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2022年9月の読書メーターまとめ

オスカー
読んだ本
52
読んだページ
5745ページ
感想・レビュー
52
ナイス
1341ナイス

2022年9月に読んだ本
52

2022年9月のお気に入り登録
1

  • 巨大猫は罪ですか gavioes

2022年9月のお気に入られ登録
3

  • ちろ
  • 姉勤
  • アトリアーナ

2022年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

オスカー
学校帰り、ひとりぼっちで川の水を見ていた「ぼく」に雪柄のセーターのおじさんがふしぎなことをおしえてくれて……。湯本香樹実さんは「夏の庭 ――The Friends――」が大好き〜酒井駒子さんの絵はちょっと哲学的なこのお話にあっていて、思春期の子や大人に読んでもらいたくなるような絵本だった。セーターが雪柄っていうの雪解け水という言葉を連想させてくれてよかったと思う。おじさんはまたいろんな場所で「ぼく」のような人に声をかけるのではないだろうか。なんとなく神さまがこの姿になって現れたような気分にもなった。
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2022年9月にナイスが最も多かったつぶやき

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読売新聞朝刊、なぜか点数が空欄Σ(゚Д゚)

読売新聞朝刊、なぜか点数が空欄Σ(゚Д゚)
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2022年9月の感想・レビュー一覧
52

