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2024年10月の読書メーターまとめ

イカまりこ
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感想・レビュー
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ナイス
532ナイス

2024年10月に読んだ本
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2024年10月のお気に入り登録
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  • rosetta

2024年10月のお気に入られ登録
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  • rosetta

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

イカまりこ
あのスズキタゴサクの続編!?って大興奮。タゴサク同様の濃いキャラが登場して、とても楽しめた。被害者遺族でありながら犯人の柴咲。ネット配信での貫禄に惚れ惚れする。全面的に彼の主張に賛同したら叩かれそうだけど、思わなくもないんだよね。彼が世間に向ける不満、一度は思った事があるから。犯人グループの三つ巴の思惑の奥に、腐ったこの世の中の美しい友情を見たよ。お金だけの繋がりじゃなくてよかった。彼らが掴める幸せはあるんだろうか…そしてこれはまだ続きそうな展開よね。キャラ小説ほど軽くないけど、とても良いキャラばかり!
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

イカまりこ

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2024年10月の感想・レビュー一覧
42

イカまりこ
モキュメンタリー絵本?w 不思議っていうかよく分からない話だった。竜がいて光る子供がいる山を調査しに行く兄妹。これって人間でいいんだよね?まさか飛行機の擬人化?飛行機で危険なルートで冒険して竜の正体はなんとなく分かる。だけど光る子供って?二人の秘密にしようって言うけど、どこまでが秘密の範囲なんだろう。無線で連絡した内容だと再度調査が入って自然が荒らされそうな予感も。ポカンとするお話だった。
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イカまりこ
人気作家が自殺をほのめかし行方不明に。その後もブログは更新され過去の集団自殺事件の真相を明かしていく。ずっとハラハラする展開だった。下世話だけどこういうブログあったら絶対読んで話題にしてると思う。女子高生5人の境遇が辛い。どこかに本当にこういう悩みを抱えてる子がいそうで創作で済まされない。一人だけ生き残るのも辛いよな。それぞれ自分の考えで決行したのに同じ選択をしてるのがかわいそうでならなかった。命懸けの復讐を選んだ麻美の安らぎを願う。作家や編集者が炎上する時代。知るのは作品だけでいいやとつくづく思う。
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イカまりこ
KU Unlimitedでキープしてて古いのから強制的に読まないとずっと積んじゃうと思って読んだ。特殊設定の異能バトル。主人公の能力は嘘を見抜く力。ただ条件があって深町くんの力の方が協力だなと思ったりw スクールカーストのどこにいるかで読み心地変わるのかな?私がこのクラスだったら全く主人公と同じ気分になると思う。BBQの費用とかってどこから出てるんだろ。強制参加で自腹とかだったらヤダなw 異能を刑事罰に問うのは無理だろうけど、学生らしい苦しくも希望を持たせるラストだった。全員が満足する教室なんて無い。
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イカまりこ
記憶の定着を兼ねて初歩的なものを摂取。毎回のことだけど関羽の死あたりから辛くなる。そして毎回、阿斗~💢ってなってる。今回気づいたこと、阿斗(劉禅)が寵愛した宦官が4代目バチェラーと同じ名前、黄皓(コウコウ)だったことw
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イカまりこ
あのスズキタゴサクの続編!?って大興奮。タゴサク同様の濃いキャラが登場して、とても楽しめた。被害者遺族でありながら犯人の柴咲。ネット配信での貫禄に惚れ惚れする。全面的に彼の主張に賛同したら叩かれそうだけど、思わなくもないんだよね。彼が世間に向ける不満、一度は思った事があるから。犯人グループの三つ巴の思惑の奥に、腐ったこの世の中の美しい友情を見たよ。お金だけの繋がりじゃなくてよかった。彼らが掴める幸せはあるんだろうか…そしてこれはまだ続きそうな展開よね。キャラ小説ほど軽くないけど、とても良いキャラばかり!
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イカまりこ
独白形式の本、大好き!ついつい音読しちゃうw そしたらアンケートに音読したか聞かれてテンション上がる!この結果、どこかで見れるんですか?w たった60ページ程のお話を何度も読み返してた。だって一人一人の話聞いてると違和感が凄いんだもん。え?え?って思っては前の人の語りを見直して、そうやって何となくの予想をつけながら読んだ。こんな少ないページ数で楽しませてもらっちゃった。読書は個人で楽しむものだけど、アンケートのおかげでどんな風に読んでるのか予測できるのも楽しかった。私みたいになりきって声出してる人いる?w
