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2024年9月の読書メーターまとめ

HIRO
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感想・レビュー
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661ナイス

2024年9月に読んだ本
12

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

HIRO
大樹と杏の兄妹。ひょんな事から街のアンティークショップのカイゾク店長から昔のディプロマット型の地球儀を元に世界の繋がりの講義を聞くことになります。この展開は金持ち父さん系ですね。話は分かり易く、大国、小国の繋がりを理解するはじめの一歩としては、十分に興味を掻き立てられる内容だと思います。あとは、自分の中で好奇心が沸けば、勝手に調べるはずですので。 それに、立場が見方が違えば正・悪が逆転する点を見せていた所は、大きいかと思います。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

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皆様、いつもありがとうございます。暑い夏の日差しは去り、涼しくなるシーズンです。先月は、岩井さんをもっと早く読めば良かったと想わせ、小沢さんにはジャーナリストの真摯さを見せて貰った感じです。それに、やっぱり永井さんの姫達の探求は面白かったです。今月もよろしくお願い致します。 2024年8月の読書メーター 本の数:14冊 ページ数:3970ページ ナイス数:781ナイス ★先月に本一覧→ https://bookmeter.com/users/720380/summary/monthly/2024/8

かすみん
2024/09/01 17:56

いつもありがとうございます(*'▽')朝晩は少し涼しい風がふくようになってきましたね(*'▽')今月もよろしくお願いします🎑

HIRO
2024/09/01 18:38

いつもありがとうございます。今月もよろしくお願いいたします。

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
12

HIRO
保守とは何か?天皇陛下が公務や被災地/葬儀等へのお見舞いに足を運ばれる様子がメディアに笑顔で登場されますが、暖かさや安心を感じるのが僕だけでしょうか。終戦以降の現在も続く、アメリカ一辺倒の政策が横行していますが、わが国の軸が何か、何を守る必要があるかが保守でした。あと、GHQによる日本国憲法に刷り込まれた一神教の人間の捉え方で、性悪説(アダムとイブですけど)。日本の伝統的な考えは、性善説だと。これには、はっとさせられました。第二次世界大戦の戦勝国により作られた国連憲章にも触れ、敵国条項の記述には恐怖です。
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HIRO
福田・安保理論の生い立ちを綴ったものです。 福田医師は外科医だったんですね。気圧と自律神経の関係性に気付いたそうで、免疫学の権威安保教授と合同研究により当理論に至ったそうです。 東洋医学に部類される方法ですね。病の方のみならず、健常者も一読の価値はあると思います。
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20年前のベストセラー本だった記憶が。内容は綺麗に忘れていました。福田・安保理論。両医師は故人です。自律神経のバランスの崩れは病魔を呼び込むと。健常者も病の方も一読の価値があると、分かり易いです。
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大生部教授達は8年前訪れたと言う呪術師達が住むアフリカはタミナタトゥに、助手、家族共々、呪術特番の為テレビ局の面々を連れ降り立った。各部族には呪術師がひしめき合う。近代的な政治/医学をも寄せ付けない、日々の生活に、人々は生者間の呪いに恐怖し、それでいてボレボレ(ゆっくり)とした気風漂うアフリカの街/村/自然に入り込んで行くのでした。衛生的に危なげな環境、何やらヒタヒタと忍び寄る得体のしれぬ恐ろしいもの。徐々に明らかになって行く、この独特の雰囲気、好きですけどね。
HIRO
2024/09/28 07:20

大災難が降りかかる教授達の大冒険、大生部ののんびりとした天然的な大酒飲みの楽天家な気性が、怖い展開の緊張の中を何とも人間味と可笑しみを醸し出して、人徳は抜群ですしね。良い頃かげんに解してくれるのです。呪術者より大切なあるものを奪ったのですが、話は最終巻へ

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伊坂さんは面白い。同時代に生きてて良かったと想える。でも、順番に読んで来たけど緑のデミオと白のカローラGTの車が話すの~と思って止まってしまって早や2年です。再開です。(笑)しかし、望月家のすこぶる良い人達の4(母:郁子(人を信じ易い)、長男(良夫(天然的なゆっくりもの))、妹(まどか(少し反抗期のまじめな子)、次男(亨10歳(名探偵コナン張りで大人顔負けのしっかりもの)+デミオ(主人達想いの良い奴))。と言う事で、亨くんがカギを握る。いきなりデミオに、良夫の大好きなご令嬢(荒木翠)が乗り込んで来る所から
HIRO
2024/09/22 11:47

望月家の波乱に満ちた物語の幕開けです。翠さんはパパラッチに追いかけられてトンネル事故で死ぬ事なるんだけど。この話、大展開が待っていますのでお楽しみ。ちょっと、陽気なギャング達の様なハイテンポな展開で痛快です。しかし、車たちは、走行中も駐車場でも良く話すね。もう、情報のネットワークです。 あと、SNSが太古にあったら、いろいろと昔の事が分かったのにねと言ってた会話は、面白いです。大化の改新の中大兄皇子と中臣鎌足との会話とかね。

HIRO
2024/09/22 11:48

デミオは良い奴だ。車は買い換えられるので、いつかはお別れが。でも、中古もあるから。ここまで、会話やら想いが錯綜しているところを 見せられると、もうデミオは家族の一員ですね。車愛の物語でもあります。