オスカー
つんく♂さんが絵本を出していたとは知らず…You Tubeで。子どもはちゃんと子どもが読んでいるから舌足らずのところも気持ちがスゴく伝わる。「あとでね」って親はいいがちで、子どもがどんな気持ちで一生懸命話しているか気づかないことが多い。男の子にはこの気持ちをずっと持ち続けて欲しい。淡い絵の雰囲気もよかった。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000014531.html
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東北勢として初!夏の甲子園大会で全国制覇した仙台育英の監督さんが部員に読み聞かせしていたという記事を今ごろ読んだので興味を持った。 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tbc/139263?page=2 「さあきみのきょうという日とあすという日のために、キスをいっぱいあげよう。ぜんぶきみのために!」という文章がステキ✨ 今日を乗り越えて明日があるって信じる気持ちって大事だなと思った。
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「めくらぶどう」とは北奥羽の方言で野葡萄のことをいうらしい。緑、青、紫、青紫、赤紫、桃、白など、多くの色の実をつける。綺麗だと思うかなんか不気味と思うかは人それぞれだろうけれど。虹に惜しみない賛辞と敬愛を伝えるめくらぶどう。自分だってたくさんの色を持っているのに。横山丁々という人が「野ぶどう」という俳句雑誌を作っていて東北の人には馴染みのある植物なのかな。言葉選び、文章がやはり美しい✨ https://www.gimu.fks.ed.jp/plugin/databases/detail/3/27/860
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友川カズキ氏の「トドを殺すな」を聴いて、「海馬」のみ再読。やっぱり吉村さんはいいな。表紙もイイ。 https://www.uta-net.com/movie/157984/
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季節感があって来たような…万里がいなくなったけど皐(メイ)がしっかり馴染んでいるし、一子さんの健康は気になるけれど、頼れる人たちがまわりにいて安心。秋はキノコ。本文とは関係ないけど「シベリアチビオオキノコ」を見つけて、チビなのにオオキノコってなんだよ!と思ったらムシだった😱 瑠美先生と康平カップルもちょっと前進したような…。オイスターソースの焼きうどん、美味しそう〜まだまだこのシリーズは続くんだろうな。
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オスカー
アカタロウより美しい(比較するのが間違っている💦)雪で作った娘。じいさんばぁさん、なんで彼女が日の当たる場所に行きたくないかわからないのだ? 最後、ゆきむすめはヤケになったのかと思うくらい。だいたい日が暮れたら家に帰るべきで、なぜ焚き火をするのだ? まわりの子たちは急にいなくなったことをどう思ったのだろう? 老夫婦は? また寒くなって雪がたくさん降って来たら新しいゆきむすめを作るのだろうか? ゆきむすめがかわいそう、というより自分勝手な人たちの話という印象。
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オスカー
ネタバレ読みたいと思っていたら、You Tubeで朗読動画が。思っていたより大判の本で絵柄もかわいいとは言えない、なんかイコンを連想するような感じ。雪の宮殿に住んでいたキツネはスカートのようなものを身に着けているので雌狐なのかな?春が来て宮殿が溶けたのでうさぎの家を乗っ取る。狼も熊も牛も取り返せなかったのに雄鶏には完敗…ってイマイチ納得出来ない気が😓 キツネの嫌がること、怖いものを的確にわかっていた雄鶏の勝利ってこと?力じゃなくて頭を使わないと!ってこと? 朗読になかったけど雄鶏だけ武器所持の絵にう〜ん🤔
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女王さまのような赤いダリヤ、取り巻きのような2本の黄色いダリヤ、ちょっと離れたところに咲く白いダリヤ。まなづるはその上を飛んでいく。赤い花は称賛されて当たり前、もっと輝くわよ!なんだけどだんだんくたびれていき…ハデな容色は衰えも目立つ? アタフタした黄色いダリヤがなんとも😓 まなづるは白いダリヤが好きなのか? でも渡り鳥だしなぁ。ナポレオンの妻・ジョセフィーヌは当時はまだ珍しかったダリアを育て、綺麗に咲かせた花をパーティーなどで披露し自慢していたそうですね。そして決してその球根を人に譲らなかったとか😅
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3巻まで無料で。以前、映画は見たことがあるけれど、こういう内容だったのかと。どこか違う世界線でこんな歴史があったのでは、と思った。発想をちゃんと形に出来るってやっぱりよしながふみさんてスゴイな。