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イカまりこ
ネタバレKindleUnlimited 急死した父の代わりに領地経営する令嬢の話。女子が家を継ぐのがあり得ない世界なので、令嬢がやってるとバレないようにするのが面白いけど腹も立つ。そんな世の中w いくら隠しても立て直し公にはすぐにバレるよね。見破る力こそ立て直し公だ。ケガした弟、付きっきりの母親との関係がわだかまりなく解消されたのかもしれないが、私の中ではもやっとしてる。あと父親の死の原因の馬車の故障も、何か陰謀めいてた。実は資源に満ちてた領地を狙っての…とか期待して読んでたが、平和にハピエン。
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イカまりこ
ネタバレ義月作品って電子だといつも著者コメントあり版と通常版の2種が販売されるけど、今回はありのみ?初めてあり版買った。義月さんは続きも書きたいくらいのお気に入り作品みたいね。続きが出たらきっとラブラブな包容力の塊の攻めになるんだと思う。この巻だと受けは集団で襲われてるからね…最近こういう展開の話読んでなかったので、懐かしさもあったけど怖さの方が強かった。それも発情したオメガを攻めが車から降ろして放置していくって流れから…待ってヤバいよって思いながら読んでた。私の中では攻めとしての格が下がってる攻め様。
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イカまりこ
同じ形の白い家が50軒並ぶ町に住むパインさん。見分けがつくようにあれこれ庭を飾るけど、翌日にはみんなが真似してるw パインさんのセンス、みんなに大人気だなw ついにはお家を塗り替えることに。何が見えたと思いますか?って尋ねてくる訳がワクワクさせてくる。パインさんは紫が好きなんだね~。色合いがかわいい本だった。
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イカまりこ
たなかさんの絵本は毎回、なんで?と思って読んだらダメw 疑問だらけよ。そりゃ。だって電車と平行して足の生えた弁当箱が走ってるんだもん!だけどそういうものとして隅々まで楽しむの。続々集まるお弁当のおかず。だけど途中からさらにおかしな事が起き出して。卵焼き親切だなぁ。オジサンたちも乗り心地いいんだろうか。最後はしっかりお弁当になったけど、余計な物が入ってますよ~w こういう細かい絵の変化が大好き。たなかさんの絵本、楽しい。お弁当箱のフタ担当が何故か、めっちゃ好きw お弁当箱の合流を微笑ましく見てしまうw
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イカまりこ
赤ちゃんのお世話で大忙しなママ。かまってほしいお姉ちゃんは自分も赤ちゃんになるって大騒ぎ。お母さんの対応がこなれてて尊敬。家事で大忙しのママがキレて赤ちゃんにw 自分の感情に素直になって泣き叫ぶのってリラックス効果あるんだろうな。私も駄々こねてゴロゴロしたくなった。赤ちゃんタイムはだらだらせずにきっちり気分切り替えるママに、やっぱり尊敬!パパの行動はかなりびっくりした!でもこれって、この世界が認めてる合法のお店なんだよね。ふ~、変な性癖のパパかと思ったぜw 赤ちゃんタイムでストレス管理、いいかもしれない。
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イカまりこ
ボンちゃんたちの住居が町の真下だったのにびっくり。そりゃ前回揺れるわけだw 今回はママ手作りのお菓子を北極のおじいちゃんにお届けするミッション。ってか、ボンちゃんたち大声出すと口の中がよく見えるんだけど、歯磨きちゃんとしよw ママなんてタコ挟まってるww 違和感ありすぎでしょうよw ボンちゃんの存在は世界の人に知れ渡ってるみたいで、ボンちゃんの行動は温かく見守られてる。おじいちゃんにも無事会えておやつタイム。ちゃんと歯磨けよ~。おじいちゃんみたいになるぞ~w ドジな冒険家もいい味出してた。
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イカまりこ
子供時代、私はこまったさんで育ったのでわかったさんは読んでこなかったんだよね。今回、新シリーズということで読んでみた。クリーニング屋さんの娘さんだったんだ。「わかったわかった」が口癖の人ってちょっと嫌だなって思ってしまうんだがw さつまいもを求めて春夏秋冬を巡っていく。唐突な場面転換にも感じたけど、これがわかったさんの味なのかしら?もう少しシリーズを追いつつ馴染んでいきたいと思う。
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イカまりこ
じっとりと「恋愛とは」と考えながら読める作品集。好きだったのは「花束の夜」と「あしたの待ち合わせ」結末に行きつくまで何度も何が正解でどうするのが一番いいのか、泥沼の中を歩いてる感覚の読書。だけどラストで私はスッキリできた。ベストな決断なのかは分からないよ。でも主人公の出した答えを一緒に楽しみたくなった。「新しい恋愛」ではお見合いがマッチング恋愛であるとハッとした。無意識にマッチしてる部分を探して相手見極めない?って言いたい。アプリの危険性を学校が教えてるって話?ラストに恐怖するディストピア小説だった。
イカまりこ
2024/10/22 16:31