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HIRO
ネタバレ筆者は、多分初です。時代物で気味悪い感じも残りますが、満開の桜の下の不穏さが気になるところです。鈴鹿の森にいた我が物顔で略奪を繰り返していた山賊が出会った美しい女。彼は女に惚れ込んで、我を忘れたんでしょうね。女の頼みなら何でも叶える。それが狂気の路であってもです。場所は京に移り、生首を所望する女。それで朽ち果てる迄遊ぶ女。気持ち悪さこの上無く、夜叉ですね。 男は京で自分は何者なのか分からなくなって、山へ帰る事を決意するのです。女をおぶって、山の満開な桜吹雪に晒されると女は鬼へと。
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大樹と杏の兄妹。ひょんな事から街のアンティークショップのカイゾク店長から昔のディプロマット型の地球儀を元に世界の繋がりの講義を聞くことになります。この展開は金持ち父さん系ですね。話は分かり易く、大国、小国の繋がりを理解するはじめの一歩としては、十分に興味を掻き立てられる内容だと思います。あとは、自分の中で好奇心が沸けば、勝手に調べるはずですので。 それに、立場が見方が違えば正・悪が逆転する点を見せていた所は、大きいかと思います。
が「ナイス!」と言っています。
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義経も早いもので、福祉保健部生活課の3年目。今回のテーマは、貧困ビジネス。こんな困っている人間の弱みに漬け込むヤクザまがいの恐怖で縛り食い物にするやり口が未だに有るのかと思わせた。しかし、宿無し者の受け皿の『無宿』とは酷い場所ですね。こう言う所へも適切な支援が必要かと思いました。 次作は、義経達公務員と食い物にする輩との戦いだそうで、どんな救済を試みるのか?
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HIRO
シリーズ第七弾。今回の舞台は、江戸幕府の治世に消えていった者達の怨念渦巻く吉原や。昔の記憶を忘れ去られた場所が東京の至るところにある様です。 しかし、読んでて不思議に思えて、摩季復活への活動の時間感覚です。 此だけ色々な場所で勃発する事件に向かっていて、まだ、数日しか経過してないなんて、辻曲家の方々は寝てないのではとすら思える。まるで、時空を飛んでいるような。しかし、えた・ひにんと言った人と扱われなかった人達。遊郭の女達の怨み、悲しさを江戸の大火に見た気がした。
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HIRO
ネタバレ米国は紙幣と国債を刷りすぎて、国内を支えてきたが、もう限界だと言う見解は変わりません。これからの予測が今まで以上に分かりやすく書かれてた印象です。金利が上げれば国債は売れるが、償還債務に耐えられない状態。ドル価値を崩せば、その時、ドル連動の円は。国内物価はハイパーインフレへ。電子決裁を進め、紙幣・硬貨での支払を無くしたい国家組織(預金封鎖が容易)。やっぱり、11月の大統領選挙が肝ですね。それに、世界は、現と今後とで二極化していると。北とロシアと同盟を結んだし。かなり、待った無し。今回も楽しい読物でした。
が「ナイス!」と言っています。
HIRO
別の本を探していた時に、たまたま目に止まったものです。硬い題名だなと第一印象。でも、芸術と数学・科学が何故、関係するの?と思えたし、興味深い考察でした。筆者は戦前の数学史の世界的な有名な先生で、数学は美しいと言われたのは共感でした。重要なのは、その国の芸術・文化があって、初めて数学・科学の発展へと向かう。日本には、いろんな文化や宗教が入ってきたけど、日本独自に、日本に合ったものに昇華させた上で取り入れてる。と言う。 今も色んな物や考えが、以前にも増して増えている昨今、気付きになりました。
HIRO
2024/09/08 17:13

新しい発想・技術や手法は、何も無いところは産まれないと想うので、拒まず取り入れた先人の柔軟さや遊び心に想いを馳せました。又、ローマは、ギリシャ文化・数学・科学の模倣だったとの記述は覚えておきます。

が「ナイス!」と言っています。
HIRO
ネタバレ国家の面目とはこんなものかと見せつけられ不安を覚えた巻でした。国家の維持の為、やもおえないとは、裏切りの言葉の駄々漏れに悲しい幕開けです。 怒涛の戦闘・殺戮シーンは、いつもの通りで結衣の読みの鋭さが際立った感じです。優莉姓の呪いですね。 結衣や凜香は、これから、どう歩んで行くのか?既に平和な日々が無いことを覚悟したんだろうと思います。 21.22と連続しますが、悲しき終焉に向かっていそうで、それでも追ってしまう吸引力が。次巻へ
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/12(2935日経過)
記録初日
2015/11/12(3301日経過)
読んだ本
1019冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
297626ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
879件(投稿率86.3%)
本棚
4棚
性別
年齢
57歳
職業
事務系
現住所
愛知県
自己紹介

読書メーターでは、さまざまな読友さんとの出会い、読むジャンルも増えワクワク感は絶えない毎日です。
今は、気になった作家さんをとにかく読み進めようと思ってます。
尚、気になる絵本とマンガも読みます。

◯主な追っかけ作家 20211108時点
 ・伊坂幸太郎
 ・辻村深月
 ・東野圭吾
 ・松岡圭祐
 ・村上春樹
 ・有栖川有栖
 ・早瀬耕
 ・野崎まど
 ・森見登美彦
 ・板垣涼介
 ・宮部みゆき
 ・北森鴻
 ・森博嗣

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