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オスカー
何も描かない、描けない、まっしろなままの紙を見て、自分が教師だったら生徒にどんな声をかけるか? 先生の声掛け、対応が素晴らしく素敵✨ そしてそこからうまれていく、ひろがる世界も素敵🥰 【先生は私に「じぶんのしるし」をつける勇気を与えてくれた】という作者のあとがきまでよかった。
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オスカー
分冊版⑦まで。無料。タイトル通りだなぁ(ΦωΦ) 生き物を飼うということについて考えさせられる。私も猫でも犬でも金魚でも人間以外のいのちを身近においてお世話をしていたら、もっと違う生き方が出来たのだろーか?とか考えてしまった。猫アレルギーの人は大変。あとペットショップの店長さんがとてもいい人だった
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オスカー
青空文庫にあった「一つ枕」「青銅鬼」も読んだけれど、どれも怪談というには怖さが足りないような⁠……どれも聞いたら「ああ、そうですか~」で終わってしまいそう😓
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オスカー
介護付き有料老人ホームに入所している、今年97歳になる認知症の初音さん。天津租界での記憶の中ヘ行ったり来たり…。ボランティアの歌を聞いて昔の記憶を思い出す人たち。それは必ずしも楽しいことばかりではなくて。「ねえこんなに謝らなくちゃいけないほど酷いこと……向こうでしたっていうの? 山田さんは、いいお爺さんじゃないの。もう過ぎてしまったのに。いったい満州ってどこなのよ? 昔っていつのこと。何があったっていうの!」(P201〜202)私も戦争を知らない子どもたちだけれど、私の子どもたちはもっと知らないのだ。
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オスカー
3巻まで無料で。「シックスハーフ」とは靴のサイズの事で、アメリカサイズ24cm。記憶を失っても、前の自分も今の自分も、同じサイズの靴を履いて生きていく、という意味らしい。主人公の詩織は高校生で記憶喪失になって、兄と妹の3人暮らし。詩織はかなり性格が悪かったようで…兄はシスコン気味なのに妹はスゴく詩織を嫌っていて、兄の恋人とも父親の死(病死だが)に関して何かあったようだし、記憶が戻ったらどーなるワケ?と続きが気になる。記憶喪失になる前の自分にその後の自分、若いとどうにかやっていけるのかな~?
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オスカー
学校帰り、ひとりぼっちで川の水を見ていた「ぼく」に雪柄のセーターのおじさんがふしぎなことをおしえてくれて……。湯本香樹実さんは「夏の庭 ――The Friends――」が大好き〜酒井駒子さんの絵はちょっと哲学的なこのお話にあっていて、思春期の子や大人に読んでもらいたくなるような絵本だった。セーターが雪柄っていうの雪解け水という言葉を連想させてくれてよかったと思う。おじさんはまたいろんな場所で「ぼく」のような人に声をかけるのではないだろうか。なんとなく神さまがこの姿になって現れたような気分にもなった。
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オスカー
2巻まで無料で読んで、うわぁーとなった。田舎の閉塞感に家族問題、親子問題その他モロモロ。その後の展開は皆さんの感想などで把握したけど、コレを実写ドラマ化しているの?!とビックリ! みんな病んでるこんなヤバい話を深夜枠みたいだけど、えーッとなった。実写ドラマ化したらかえってそれぞれが抱えてる問題、闇なところにリアリティがなくなりそう。チャコ、本田望結なんだ……なんだかなぁ…う~ん……。まだ続いているんですね。最後はどうなるのか気になる漫画だ。
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オスカー
薔薇が好きなお嬢さま。わがままたけれどそこも可愛らしいかも〜と思っていたら、えっ?!とビックリな展開に。この作者は初めて知った。鴎外の作品を読もうと思わなかったらずっと知らない作家さんだった。青空文庫で。
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オスカー
「自衛隊のミリメシがおいしくなった!」が気になり……ロシア軍、ウクライナ軍のミリメシは複雑な気分で見ることに。ドラマ「テッパチ!」ノベライズが発売中とのこと。
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オスカー
