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2021年12月の読書メーターまとめ

オスカー
読んだ本
26
読んだページ
3804ページ
感想・レビュー
25
ナイス
615ナイス

2021年12月に読んだ本
26

2021年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

オスカー
タイトルとヒグチユウコさんの表紙に惹かれて。久しぶりの宮木さん。人妻が主人公の短編集というとメロドラマ的なドロ沼展開かと思ってしまうけれど、人妻だってかつては子ども。今でも、ずっと子ども。親の影響、支配から離れられないところがある。母親と娘の関係、母親の存在の有無。物理的にも精神的にも影響が大きい。特に最後の「泥梨の天使」はこわい。泥梨は地獄のこと。地獄にいるのは誰だ? 各作品の扉絵もヒグチさんで作品への期待値があがってドキドキ。どの作品も共感できる部分があって面白かった。解説の村山由佳さんもよかった。
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2021年12月にナイスが最も多かったつぶやき

オスカー

思っていたより漫画をたくさん読んでいました。コレだ!という本を読んだ印象のない11月でした。文句ばかり書いていたような……自分はロクな感想を書けないのに……すみません(;´д`) 2021年11月の読書メーター 読んだ本の数:34冊 読んだページ数:5761ページ ナイス数:897ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/718307/summary/monthly/2021/11

が「ナイス!」と言っています。

2021年12月の感想・レビュー一覧
25

オスカー
タイトルとヒグチユウコさんの表紙に惹かれて。久しぶりの宮木さん。人妻が主人公の短編集というとメロドラマ的なドロ沼展開かと思ってしまうけれど、人妻だってかつては子ども。今でも、ずっと子ども。親の影響、支配から離れられないところがある。母親と娘の関係、母親の存在の有無。物理的にも精神的にも影響が大きい。特に最後の「泥梨の天使」はこわい。泥梨は地獄のこと。地獄にいるのは誰だ? 各作品の扉絵もヒグチさんで作品への期待値があがってドキドキ。どの作品も共感できる部分があって面白かった。解説の村山由佳さんもよかった。
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オスカー
表紙の女の子とイメージがちょっと違う? ご恩送り、という言葉を思い出した。親切にされたことをずっと忘れないって大事なことだとは思う。いかにも少女漫画な絵柄も懐かしい。
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オスカー
表題作には笑った。後日談も。ホラーというよりはオカルト? 「廃団地探検隊」はホッコリしてとてもよかった。一番好きかも。最後の「インフェルノ〜呪われた夜〜」は漫画で見てみたい(〃艸〃) 読みやすい短編集で(怖さを求める人には物足りないだろうけれど)面白かった。 最後に作者の各作品へのコメントあり。
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オスカー
女子高生がサ◯ゼで会費1000円で合コン(というより茶話会みたい)する話。1ページ4コマで読みやすいと思う。キャラもそれなりにクセがあってなかなか面白かった。Kindle無料。
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オスカー
木地師について書かれていたけれど、こちらにもこの言葉が出てきてビックリ!(有料になるけど) https://muplus.jp/n/ne231c6d5367f?after_purchase=true 天皇の誕生、系譜等、よく調べたなぁ、というか考察がスゴい!となった。主人公と関わりを持つふたりの女性も対象的。自分が生まれる前の戦後の話、遠い過去のようでもあり、身近な継続するものだと再認識したり。主人公の探していた人物といつ会えるのか、もしかしたら会えないんじゃないかとずっと気になってしまった(笑)
オスカー
2022/09/17 08:49
オスカー
2022/09/17 08:52
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オスカー
トレンドワードに「善女のパン」ってあったので検索したら「魔女のパン」が出てきた。実際読んだのはコチラ→http://yuji.cosmoshouse.com/works/loaves/loaves.htm 内容は同じだと思う。古いパンは食べるのではなく…はすぐにわかっだけれど、やってはいけないことをやってしまったなぁ。思い込みのありがた迷惑、ひどい……!
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オスカー
「二月の勝者」関連の記事を読んでいたらこの漫画にふれたものがあって懐かしくなったので(笑)
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オスカー
pixivでも連載中。虐待等の辛いキツい悲しい話がメインなので誰にでもすすめられる内容ではないけれど、虐待が続くとこんな考えに陥ってしまうのかと。まわりのやさしい人たち、先に逝ってしまった人たち……実話なのでとても考えさせられます。 https://www.pixiv.net/user/2123146/series/123045
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オスカー
働きすぎの薬師コレット。疲れて井戸に飛び込んだら冥王ハデスを治療することに。必要とされる喜び、相手を信じて任せることなど上手い絵柄ではないけれど、不穏なタイトルから受ける印象と内容が違ったのでちょっとビックリした。長く続いているのね。無料版で読んだ。
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オスカー
カレンダーが欲しくて買ってしまった。 オカルト探偵など連載記事はやはりおもしろい。イッキに読むよりチマチマ気になるものを読む雑誌。通販もいつも気になる。 2022年7月号で創刊500号になるらしい。
ろこん。
2022/01/02 09:19