最近TL小説でさえ年の差モノが苦手になった私。「いくつも数える」は、やっぱり気持ち悪く感じてしまう。いや、本当に当人たちのお好きなようで全然構わないんだが、花村さんと同じく、目の前から問題がなくなってくれることを願っちゃうよ。

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イカまりこ
布団に入ったのになかなか眠れない男の子がおもちゃの電車に乗って不思議な世界に行くお話。文章が最小限なので想像する必要がある絵本だった。にぎやかな絵で隅々まで眺めた。ストーリーともう少し関連して発見や変化があれば、もっとよかったかなぁ。電車に乗ったお客さんや部屋のおもちゃとか、書き込んである絵なのに、あんまりわくわくできなかった。
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イカまりこ
KU 5回も婚約してるのに結婚までは至らない不運なヒロイン。とはいえ婚約の時期が3歳の頃とかなので、そこまで深刻なのか?だってまだ若いし。結婚にむいてないって結論出したヒロインが怪しい風体の司書に婚約者のふりを頼む。ちょっと設定はピンとこない。だけど家族に愛されてるヒロインで嫌なキャラは全然出てこないので、そこは安心な要素か。ヒーローとの年齢差14歳…これを意識すると、後半ヒーローがヒロインを独占しだす行動が気持ち悪くなっちゃうんだよな~。やっぱり年の差が凄いのは苦手なのかも。エッチなシーンは皆無ですがw
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イカまりこ
たまごの絵を捲った先に正体が描かれてるので、何度もページを行ったり来たり。たまごというよりシルエットになっていく。パッと見、思い浮かぶ物がきっと正解なんだろうけど、高畠さんの絵が無理くりシルエットに納められてて笑ってしまう。これは前にも出たやつ!と思わせて違うのにはびっくりした。これってどこまで斉藤さんの案で、どこから高畠さんのなんだろう?最後のたまごから覗いてるモノに気づいてクスッとした。
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イカまりこ
二宮由紀子さん初読みかも。高畠さんの絵と合ってるお話だった。お誕生日におばあちゃんから貰ったのはキリンの赤ちゃん。あの、キリン!キリンだから赤ちゃんでもデカイ。最初はお部屋で飼っていたけどどんどん大きくなってついにはベランダで。男の子はキリンの脚で高跳びしたりロープ張ってプロレスリングにしたり、アイディアが最高w 上の階の女の子を気遣う男の子いい子だよな~。男の子の夢が叶って、このマンションが人にもキリンにも最高の物件になるといいな。二宮さんの作品、もっと読んでみたい。
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イカまりこ
文章がしりとりで進んでいく絵本。高畠さんのダイナミックなお相撲さんが画面いっぱい暴れまわる。ちょっとドキッとするアングルもw
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イカまりこ
タイトル通り、ウォッシュバーンさんが家から出ない理由が次々あげられる。いやいやそんなことないって!と突っ込んだり、確認しようよ~って突っ込んだりw ウォッシュバーンさんにとって外は大変危険です。そんなウォッシュバーンさん、なぜ外に行くのか…理由ははっきりしてたw そりゃ危険な目にあっても行かなくちゃだよね。橋の上で待ってるウォッシュバーンさんを応援したくなる!
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イカまりこ
パスタのアサリを食べた時に、じゃりっと口に残った砂から冒険が始まる。砂は元は石で川の上流から石を確認しながら学んでく。昔の人が石で作ったもの、今の私たちの暮らしの中で石がどういう意味で残っているのか、ストーリーも絵も面白いのにためになる絵本だった。
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イカまりこ
近畿で著者と同名の登場人物を用いたので次はどんな作風にするのか気になっていた。YouTuberのファンブックを作るライターって設定で、幽霊を信じないYouTuberとやらせありきで進む企画会議がそれっぽくてハマってた。3人の登場人物それぞれが抱える過去の罪も活かされてて、ファンブックの進行だけじゃない刺激があった。しかも冒頭のSNSで流行ってる風船頭がどこにでも絡んできて、短編の怖さでなく、ずっと気になる怖さ。特に変態小屋で見つかる飛び降り前の女性の写真の話は、どちらの女性にもゾッとした。近畿より好き。
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イカまりこ