大手菓子メーカーに勤め副業で占い師をしているはづき。本人としては占い師が正業。自社の大ヒット商品「ボタニカチョコ」を手がけた純子から会社を辞め新しいビジネスを始めると聞かされ…それは会員制ジム「アマゾネス・キス」。独自のトレーニングにより顧客の「超感覚知覚力」を開発・訓練するもの……って風俗? 宗教? はづきには占い師としての腕があるみたいなのにこんなのにハマッてしまって、どーするの?と思う。純子もどういう暮らしをしてきたのか気になる。なんか気持ち悪さがあるけど気になる作品。無料だったので1巻だけ読んだ。
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オスカー
モーニングでずっと読んでいるのだけれど《世阿弥の時代、能は今の2~3倍の速さだった? 遅くなった理由を研究者に聞いてみた》という記事を読んだので1巻を読む。ああ、成長したんだなぁって今も苦悩している最中だけど思った。世阿弥の漫画は木原敏江さんの「夢幻花伝」が好き。コレがきっかけで杉本苑子さんの「華の碑文」を読んだ。実際に能楽を鑑賞する機会はなし。能面はコワイ。https://intojapanwaraku.com/culture/208883/ 【追記:10/27発売のモーニングで最終回😱  残念】
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オスカー
図書館で働いている方のブログとか読んでいると本当にいろんな人がいて、大変だなぁって思っていましたが、漫画で読むとまたその苦労がハッキリわかるというか……充電する人ってどこでもいますね。以前、パチ屋の多目的トイレで充電している人がいました。気づかれないと思ったんでしょうか、ちゃんとお掃除おばちゃんはチェックするよ〜! 本を借りてアンダーラインを引く人とかページを破く人とか理解出来ない。私は汚すのが怖いから図書館で本を借りたり出来ない小心者です😓
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オスカー
前の話をほとんど覚えていなくて、おえんさんってこんなお節介な人だっけ?と最初はなかなか馴染めなかったけれど、読んでいくうちにそう言えば子どもが神隠しにあったとかなんとか……と思い出す。今回はこの子どもの行方についてのアレコレが。納得出来るような、なんかスッキリしないような、モヤモヤ感が残るのがこの人の話だったなぁ(笑) 表題作と内容はイマイチ合わないように感じた。これは続くのかな? おえんさん自身がこれからどうしていくのか気になる。あと「しごんならん」は石見弁なのかな? はじめて聞いた!
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オスカー
でたらめなお経が役に立ったお話! 似たような話は朝鮮や中国にもあるらしい。また意外なことばが盗賊を撃退する話は、インド、インドネシア、ヨーロッパにもあるそう。やはりリズミカルな呪文のようなものはみんな覚えやすくて楽しくて好きなのかも。ちょっと使いたくなる「おんちょろちょろ」! 朗読が楽しそう。表紙も面白い。 
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オスカー
森鴎外の「魔睡」のみ読み返す。この漢字、あらためて見るとスゴイな(笑) 他の収録作品→ 田山花袋「少女病」 川端康成「舞踏靴」 堀 辰雄「燃ゆる頬」 太宰 治「満願」 谷崎潤一郎「青塚氏の話」 織田作之助「妖婦」 芥川龍之介「好色」 森 鷗外「魔睡」 坂口安吾「戦争と一人の女」 永井荷風「人妻」
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オスカー
「嫌な奴」というか粘着質の気持ち悪さがあるような…ストーカーみたいでもあるし、押しても駄目なら引いてみな、的な駆け引きにも感じるし。なぜ和也に三浦はそんなに執着するのか…「同性愛は精神病」と言う人がいるけど、この話を読むとそう思われても仕方ないのか?と思ってしまう。和也もなんで逃げないのか、どっちもどっちじゃないのか、お互いに「嫌な奴」じゃないかと。延々とこの関係を繰り返していくんだろうな、という終わり方がゾワゾワする。同級生の小野寺くん、何気に彼が引っ掻き回しているような気もする😅
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オスカー
あらためて読んでこんなせつなく悲しい話だったのかと。燃えたのは兵隊さんだけだと思っていた。
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オスカー
初稿と定稿があるそうですね。最初、タイトルを見て演歌の歌詞を書いたのかと思いました😅 「ほがらかとは、恐らくは、 悲しい時には悲しいだけ 悲しんでられることでせう?」 ここがスキ🐥
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オスカー
noteで読ませていただきました。 【滝口入道】 https://note.com/kazeno001/n/n44dc7e29458d 【野菊の墓】 https://note.com/kazeno001/n/n855c6c6a3cbd
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オスカー