古代エジプトカレンダー欲しい…本屋さんに行こうかな…

オスカー
2022/01/02 10:31

ぺらんぺらんですよ(;´∀`) でもムー編集部の方は喜ぶと思います。

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オスカー
いろいろな動きがある巻だった。まだまだこれからもいろんな事柄あるんだけれど……しかし、フジリュー版はサクサク話が進む! 生きているうちに最後まで読めるな(笑)
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オスカー
電子書籍で読むよりも紙の本でパラパラと選んだ作品を読んでいきたいような……なので途中でやめてしまった。自分は思っていたより作品数が多かった。気が向いたらまた読み始めるかも。
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オスカー
表題作のみ。オリジナル版も作者のブログから読みました。 http://suzumenohinata.blog38.fc2.com/blog-entry-43.html 『あなたがさっき食べたのはボクのお母さんです 』を思い出した。他のいのちの食べる、という行為の裏側、向こう側にあるものをのぞいてしまった感じ。他の作品はまたいずれ。
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オスカー
今回は「玉水物語」の歌、「御伽草子」から拡がった物語で、新しく可愛らしいキツネが仲間入り。薊と眉刷毛(マユハケオモトのことだとしたら)ってそんなに似ているだろうか?と思っだけれど。大輔の「自分がしたいことを、他の奴の考えで捻じ曲げられるのって、すごく嫌なことだろ」に姉の花枝よりも大人なのかも、と思った。花枝の片思いはまだまだ続きそう。
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オスカー
1巻無料だったので読んでみた。女中のエドナが子爵の令嬢の代わりに結婚相手に送られる。結婚相手は、戦争英雄であり平民出身の貴族であるイーライ。ふたりともいろいろワケありで、どうなるのか気になるところ。
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オスカー
「孔雀の庭」を検索していて見つけたとても短い話。イソップ物語を訳すとこんな風になるのか。
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オスカー
後半の犬の物語は犬を飼ってみたかった私にはうらやましさもある話。実話なのかな? https://www.sukima.me/book/title/BT0000385274/
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オスカー
タイトルと表紙の雰囲気から日本物だと思っていたら、2編とも外国が舞台だった。実際に起きた偏見による冤罪をテーマにした「あざみの花」。ナチスの収容所での「マルタとリーザ」。樹村みのりさんて可愛い女の子のちょっとした日常を描く人のイメージがあったので意外だった。そして考えさせられた。こちらも機会があれば読んでみたい→https://tanemaki.iwanami.co.jp/posts/4050
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オスカー
昔話を短くまとめた感じの短編集。「眼わけ」が一番好き。
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オスカー
不思議な時計の物語。あとは宝石や人形などホラーというよりファンタジーの世界かも。
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オスカー
大人たちの差別に負けず自分で考え行動する少年。卑屈にならず、大人に媚びず立派でありました。親孝行な息子。
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オスカー
今、人権週間なんだよなぁ……と思いながら読み終わりました。「鬼」は外界から来た異形のものではなく、人の醜悪さが集まり生み出した怪物ではないのか。アイヌの刺青は奄美の針突を思い出させる。北と南に残る風習も謎が多い。「人に情を寄せるのは良い。でも自分ばかりがどうして、と思う時はよくよく注意しなさい。そういう時こそ魔は付け入るもの。自分が正しいことをしていると思い込む時も気をつけて。周りを見ていない、周りを見ようとしていない時だから」(P217)
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オスカー
4作品に共通して出てくるのが黒田清隆。微妙にリンクしている物語で、直接間接問わずコイツが…となるのだけれど、明治維新(前)後のゴタゴタした時代に生きる女性たちの姿が勇ましくもあり痛ましくもあり。教科書に出てきたわ、この人!程度の知識しかない人物の名前に歴史をもっと勉強しておけばよかった、と思うのは毎回のことですが。解説に鴎外の「普請中」が出てきたのでこれも読んでみたい。4話の「うらみ葛の葉」が一番いろんな人間の心情が描かれていて、陰湿でも無味乾燥ではない、蜂谷さんらしい作品と思った。また他の話も読みたい。
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オスカー
ちゃんとかなしむことが出来ないまま葬儀が終わった気持ちがずっと残っているので、時々葬儀関係の漫画を読みたくなる。2巻まで読んだ。 遺された者が満足出来るお別れってなんなんだろう、ってよく考えます。泣けるスピーチとかいらないし、お義理の参列もやめてほしい。
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オスカー
絵柄がほのぼのしているので読みやすいけれど、内容はやっぱり辛い。 高価な食材ではなくても食べる人たちを思って作られたあたたかい料理、口福な時間があった、それは幸せなことだったと思いたい。訓練中に落命した人たちも多く、やるせない。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/03(2733日経過)
記録初日
2006/11/22(6367日経過)
読んだ本
5711冊(1日平均0.90冊)
読んだページ
947955ページ(1日平均148ページ)
感想・レビュー
5149件(投稿率90.2%)
本棚
49棚
血液型
A型
自己紹介

🐥こんにちは。読んだ本は出来るだけ登録しています。
🐥気になる本はみんな読みたい本に登録するので数が多いです。
🐥誤字脱字など気がついたら訂正、また追記しています。
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