬を飲んで仕事する人が結果仕事を被る事になる現実に共感してしまうし、お菓子なんか作る暇あるならまずちゃんと働け!と感じてしまう私はきっと押尾さん側の人間なのだろうなと痛感する。だからこの最後は全然納得いかないし、芦川さんの事はとても嫌い(笑)そして食事ってとてもパーソナルな領域なんだなって凄く思った。気持ち悪いなぁこの空気と何度も思うのにどんどん読んじゃう不思議な一冊。読ませる力凄いです。
やも
2025/04/20 09:07

そうそう、ムカつくのに読むのやめらんないよね🤣👏芦川ちゃんは私もきらーい笑

mayu
2025/04/20 11:39

だーよーねー(笑)イラッ、モヤッ、ザラッていうやもちゃんの感想共感しかない(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

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mayu
ずっと側にいて多くの時間を一緒に過ごした頼れる男友達の突然の結婚。頼れる人がいなくなった30代の日文がおひとり様の困難を過ごす中で一人では生きていけないとおひとりさまノートを作り、繋がりを広げていく物語。うーん…何を伝えたいのかはわかるんだけど、同僚の金輪さんの方が魅力的だなと感じてしまった。結婚したら親も増えるから親の問題っておひとり様だけの問題じゃないよねとかちょっとモヤッてしまったりして。ただ飲食店で働く日文の飲食業界の描き方はリアルで、出てくる食事も美味しそうで長月さんらしさのある一冊だった。
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mayu
あぁ、読み終わってしまった。読むのを楽しみに積んでた大好きなコンビニ兄弟シリーズ。4作目の今回は店長が取り憑かれた件を引きずりつつ。色々あって門司港で初めての一人暮らしを始めた百合とヒーローになりたい舞人の物語。「キャラが立ちすぎてるひとばかりじゃないか」と叫びたくなるのもわかる安定の門司港の人々。そして優しく愛に溢れた門司港の人々。コンビニの新しいキャラクターも決まって、今後も盛り上がっていってほしいと願うばかりの一冊だった。
ぷにすけ
2025/04/14 18:07

mayuさん、このシリーズ読んでて楽しいですもんねぇ。よーくわかります!

mayu
2025/04/14 20:27

ぷにすけさん、共感してもらえて嬉しいですー(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡読むの我慢してやっと読みました。5作目が待ち遠しいですね〜!!

が「ナイス!」と言っています。
mayu
24時間監視される実験に参加するアルバイトの時給は11万2000円。誤植では?と思う程の高時給に集まった12人の男女。地下の実験用施設「暗鬼館」でそれぞれに武器を与えられて過ごす1週間彼等は無事でいられるのか…。いやー、面白いよー。ルールとか武器とかハラハラしちゃうよ。毎日夜更かしだよ。止まらないよ。最後まで飽きさせません。なんか色々起こりすぎて、感覚が麻痺しちゃうよ。怖いはずなのに、主人公の掴みどころの無い軽いノリのせいか恐怖よりも好奇心が勝ってしまったよ。絶対に絶対に参加はしたくないけどね!!
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mayu
ネタバレ初読み作家さん。"オークションを中止にしなければ、会場に爆弾を仕掛ける"という爆破予告を受けたオークション会場を舞台にした連作短編集。ハラハラする様な展開なのかなと思っていたんだけど、どちらかというとアートの世界の裏側の話といった所。想いのあるアート作品をオークションに出す者、初めて入札に挑む者、開催を中止させたい者、会社の存続がかかった者とさまざまなアート作品に翻弄された人々。芸術というのは正解が無く、良い物を作っても目に留まらなければ厳しい。輝かしい世界の裏側を読むことのできる一冊だった。
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mayu
初読み作家さん。なんだろうかこの不思議な空気感。語彙力が足りなくてどう表現するのが良いのかわからないけれど"エモい"というのはこういう時に使うのだろうか。描かれる食べ物と共に進む物語は先が読めず、掴めそうで掴めなくてどんどん読みたくなる。後半にかけて急に色んなものが襲ってきて泣いちゃった。出てくる人が自分の気持ちに一直線で、驚くほど行動的で少しうらやましい。絶望について語るキムさんがかっこいい。読み終えた後に大切な人が側にいてくれさえすればそれだけで十分幸せな事だよねとか思ったりしちゃう一冊だった。
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mayu
ドラマが始まったので今だ!とずっと積んでた本。のんびり家事だけをして夫の稼ぎを浪費するだけの社会のお荷物と周りには思われている専業主婦。専業主婦、ワーママ、育休を取っている主夫出てくる人それぞれに共通するのは子供をワンオペで見てゲームオーバーぎりぎりの日々を孤独に戦っているということ。多様性とか言うくせにsnsでは専業主婦を何故あんなに叩くのだろうと常々思っていて「自分が持っていないものの話になると人は冷静じゃなくなる」という言葉を読んで少し腑に落ちた。数年前の本なのに変わらない今を感じた一冊。
本読むおっさん(Lester_the_Nightfly)
2025/04/06 11:42

☆ 横レス失礼します。人は誰のせいでもないこと(=自分自身の問題)を誰かのせいにしようとする傾向があるように,ぼくは思います。この作品は,それぞれの登場人物が別々の課題を抱えていて,相手の抱えているものの重さがわからない。そういうところから始まり,ひとりずつそのことに気づいていくようなお話に思えました。長文駄文失礼。

mayu
2025/04/06 17:56

コメントありがとうございます。確かに自分の思うような生活が送れていない自分自身の事を詩穂にぶつけて、攻撃していた詩穂に救われてさまざまな事に気づいて変わっていきましたよね。自分の事でいっぱいになっていると余計に周りが見えないのかもしれません。

が「ナイス!」と言っています。
mayu
前に読んだ柊さんの本が良かったのでシリーズ2作目と知りながらも本屋で見つけて購入。依頼人が自分が亡くなったら渡してもらいたい遺品を託して届けてもらう天国宅配便。いやー、良かったです。遺品を運ぶ宅配便だから泣きっぱなしにななっちゃうのでは…と思ったけど、どの話も心に暖かい光がポッと灯るような暖かさのある物語。孫がお婆ちゃんの為に奮闘する「七十八年目の手紙」の皆の優しさにジーンとさせられる。謎の多い連名の招待状「わたしの七人の魔女」は感動だなぁ〜暖かくて一番好きだった。1作目も読まないと!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/20(3350日経過)
記録初日
2016/07/13(3449日経過)
読んだ本
942冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
314787ページ(1日平均91ページ)
感想・レビュー
883件(投稿率93.7%)
本棚
20棚
性別
血液型
O型
現住所
東京都
自己紹介

心躍る一冊を常に探している。

伊坂幸太郎が好き。
だけど作家こだわらず色々読みます。
新刊文庫を楽しみに生きています。

本の世界にひきこまれる、その瞬間が好き。
不器用な私の読書日記。

あなたのオススメの一冊教えて下さい(ひっそり)沢山の本と出逢いたい。

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