読書メーター KADOKAWA Group

2024年11月の読書メーターまとめ

イカまりこ
読んだ本
38
読んだページ
8527ページ
感想・レビュー
38
ナイス
464ナイス

2024年11月に読んだ本
38

2024年11月のお気に入り登録
2

  • ヒロ
  • アキヒロ

2024年11月のお気に入られ登録
3

  • oyasumi
  • ヒロ
  • アキヒロ

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

イカまりこ
救急医が死亡を確認したのは自分と同じ顔の男。ホラーなのかしらと思うタイトルだったが、冒頭で誰しも同じ顔の理由は過るんじゃないだろうか。特殊設定でもオカルトでもなく真実は一つだろうって。でもそれは医療知識のない私の薄っぺらなゴール地点だった。私の読書は本格ミステリーに重きを置いてるわけではないので、物語はサスペンスとして読んだ。5章では真実から目を背けたくて何度も本を閉じる。禁忌の子のダブルミーニングが苦しい。感情論で決めつけがちな私。探偵役が医者でなく刑事だったら続編読めるか分からないくらい苦しかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

イカまりこ

2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:42冊 読んだページ数:6882ページ ナイス数:532ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/716301/summary/monthly/2024/10

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
38

イカまりこ
KindleUnlimited 4つの章があって視点人物が受けと攻めで変わっていく。なんとなく、同じシーンをお互いの視点で補完する構成なのかと思ったらそうではなく、しっかり時は進んでいく。これが印象的だった。二人の最初は暴力的で顔をしかめるようなものだったけど、子供時代の関係などから本人も気づいていない想いをこちらが受け取って、二人でなくてはいけないというものを感じた。一緒にいるのは責任があるからと勘違いする二人が本当に想いを伝えられるのはいつなのか、続編があると知って読まねばと思った。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
このシリーズの好きなとこ。悪役で出てきた人が改心して協力者の少ない二人の味方になってくれてるとこ。そういうキャラクターが増えるのでシリーズの内容を忘れて新刊読むってことが少ない。ああ、あの時のあの人だって思い出しながら読める。今回も雅遠の縁談話が起こる。もうさ、年齢に合った男女が少ないんだから、右も左も仲良くいこうぜなんて思ってしまうw 詞子と妹の関係が少しはよくなったのかな?父親の欲の被害者でもある二人。いつかは本物の母親を偲んでほしい。書き下ろしもよかったな~。雅遠はがさつだけど思いやりがある男だ。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
公の関係になった二人。先輩のお家のこととか徐々に明かされていくのかな。モブの恋も気になる。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
ずっとグフグフにやけながら読んだ。ロングの宵ちゃんもかわいい。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
バイト大路くんのビジュが好きだったりする。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
先輩の首傾げて見つめてくるポーズ最高。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
上巻のゲームが終わって場を整えることなく始まる2戦目。しかも伯爵が参戦。今回はライリュウが伯爵追放時の望みをみんなに伝える。これがものすごい極論で、ドキリとした。ライリュウが白と分かっても勝たせたら望みが叶っちゃうって不安から村陣営が白を排除する動きをしたり、伯爵参加で普通じゃない人狼ゲームを味わえた。私はやっぱりリュウオウ推しかも。リュウオウの望みもヤバイけどねw ラストでマイマイがライリュウとリュウオウのことを人を信じられない人って言ってて、彼らの望みに心揺れる私もそうなのかもって思ってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
ホラーっぽいタイトルだけどポップにも見える表紙。ほっこり系ホラー?とか思って読み始める。ヒトコワだったか?1部2部とエピローグの構成で視点人物が変わり、印象がじわ~っと違い読み心地が心をざわつかせる。物語の発端である1部はサスペンスでぐいぐい引き込む。2部では怪異と人の作り出す念のオカルトアクション。菩薩のように慈悲の心で恨んじゃいけない!呪っちゃいけない!って日頃の自分の心を戒める作業が必要だった。でも人間ってそんな優しいものになれない…エピローグで汚れてる自分を肯定できたようで、結果ほっこりしたかもw
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
メッセージが題材の短編集。短い物語の中で事件の背景と事件そのもの、そして込められたメッセージを過不足なく披露してくる。うまいなぁとため息が出ちゃう。特に好きだったのは「妹の夫」。時空間移動のSF設定で単独で旅に出る夫。生きて再会することは叶わない妻が夫を送り出す言葉は素敵だった。そこで起きる殺人事件!犯人は分かってるのに動機は分からないまま。短編だから大事なのはそこじゃないんだよね。まさかこの展開で泣かされてしまうとは。AIがあれば語学を学ぶ必要なくなるかもと思ったけど、このラストはAIでは味わえない。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
付き合いで行った怪談イベントを見てから不気味なことが起こりだしオカルト系のYouTuberに相談する流れが面白い。社会人YouTuberのキャラが良くてシリーズ化してほしいくらい。なぜ奇妙なことが起こるのか、気になってぐいぐい読める。後半はスケールがでかくなってちょっと笑えちゃう部分もあるけど、好きなジャンル、テーマなので受け入れますw 著者の経歴見て、オモコロの人なんだ~と何故だか納得w 怪異の元を考えると、戦争で歪んでしまった友情なので悲しくなってくる。静かに眠っている所に興味本意で侵入しちゃダメね。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