思っていた以上に読みやすく、句会のことも丁寧に説明されていたし、季語とか吟行とか俳句に関することがよくわかる一冊だった。簡単に一句詠むことは出来ないけれど、俳句は楽しいよ😄という入門書みたいな感じ。有名な俳句も出てくるし、季節の移ろいと主人公の成長?も読んでいて楽しい。母親の先生への態度はちょっと…なんだかなぁ…だった。この小説のモデルになった「いるか句会」の皆さんの俳句も素晴らしい。特に「秋の海話すは言葉放すこと」が好き🍁 季重なりですが好きな一句「さびしさは秋の彼岸のみづすまし」(飯田龍太)
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オスカー
The昭和な漫画! フランス窓(両開きの窓)のある一軒家に住む女子大生3人。タイプの違う3人のそれぞれの恋愛模様。今風な感じで描き直したらどうなるんだろう? だいぶ学生の雰囲気も違うしなぁ。三人の女子大生のそれぞれの恋を描く。『りぼん』1976年6月号~8月号に連載。スキマで無料🍀 https://www.sukima.me/book/title/BT0000856769/
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オスカー
この「きりぎりす」は一般的に思い浮かべるアレなのかコオロギなのか…どちらにしても知らないうちに近くにいて鳴いているってちょっと不気味。清貧で志高い、純粋に絵を描く人だったはずなのに売れるようになったらイヤな人間に変わってしまって、私はもうついていけないわ!的な話。こういう人はイヤだわって思ったけど、この奥さん自身もダンナさんの世間に認められない才能を信じていたとか好きで好きで仕方がない!という気持ちはあんまりなかったような。悲運な人を支えて頑張っている私ってエラい!って自分に酔っていた風にも受け取れる話。
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オスカー
青空文庫で。菊香水という言葉を見つけて検索していた時に見つけた話。K夫人殺人事件について語られる。「未亡人倶楽部」に潜入する場面があるのだけれど、この注意書きに笑った!  ○スピード時代の恋愛市場  ○愛の内容絶対秘密  ○本名用う可らず(仮名に限る)  ○仮面用マスク使用のこと  ○マスク販売(本日大割引)  ○午後十二時限り(会員はこの限りに非ず) https://www.aozora.gr.jp/cards/001669/files/54469_49798.html
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オスカー
チロルチョコとのコラボ記事を読み懐かしくなり…ホットケーキという言葉そのものがホワホワしてイイ(笑) 石垣りんさんの「朝のパン」という詩も思い出す。ごはんもいいけどパンもスキ〜( ・∀・)イイ!! https://style.ehonnavi.net/taberu/2022/09/09_026.html#cxrecs_s
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オスカー
ネタバレ甲府と富士吉田はたしかにかなり距離があるな、と思いつつ、姉妹のどちらと結婚するべきかと悩んでいる、惚気けているのかわからない三浦君の話を読み手も聞かされる😅 妹は勝ち気でおしゃべりで、姉はしっかりものという典型的?な姉妹。やっぱり姉を選んだか〜というのが私の感想(笑) 青空文庫で。朗読でも聴いてみたい。 https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/314_20121.html
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オスカー
「夕嵐」という言葉がきっかけで見つけた話。 雪山で夫婦喧嘩はキケン!どこにいうよりそんなに登山経験がないのにチャレンジャーだわ。「愛してはいなかったが、捨てようと思ったことは、一度もありませんでした。」って言葉がなんかリアルだと思った。実際、妻のハナ(フランス人だった)はどうして亡くなったのかよくわからない。タイトルの白雪姫、なかなか意味深。青空文庫で。https://www.aozora.gr.jp/cards/001224/files/46085_72468.html
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オスカー
池澤夏樹さんていつもあちこち旅をしていろんな乗り物に詳しいイメージがある(笑)8つの物語の舞台も様々で、海外どころか国内、県内でさえほとほと旅しない私には乗り換えやら手続きやら土地土地の空気感を身近に感じることは難しかった。でも、どこにいても人間が思うさみしさとかもの悲しさとか言い表し難い気持ちには共感出来るというか……特にオチがある話でないのがまたよかった。特に好きなのは表題作と「連夜」「レシタションのはじまり」。
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オスカー