ドーナツにかけすぎたチョコレートが垂れていくだけのストーリーなのに、なんでこんなにニコニコで読めるんでしょうw チョコレートを受け止めるモノの発想、受け止めきれない理由、そして最後のオチと裏表紙に続く結果報告w 全部楽しい絵本!
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イカまりこ
回文で物語が進んでいく。文章の最後が、ね、よ、わ、等の呼びかけるようだと回文作りやすいのかな?と思いつつも、逆から同じ文章にするのムリで自分で作るのは諦める!迷子の猫が大好きな飼い主に会えてよかった~。
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イカまりこ
文房具の本じゃなく、文房具店の本。文房具店目当てに旅する人っているのかな?私には意外な発想のガイドブックだった。
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イカまりこ
コロナで海外に行けなくなった代わりに国内を回る企画が始まったらしい。47都道府県すべて回ったとのこと。土地に特色があるように、そこに住まう猫にもその土地らしい性格があるよう。私は看板猫たちが好きだなぁ。ご主人さまのお店のため、どんなポーズ表情が人の心を掴むのか、計算してるのか素なのか分からないけど、素敵な写真をいっぱい見せてもらった。こけし職人さんのとこの猫ちゃんが最高にフォトジェニックだった。
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イカまりこ
ホラーの見た目でライトな文体、しかしてその正体は!?みたいな本。ラストの時系列を追っていくとこで、これはメモしないと脳が爆発すると思い図を作る。家の法則に添ってるはずなのにどうしても合わなくなって、訂正しまくりの図ができたw 続き読んでさらに真相が隠されてたか~と、いそいそ図を書き直す。でも元に戻すあたりから複雑さが増してきてお手上げだー。フィーリングでは理解してますw 家族が出した答えに文句はないが、入れ替えの時にちょっと記憶を共有するのが嫌だなって思った。彼女はいったい誰なの?皆さんの考察が楽しみ。
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イカまりこ
今流行りのSNSや掲示板、テレビの文字起こしの文章だけでできてる作品。人気俳優が心中か!?という誰もが群がるような事件をずっと追っていく。明かされている事実は少なく、憶測がいつしか真実にすりかわって噂が噂を呼ぶ。外野として楽しいのが正直なとこ。ただふと冷静になった時、こんな虚しいことはないなって自分にがっかりしてくる。噂話を娯楽とするなら、本当に自分が心から楽しめる大好きな娯楽をするべきだ、って。事件は身勝手な真相に行きつく。いい年してこんな浅はかなことするなよ、と自分の私生活含め自省の気持ちが起こった。
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イカまりこ
海から町に現れた怪獣は世界一礼儀正しい怪獣だった!ボンちゃんがいい子で見た目で判断するの良くないって痛感する。さらに良いのが、ボンちゃんとの対話に出てくるのが町で一番偉い人。多分町長とかそういう役職の人なんだろうけど、ヘリコプターに吊られて自ら最前線に立つ姿に無性に感動した。ボンちゃん家族みんな礼儀正しいけど、地鳴りはちょっと怖いので、やって来るのはほどほどの間隔でお願いしますw
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イカまりこ
シカだらけのナンセンス絵本。なのにシカが何やってるかじっくり見ちゃう。公園で遊ぶシカと銭湯のシカが気になった。別にジャグジーじゃなさそうなのに入浴中のおじいちゃんシカの周りが泡だらけに見えたんだよね。あれって、そういうこと?w オチもいいし、ダジャレでもいいw
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イカまりこ
クッキーのレシピ、ハロウィンの仮装のアイディアが詰まった絵本。市販のものじゃなく手作りするお家もあるのかな?この時期、お子さんのいるお宅は大変だなぁと作る予定のない仮装レシピをじっくり見てしまったw
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イカまりこ
タクシー運転手のヨシダさんから聞く怪談話なのかと思ったら、ヨシダさんとホラースポット巡りして怪異に巻き込まれる話だった。目次は各話のタイトルっぽくなってるけど長編。お話の中でカズヤとヨシダさんのお助け役みたいな僧侶Jさんが急に出てくる。あれ?Jさんの説明あったっけ?これからされるのかな?と読み進めたら、Jさんが重要人物だった。いやー、混乱するお話だった~。今喋ってるのは人なの?人形なの?場所はどこだっけ?と、慌ただしくドタバタ動くお話。かなりグロい人生を読まされるので、読後は虚無に襲われた。
佐野和哉
2024/10/15 19:46