KindleUnlimited 異世界転生するし死に戻りもして元に戻ってくる変わった設定。なんで一回現代日本に転生したのかは、ちょっと謎だった。中身は還暦の受けって面白いw 決死の告白が玉砕した理由も全部分かると納得。でもちゃんと理由話し合ってたら最初の人生で幸せになれたのかもしれないのに。転生して死に戻れたから手にした幸せなので、こうならなかった世界線もあるんだよな~って切なくなる。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
12人の読書家の積ん読を見せてもらえる本。積ん読って明治時代からある言葉なんだって。漢字の真ん中にんが入ってるのがかわいいよね。12人のみなさん、ほとんどが早々に積ん読になることを諦めて、増える本をどう整理するかに注力してる。積ん読しまくってるので、そこは同じだ~と一安心。そして多くの人が仰るのが背表紙を見せること。前後に置いて背表紙隠さないようにしてる人、縦に積むけど背表紙は見えるようにしてる人、いろいろ。参考にしようと思う。買って後悔することはまず無い。買えなくて悲しい思いするなら積んだ方がいいね。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
KindleUnlimited これ凄くいいマンガだと思ってる。口ばっかりで上から目線になっちゃう自分を戒めるマンガ。こういうご時世だから大きく話題になるような問題は気づいて口に出さないとかできるんだけど、身近で小さな問題はついポロッと相手のこと考えない発言しちゃう時ある。Kindleで読んでるけど人に貸せるように紙で欲しい。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
KindleUnlimited 冒頭の顔を見せないお葬式の人の正体が分かった時、衝撃だった。えーってなった。読み放題に続きも入ってくれたらな~。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
KU 今まであんまり礼子が無茶なことをしても私は受け入れるタイプだったけど、今回はマジでヤバい。礼子の無謀な行動で礼子本人だけじゃなく命の危機に出くわしてしまう。猟奇殺人犯の正体が分かってから碇が救出に来るまでで半分くらい。まだページ数あるけど?って思ったら、そこからお決まりのアクションと破壊がやってきた。トラウマに押し潰されそうになったり克服したり、熱いシーンは感動だった。五臨署の拡大は喜ばしいのかと思いきや、人の命が軽く扱われそうな陰謀が見えてきた。きっと彼らは命を懸けて職務を全うするんだろうな。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
主人公が狼になる巻はあったと思う。でも今回はガッツリ狼視点でいつもと雰囲気も読み心地も違ったかも。狼の役の人は狼がなり代わって行動するから、もっと狼っぽいと思ってたんだよね。でもかなりその人っぽい。だから応援したくなるんだけど、狼勝ったら全員消えちゃルールだから、ダメダメって読みながら反省w 上巻だけど一試合勝負はついてる。時短なルールだし狼が勝ったらお話終わっちゃうしなのでサクッとまとまってた。相変わらず複雑なので、自分で無理矢理分かった気にさせて読んでたけどw 伯爵参加の下巻はどうなる?
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
救急医が死亡を確認したのは自分と同じ顔の男。ホラーなのかしらと思うタイトルだったが、冒頭で誰しも同じ顔の理由は過るんじゃないだろうか。特殊設定でもオカルトでもなく真実は一つだろうって。でもそれは医療知識のない私の薄っぺらなゴール地点だった。私の読書は本格ミステリーに重きを置いてるわけではないので、物語はサスペンスとして読んだ。5章では真実から目を背けたくて何度も本を閉じる。禁忌の子のダブルミーニングが苦しい。感情論で決めつけがちな私。探偵役が医者でなく刑事だったら続編読めるか分からないくらい苦しかった。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
大好きなシリーズ。隅々まで楽しい!パティシエのウーヤくんの後ろ姿にメロメロw 普通に美味しそうなレシピに猫らしいアレンジが加わって、ちょっとそれ人間には生臭そう…なんて食わず嫌いが発動してしまいそうw サプライズ誕生日会で起こるアクシデント。挙動がおかしいだろうって結果見る前に突っ込むよねw かわいいかわいいシリーズです。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
食べたいものを食べたい時に食べるって、一番おいしいよね。家族がいると自分が食べたいものファーストじゃなくなるからなぁ。しかも体調悪いとか言われたら、それを考慮して作るし普通のご飯も作るし、労力が増える。そんな疲れが現在あるのでパンケーキ一択でまとまる猫たちにほのぼのした。ただ作りすぎw 意地汚くがっつかずにたすけて~って声かけられたとこがいいし、ウッキウキでやってくる、あの動物の顔がいいw
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
毎回うろおぼえ一家の記憶力を心配してしまうシリーズw これはお米がスーパーから消えたニュースからできたお話?おにぎりの具が超高価なもので、うろおぼえ一家、採算とれるの?いや、そんな高価なもの持ってたことも忘れるか…って遠い目をしてしまう。伏線回収のような貼り紙があるから、今回も隅々まで楽しんだ。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
面白かった。歴史ある旧家で起こった凄惨な殺人事件を霊能者と探っていくことになる主人公。一族への恨みにまみれた呪物だらけの家で、頼れるのは霊能者だけ。だけど本当に信じていいの?って不安がずっと心の片隅にあって。そこに外国人尼僧登場。どっちを信じるべき!?ずっと胃が痛いw ご先祖のやったことで呪われるのって理不尽!恨みを引き継ぐのも精神によくないぞって思った。湯灌は言葉として知ってた。母はやったことあるって。読んでてまさか裸で洗われるとは、私、やられたくないんですけど!死後も風呂キャンセル界隈でお願いしたいw
イカまりこ
2024/11/14 14:19