芥川も桃太郎にいろんな疑問を感じていたのだろーか?😓 いろんなパロディ的なものを漫画とかでも読んできたけれど、コレが一番ゾワゾワザワザワするかな……青空文庫で。桃太郎伝説ってあちこちにあるけど、大月のヤツを🥸 https://www.yamanashi-kankou.jp/special/legend_of_momotaro.html
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オスカー
青空文庫で。年の離れた男性の後添えとなった主人公。お嬢さまといえばお嬢さまだけれど、コンニャクが好きなところがカワイイ😆【「僕のこの頑固な胸を君に開いて貰いたいのだ」  ああ、それは実に開くに骨の折れる重たい樫の木の扉ドアである。そしてその扉は良人の胸にばかりあるのかと思いの外、私の胸にもそれがあるのでした。一ばん困ることは、その扉を開けかけるとその隙間から、まず、結婚前のお互の想い出の辛い悲しい侏儒しゅじゅがちろちろと魂に忍び込むことでした。】なんだかんだで仲良くやっていくのかな〜いってほしいなぁ。
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オスカー
猫の穴掘りから広がる世界😅 上野、三河島、千住大橋と20代の頃に縁があった場所なので地名を見てはニンマリしてしまった。 猫の話題がもっとあるのかと思ったけど、最初だけだった。中年学校、老年学校かぁ、若者より能力差が出そう。意欲だけでは学び続けられない気がする。すぐ忘れてしまうワタクシ😱 青空文庫で。
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オスカー
『子どもが生まれたら犬を飼いなさい。子どもが赤ん坊の時は、子どもの良き守り手となるでしょう。子どもが幼い時は、子どもの良き遊び相手となるでしょう。子どもが少年期の時は、子どもの良き理解者となるでしょう。そして子どもが青年になった時、犬は自らの死をもって子どもに命の尊さを教えるでしょう』……古くからあるイギリスの言葉のような絵本。表紙からカワイイ! https://miraipub.jp/books/13805/
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オスカー
タイトル買い。花房さんってエロい作家さんのイメージだったけど、これは控え目でジュニア小説みたいだと思った。京都という土地を活かした設定だと思うけど、ホラーというかファンタジーというか……メロドラマのような、女性週刊誌に連載される漫画のような、情念がドロドロというよりサラリと読み流されてしまう感覚の連作短編集。双子兄弟が出てきた「守り鬼」が一番好き。次はドロドロした話が読みたい。鍾馗さんの魔除けは写真で見た。http://www.zakkazakka.net/category30/entry191.html
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オスカー
今夜はハーベストムーンというので「満月」の話を…と思い、青空文庫で夢Q作品を見つけて読む。満月という花魁とそれに関わる男たちの話。馬鹿にされた男たちの復讐劇かと思いきやまさかまさかのラストにビックリ! 残念だけどホッとしたのも事実。なんだか味わい深く感じる話だった。あと狐鼠狐鼠(こそこそ)ってこう書くのかぁ~と思った(笑) https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/2125_23061.html
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オスカー
レンジャー訓練が終わり、レスキュー編に突入! 災害大国ニッポン、助けてもらえるのが当たり前ではないのだ。
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オスカー
タイトル買い。談四楼さんってもっと文章が上手い人のイメージがあったので、ガッカリ感が😓 登場人物も誰を主役にしたいのかモヤモヤするし、八祥亭という場所も活かしきれていないような。「食堂のおばちゃん」ほど料理が出てくるわけでもないし、謎解きに関しても(特に最後の話は)都合よく繋がり過ぎるし、守秘義務はどこに?となってしまった。社会問題を取り入れたりしているけれど、逆にそれがあざとく軽く感じてしまった。期待していた分、残念でした🥲
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オスカー
ネタバレ◆従兄が死んだことを知らせてきた手紙。そこに書かれた日時はちょうど自分が活けた夏菊のしおれた時…という短い怪談?話。明日が重陽の節句なので菊に関する短いものをと思い読んだ。https://www.aozora.gr.jp/cards/001357/files/49241_33008.html ◆山川方夫の「菊」もある女性が忘れられない殿方の等身大人形を作らせ…恋に免疫がないってコワい! https://www.aozora.gr.jp/cards/001801/files/59739_72675.html