初めまして。お買い上げまことにありがとうございます。作者の佐野と申します。 Jさんの唐突な登場につきましては私も忸怩たる思いであります…色々と理由はあったのですが、ケアしきれず悔いが残りました。そこをお書き下さって、やはり同じに思われる方がいらっしゃるのだと逆に励まされました。 ありがとうございます。これに懲りず是非とも応援よろしくお願いいたします…!

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イカまりこ
KindleUnlimited 最近ちょっとお高い単行本枠のBL増えてるよね。手を出すのはかなり尻込んでしまう。読み放題だったので手に取った。そしてそれが正解だったかなとも思う。お話が面白くないわけじゃない。でも、これならではって独創性を感じなかった。BLならエッチシーンで個性出すことだって可能なのに、無いんだよぉ!エッチシーンが!残念じゃない?BLと思わずに男だらけのファンタジーと思って読めばがっかりはしないかもしれない。
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イカまりこ
京都の不思議を纏った直木賞受賞シリーズ。今回は三月と六月。局騒ぎは前回のシリーズのように日常に不思議が入り込んでくるもの。何回生なのか誰も知らない、ずっと女子寮に居続けるキヨさん。最初は全然気づかず読んでた。キヨが誰か分かった時、声出ちゃったw 匿名の上からな批評なんか気にせず、言いたいことは書け!って最強エッセイストからの激励だった。表題は不思議な世界へ自分が巻き込まれる作品。歴史の真実が明かされるのか!?と思ったが、そこはロマンの中に秘められたまま。分からないからこそ沼るほど調べたくなるんだよねw
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イカまりこ
どれが本のタイトルか分からないインパクトある表紙。YouTubeにチャンネルがあること知らなかった。ゾゾゾの皆口さんも制作メンバーとあって、へーっとなった。QRコードで本文中の写真や文字で記されたモノが動画や音声で見れるらしいが、怖くてチェックはしなかった。見たのは本文では明かしてなかった画像のみ。いや、だって怖いから!冒頭にフェイクのドキュメンタリーとしっかり説明がある。これは作り事、と何度も思い返すが、本当のことを隠したい時に「嘘だよ」って言うのもフェイクになるって追記がよぎって、笑ってられない。
イカまりこ
2024/10/09 16:09

怖かったのは、地下に降り続けるエレベーターの話と、海でキャンプしてたカップルが失踪する話。この話だけでは謎なことが動画を見た人の情報で関連あるかもってなっていくのが、めっちゃ怖い。何も解決しないのも怖い。海で渦描いて陸にも上がってるんだろうな…こっわ。

