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ともとも
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「ちいさなふく ちいさなぼく」本当にぼくが、こんな小さい靴をはいてたの?こんな小さい服をきてたの? その小さいぼくは、どこに行っちゃったの? マトリョーシカみたいに体の中に小さな「ぼく」が重なっているイメージは微笑ましい。子どもが自分の成長を考える。きちんと布で小さな服を作って年齢順に並べて見せているのが可愛くて素敵。お母さんの心の中に、いつまでも居る、小さなぼく。
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ともとも
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ネタバレ表紙の猫ちゃんの眼差しにズキュン!「気まぐれの謎、とけます」という帯に魅かれて読んでみた。単なる猫好きの人が書いたものとは違って、さすが専門家!という感じ。猫は幾つもの人格(?)がくるくる入れ替わるから、気まぐれに見えるのね。猫の表情一覧とか、イラストがかわいい♪ 猫は大好きだけど飼えないので、つかず離れずの距離で接したいと思います。
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ともとも
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ネタバレお母さんを亡くした女の子・ちさとちゃんの元に、編みかけの手袋を仕上げに、白いねこが訪ねてきます。お母さんの心残りを託された白ねこは、最後に手袋をなくさないように鎖編みでつないでくれます。こまやかな心づかいに、この世を去ってなお我が子を思う母の愛を感じました。私も幼い頃、毛糸の手袋は鎖編みでつないであったな、と懐かしく思い出しました。あれも母の思いやりだったのですね。ちさとちゃんのお母さんのいない初めての誕生日にやってきた、ふゆねこの化身のような白ねこは、きっと寂しさを癒してくれるでしょう。
0255文字
ともとも
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ネタバレル・カインの現代ものは初めてで、絵柄の違いが新鮮。でも月や星、マットレスや絨毯は美しい。「明かりをつけると、くらやみはどこへ行っちゃうの?」という発想が楽しい。怪談えほんを読んですっかり怖くなっていた暗闇が、親しげに微笑んでくれた。子どもが暗闇を怖がるのは、危険を回避するための原初の記憶によると聞く。怖がるのが正しいことだとしても、怖くない方が嬉しいよね(笑)この世で一番の味方を得て、安心して眠れるなんてすごいこと。ラストの朝日の中でも、ひっそりベッドの下にくらやみくんの横顔。妹はなんか大物っぽいぞ(笑)
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ともとも
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ネタバレエロール・ル・カイン初の絵本。エクスカリバーについては、石に刺さった誰も抜けない剣を抜いた少年アーサーが世継ぎになった、という方を知っていた。それにしてもエクスカリバーってば万能グッズすぎ!上品なつまようじって(笑) アーサー王と魔法使いマーリン主従は、ちょっと戯画っぽくて威厳はあまりない。湖の姫が神秘的で美しい。モルガナは妖しいけれど、もっと美しい方が一層禍々しくて良かったかも。最後改心するのが残念。色調が暗めなので絢爛豪華とはいかないけれど、一面に繰り広げられるケルト文様がタペストリーのように美しい。
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ともとも
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ネタバレル・カイン強化月間(笑)ようやくイギリスっぽい作品に出会ったような気がする。吟遊詩人の語り伝えとケルト模様の装画が相まって、雰囲気のある美しい本だ。名前と竪琴、でオルフェウスかな?と思ったら、ラストがハッピーエンドで驚いた。オルフェウスも古事記のイザナギも振り返って妻を永遠に失うけれど、オルフェオは見事に奪還できた。しかも妻を追うために一度は捨てた王国に戻っても、一旦自らを死んだことにして、国を託した老臣や家臣を試したら、皆その死を嘆いてくれた。そもそも良い王様だったのだろうけれど、まさに大団円。
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ともとも
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ネタバレ再話・絵ともエロール・ル・カイン。譲位を決めた王様が三兄弟の王子たちに、老後の楽しみに「この世で一番かしこい犬」を探してくるように命じる。タイトルが「白猫」なのになぜ犬?と思ったけれど、なるほど、寄り道した猫の城にいる白猫のお姫様なのね。悪い魔法使いに猫に変えられたお姫様が末王子の真実の愛でもとに戻る、というハッピーエンドだけど、もし末王子が猫の姿の方が好きだったら悲劇かも(笑)手近で済ませる長男、本当に世界中を探す次男・・・本当なら次男に継がせた方が良いのでは?と思った。昔話はいつも末っ子ばっかお得ね!
0255文字
ともとも
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ネタバレ絵本ナビで全ページ試し読み(申し訳ない)。黒と白の両親から生まれた赤いねこ。兄弟たちはみんな黒と白のバリエーション。「みんなちがって、みんないい」は金子みすゞだけど、みんなと違う事を世間はなかなか許してくれない。無視や虐待、排斥はしないものの皆と同じことを求める家族と別れて、さすらうあかねこ。そして他の町で出会った青いねこ。赤い自分を初めて認めて褒めてくれた彼。その後生まれた幸せな虹色の子どもたちを、分かりあえなかった黒と白の両親や兄弟たちにも見せてあげたいと思った。自分は自分、を貫く姿がカッコいい。
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登録日
2016/10/26(3079日経過)
記録初日
2016/10/07(3098日経過)
読んだ本
289冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
18310ページ(1日平均5ページ)
感想・レビュー
145件(投稿率50.2%)
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自己紹介

よろしくお願いします。図書館の配架ボランティアをしているおかげでほぼ毎日何かしら読んでいます。ノンジャンルというか手当たり次第な感じです。積読チャレンジに参加するので、まずは積読リストを登録しなきゃ!

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