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オスカー
『精神科医ヨワイ』でコロナ対応している看護師さんたちが出てくる。「知識が豊富な分だけ自力で苦しみと向き合おうとする…最も自ら助けを求めようとしないのが精神科の看護師かもしれません」 「…テレビではあんなに医療従事者を褒めてるじゃないですか…画面を通したら英雄なのにそばに来るのは嫌なんですか? どうしてですか?」 https://ynjn.jp/title/1169
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オスカー
ベルばら特集のみ😅 芸術新潮の特集よりやはりファンよりの内容になっていたと思う。宝塚とベルばらはやはり切り離せないんだなぁ。私は2000年代のヅカばらは知らないけれど、お稽古場から華やかだったというのはわかる😆 また上演して欲しいとは思わないけれど(役替りとかチケット取りにくい)よくまとめたよなぁと思う。ベルばら同人誌アンソロジーを作ってもらいたい。あ、劇場版アニメ制作決定だそうで…作画もだけど声優が気になる🌹 https://verbara-movie.jp/
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オスカー
AGE32の方が厚いのか~が最初の感想で、読んでいくにつれて、単純にコイツが悪いとかじゃないよなぁ、と思い、イッキにラストまで読んだ。疲れた。こういうラストにしたのかぁ、って。最後に電話をかけてきたのは誰なのかな、と考える。あの人かな、と思いつつ。これから彼の人生はどうなるのか、家族はそれなりにうまくやっていくだろうけど。家族小説であり恋愛小説でもあり(なぜか「ひまわりの祝祭」を読んだ後のような気分に)お仕事小説でもあり、疑問に思うところもあったけどなかなか楽しめた。他の作品も読んでみたい。
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オスカー
かわいい絵にひかれて読んでみた。シリーズなんですね。チリとチリリはコビトさん? 妖精さん? いろんな出会いが楽しくホッコリ(*´ω`*)
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オスカー
タイトルと薄さ(笑)買い。チュベローズって月下香だよね、花言葉は「危険な快楽」だったはずと思って。はじめての加藤シゲアキくん。思っていた以上に読みやすくて(この後に読み始めた某噺さんの短編が読みにくいなぁと感じるくらい)たくさん本を読んでいる人なんだろうなと感じた。仕事での経験も執筆に役立っているのだろうけど。彼女の恵より客の美津子さんの方が気にいったキャラだったので、えっ?!となってしまった。Age32でその理由はわかるのだろうけど、まだ買ってない! 新宿の鬼王神社、知らなかったので検索してしまった。
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オスカー
タイトルと表紙買い。4月生まれの姉と次の年の3月生まれの妹。年子で同学年。中学の同級生に親の再婚で同級生姉妹がいたけれど、姉の方が妹に気を使っているように見えた。この話の姉は高校も一緒で大学まで一緒に行こうとする。とにかく性格が性格が悪くて妹がいつも死んで欲しいではなく殺したい!と思うのがわかる。両親は空気だな。妹の好きな人への気持ちや醒めていく感じとかわかる〜!となったり。親より兄弟姉妹の関係の方がずっと長く拗れる気がする。言わないだけでみんないろいろ抱えている。30代40代になった姉妹が読みたい。
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オスカー
西條八十の「ぼくの帽子」(詩)を探していたらこのタイトルが目についたので読む。父親が買ってくれた大好きで大切な帽子だから「夜は寝る時にも手に持って寝ます」…なのにない! あちこち探しにいきその結末は?! まさか!と思うかやっぱり!と思うかは人それぞれでしょうか(笑) 青空文庫で。 https://www.aozora.gr.jp/cards/000025/files/203_20492.html
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/03(2979日経過)
記録初日
2006/11/22(6613日経過)
読んだ本
6450冊(1日平均0.98冊)
読んだページ
1071159ページ(1日平均161ページ)
感想・レビュー
5884件(投稿率91.2%)
本棚
53棚
血液型
A型
自己紹介

🐥こんにちは。読んだ本は出来るだけ登録しています。
🐥気になる本はみんな読みたい本に登録するので数が多いです。
🐥誤字脱字など気がついたら訂正、また追記しています。
🐥お気に入り登録ありがとうございます。趣味が合わなくなりましたら、解除は遠慮なくどうぞ!

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