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イカまりこ
KU 明槻の所で一夜を明かしてしまった塔子が盛大に勘違いするのが笑える。跳ねっ返りと言われる塔子以上の身体能力を持つ万結がパーフェクトで凄い。これからは女房として活躍してくれるのかな。楽しみ。三の宮と苑子の仲がどうなるかがメインだったけど、苑子母の省子が恐ろしかった~。いや、真実は分からないけど自分の系譜から帝を出すって納得できた。ちょっと現実がよぎったよ。養子の話では光る君への敦康親王がよぎった。辛い未来しか見えんよ。収まるとこに落ち着いて一安心。苑子への明槻の社交辞令。分かってても嫌な気分になるよ~。
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イカまりこ
デスゲームは使い古されたネタかと思いきや最近の流行りなのか?デスゲーム読了が続いてるw でもこれは犯人だけが生き残れる!みんな自分が犯人アピールが凄い。ゲームマスターが本当に犯人を助けるのか猜疑心で、私だったら自分犯人って言えるかなぁ。7人は多重推理で自白の穴を突きまくる。夢子の極悪人っぷりがリードしてた。これなんか変じゃない?って真相が明かされる寸前、客席の灯りがつくように夢から覚める。からの、終章!突っ込みどころはあれど、タイトルにあんないくつも意味を持たせるお話を読ませてもらって感謝しかないw
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イカまりこ
地獄のハロウィンw いつもブーから迷惑を被るのは一緒に暮らしてるトレバーだけなのに、今回はお菓子を配る人間に大被害が!ブーはズル賢いから、こんな風に多くの人に意地悪が分かってもらえるのはよかったんじゃないかと思ったり。動物にあげちゃいけないおやつだってあるので、そういう意味でちょっと怖い展開のお話だった。ブーの飼い主さんってどういう育て方してるんだろう。
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イカまりこ
KindleUnlimited 4つの作品が入ってた。気に入ったのは最後の再会モノ。αとΩだったら結婚しようって約束したのに何があってうまくいかないんだ?ってハラハラでグイグイ読めた。魔法使えるのいいなと思ったけど、力を貸してくれるのが何の精霊かで、そうも言えなくなる。
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イカまりこ
特集「あなたをケアする物語」初めましての作家さん多数。印象に残ったのは鈴木大介『ペル子、フルスイング』小学生が主人公なので文章が今っぽい語り言葉。正直知らない単語もあって、これは作者の造語だろうと思いつつ検索しとんでもないサイトに導かれ、小学生がこんなもので情報を得ているのか!と泡を吹いた。ケアする特集だが、ただケアするだけじゃない。まずダメージを受ける。最近の傷もあればずっと隠していたものまで。誰かがきっかけとなり癒されるものが多い中、石田夏穂さんの『シャイニー』は異色。寺地さんの『くま』も良かった。
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イカまりこ
実話を絵本にした作品。病気で視力を失った山﨑さんご自身も作文のコンクールで大賞を取ったとのこと。白杖だけで外を歩く怖さって相当のものだと思う。耳に頼ってバスに乗る、その作業に小さな親切が添えられた。大人は気にしつつも行動にしづらいけど、子供は親切への一歩のハードルが低いのかもな。他人の目を気にすることなく、当たり前のことを自然とできる人間らしさ。見習いたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
まーあ、毎回毎回ブーはクズな奴だよな。だけどなぜか新作出ると読んじゃうw 負けず嫌いのブーはなんでも勝負事にして挑んでくる。そしていつものように調子こいて失敗。トレバーに助けてもらうのに反省してるんだか、してないんだか。新刊が出るってことはしてないってことだな。もうこのシリーズは、こういう自分勝手な人はいるけど、そのペースに巻き込まれず自分のペースで正しい振る舞いをしましょう。っていう教訓絵本と思うことにするw
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/24(2978日経過)
記録初日
2009/03/29(5744日経過)
読んだ本
2132冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
451536ページ(1日平均78ページ)
感想・レビュー
2131件(投稿率100.0%)
本棚
8棚
性別
自己紹介

読書の時間を作れるようにしたいものです。

本選びの参考にさせていただくため、無言でお気に入りを押してしまうことがあります。感じ悪かったらすいません。

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