主人公の亮太は底辺YouTuberで、命懸けの探索中もゲーム実況のように喋りながらで配信者の鑑って思ったw

が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
ネタバレりんごかめんはどんな悪いことをするんだろうと読み始めたら、なるほど今回はそういうパターンか、と。悪さをするのは猪たち。バナナの皮が出てきた時は、これで相手を転ばせて成敗するんだな、なんて思ったのに、引っ掛かるのはお前かーいって笑った。山に食べ物がない問題、絵本にも多くて自然破壊とか考えちゃうね。労働で得る美味しいもの。コッコ農園のニワトリ一家が人格者でよかった。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
今回はおじいちゃんおばあちゃんの家にお泊まり。いとこたちも登場。寝相悪い子たちが増えたので、祖父母がひたすら寝苦しそうだった。犬のスリーピングドッグランは見た目以上に破壊力あると思うんだがw 夢の中でめっちゃ走ってる犬さんいるよねw でも最後は幸せいっぱいの寝相だった。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
これ凄くない?昨今のライト文芸、続き物が多い中、この巻で不満なく完結してる。なのにお話には厚みがあって、ミステリーだったら全てが伏線って言いたくなるレベルの構成。魔障を浄化する家系に生まれたのに魔を呼び寄せる声のヒロイン。神で魔祓いする圧倒的力があるのに虚弱体質なヒーロー。ちぐはぐな設定には深い物語があって、読み進めると全部腑に落ちた。番外編が2つも収録されてて、大満足の本編をさらに補完してくれていて感動レベルの読後感。もちろん続いてくれてもいい!でも1冊で満足できるのってそうないから天才と思った。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
KindleUnlimited 子供たちの言動に笑わせられる。ふざけるばかりの内容に思わせて、お仕事のやりがい、感動ストーリーもあって緩急がすごい。自分が幼稚園の頃の記憶が全くないので、この子たちみたいな事してたのかなぁって思いながら読んだ。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
タイトルから本の本?小説?エッセイ?と思った。後期高齢者の読書会小説。登場人物の喋りが高齢者ならではなのか方言なのか、柔らかくて独特のテンポがあって、この読書会に参加できたら私も優しい気分になれるのかな~と考えつつ読んだ。つまり、今はできてないかもってこと。彼らは通夜の後の涙を耐えるために冷笑的な態度をとった。もしかして私、冷笑的態度が素になってるかも…反省だな。記念冊子の各エッセイがよかった。特に独身のシルバニアの。子株も脇芽も持てなかった独り身の生き方を示してくれてる。互助会的家族小説のお年寄り版!
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
KindleUnlimited web掲載時はもっと辛い展開があったとのこと。きっとここでもっと酷いことされたんだろうな…と思いながら読んだ。Ωは終始健気な子。エリート官僚のαは少し詰めが甘い気も。嫌ってる父親のおこぼれを早々に捨てて自分だけの力でエリートになってるならよかったかな。番契約でΩの事調べたはずなのに重要な事は何も分かってない。父親の秘書の方が悪い方に優秀な調査結果持ってた。一番ノビシロ見せたのが義弟の葵だったかもw
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
このシリーズ、最初はそんなにハマってなかったんだけど母も読んでるし深山くのえだしで読んでた。でも巻を重ねるごとに大好きになっていく~。詞子が愛されることで強くなっていくのは見てて応援に力入る。雅遠は父親や異母弟に対し無気力で出世もない人に思えてたけど守るものができてからは才能が溢れてて、めちゃイイ奴に認識変わったw 帝の寵妃が巻き込まれる事件と雅遠の縁談問題を華麗に解決。蹴鞠の衣装を揃えるトラブルも詞子のおかげでクリアできて、二人の絆がさらに深まった。韓藍の女の供養もきっといい気持ちの整理になりそう。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
