皆様、いつもありがとうございます。暑い夏の日差しは去り、涼しくなるシーズンです。先月は、岩井さんをもっと早く読めば良かったと想わせ、小沢さんにはジャーナリストの真摯さを見せて貰った感じです。それに、やっぱり永井さんの姫達の探求は面白かったです。今月もよろしくお願い致します。 2024年8月の読書メーター 本の数:14冊 ページ数:3970ページ ナイス数:781ナイス ★先月に本一覧→ https://bookmeter.com/users/720380/summary/monthly/2024/8
大災難が降りかかる教授達の大冒険、大生部ののんびりとした天然的な大酒飲みの楽天家な気性が、怖い展開の緊張の中を何とも人間味と可笑しみを醸し出して、人徳は抜群ですしね。良い頃かげんに解してくれるのです。呪術者より大切なあるものを奪ったのですが、話は最終巻へ
望月家の波乱に満ちた物語の幕開けです。翠さんはパパラッチに追いかけられてトンネル事故で死ぬ事なるんだけど。この話、大展開が待っていますのでお楽しみ。ちょっと、陽気なギャング達の様なハイテンポな展開で痛快です。しかし、車たちは、走行中も駐車場でも良く話すね。もう、情報のネットワークです。 あと、SNSが太古にあったら、いろいろと昔の事が分かったのにねと言ってた会話は、面白いです。大化の改新の中大兄皇子と中臣鎌足との会話とかね。
デミオは良い奴だ。車は買い換えられるので、いつかはお別れが。でも、中古もあるから。ここまで、会話やら想いが錯綜しているところを 見せられると、もうデミオは家族の一員ですね。車愛の物語でもあります。
新しい発想・技術や手法は、何も無いところは産まれないと想うので、拒まず取り入れた先人の柔軟さや遊び心に想いを馳せました。又、ローマは、ギリシャ文化・数学・科学の模倣だったとの記述は覚えておきます。
読書メーターでは、さまざまな読友さんとの出会い、読むジャンルも増えワクワク感は絶えない毎日です。
今は、気になった作家さんをとにかく読み進めようと思ってます。
尚、気になる絵本とマンガも読みます。
◯主な追っかけ作家 20211108時点
・伊坂幸太郎
・辻村深月
・東野圭吾
・松岡圭祐
・村上春樹
・有栖川有栖
・早瀬耕
・野崎まど
・森見登美彦
・板垣涼介
・宮部みゆき
・北森鴻
・森博嗣
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