とても良い児童書。なんとかしてほしい!ってピンチの時に何故か現れる「なんとかなる本」。2つの漢字が言葉の力になって解決に導いてくれる。欲張ると怖い思いもするけど、何が大事なのか気づけるお話ばかり。「一人がこわいさんと満欠のコトバ」と「ほめられたいさんと良所のコトバ」が特に良かった。どちらもいい所をみつけることで心が穏やかになっていって、それは自分の好きなものでも相手の良い所でも同じ効果があったんだな~って感じた。口から相手の良い所をポンポン出せるかな…って日々の観察眼をもっと優しく磨かねばと思った。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
ネタバレ友人に頼まれて村の古文書を解読することに。そして殺人事件が起こる…好きな要素はあったのに序盤からあんまり熱中できてなかった。なんでだろう?淡々と進んでくからかなぁ。で、後半、いろいろ真相が見え隠れしてくると、今度は恋愛要素が気になっちゃって。設定上、若い女の子と文献研究してる年齢の男性が必要なんだろうが、セーラー服と見た目若い男性である必要あったか?年齢差に嫌悪感出ちゃうんだよ。私は安井を主役と思うことにするw たたら製鉄に興味持ったら高田崇史のQEDシリーズも読んでほしい。末子相続は興味深い。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
ネタバレもしや倉知作品初読みなのかも。死体から謎を解くミステリー4編。驚愕するかといわれると、それほどでもなかった。ゾンビと三人の犯人候補の話は正解に行きついちゃってた。死体の使い回しとは思わなく、3人騙すためにはまだ死体がいるな。誰殺しとくか?なんて犯人たちよりサイコパスな犯罪計画をたてていた私w ちょいちょい作者さんの考えに首を傾げるとこがあって年齢を確認してしまった。作者さんと同世代のキャラの喋りがやはり一番馴染んでたかも。ただ心中の定義は同意できず。探偵役は同じなら楽しいなと2編目で思ってたので嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
最新刊読もうと数ページ見たけど記憶がなくて、全部読み直してから取りかかった。舞踏会のペアにはなったけど、そうかまだ恋人ではないのか。ドレスのことであんなにイチャイチャに見えるのに~。だけど今回は主人公二人より、ヤナとアズラクの関係で苦しかった。主従関係だからハードル高いのは分かってたけど、幸せになってほしいんだよぉ。このまま離ればなれなんて嫌だ。ミゲルも傷ついてほしくないし幸せになってほしい。これって我が儘なの?
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
KindleUnlimited 帝から頂いた琴をお披露目することになる流れが面白い。左近衛大将のちょっかいがいつものように炸裂。塔子とのやり取りはそんな嫌いじゃないんだけどね。だけど今回は悪役だったかも。最後にはどういう人として描かれるのか、かなり心配な人だな。
が「ナイス!」と言っています。
イカまりこ
奇妙な因習を令和の今も頑なに守る一族と巻き込まれて謎解きする羽目になる売れない作家。設定がいい。さらに怪談師が有能な探偵役にもなって、これは絶対シリーズで続いてほしい!事件はおぞましいし憎らしい犯人がもちろんいる。だけど犠牲者が多くて後半読んでるの苦しくなる。車の中の会話、「彼女が選んだのは君だった」の彼女について考えちゃう。あの子じゃなくあの人だよね…うわー、苦しいよぉ。変態な当主のせいで人生狂わされた人多数。苦しすぎるけど探偵役たちのコミカルさで中和される。バランスのいい、貫禄を感じる作品だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/24(2978日経過)
記録初日
2009/03/29(5744日経過)
読んだ本
2131冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
451504ページ(1日平均78ページ)
感想・レビュー
2130件(投稿率100.0%)
本棚
8棚
性別
自己紹介

読書の時間を作れるようにしたいものです。

本選びの参考にさせていただくため、無言でお気に入りを押してしまうことがあります。感じ悪かったらすいません。

参加コミュニティ1

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう