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2024年7月の読書メーターまとめ

川越読書旅団
読んだ本
12
読んだページ
3862ページ
感想・レビュー
8
ナイス
306ナイス

2024年7月に読んだ本
12

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

川越読書旅団
第166回直木賞受賞作。店舗書店のあり方に警鐘を鳴らし、自らが書店経営者である事でも知られている今村先生。でも、やはり本業はいい意味で作家先生、個人的にあまり得意としない戦国小説ではあったのだが、この作品は別次元。戦乱の世であるが故の苦悩と悲哀を前面に押しつつも、登場人物それぞれの役割の矜持が麗筆され500項超のボリュームもなんのその。超おすすめの作品。
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

川越読書旅団

2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3856ページ ナイス数:384ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/72081/summary/monthly/2024/6

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2024年7月の感想・レビュー一覧
8

川越読書旅団
タイトルに魅了され即買い。経済学の観点から男女の格差を描く、読んで学びになるジェンダー論。
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川越読書旅団
初のマレーシア作家作品。11本の短篇で構成される、マレーシア特有のブミプトラ制度、民族構成(マレーシア人・中国人・インド人)、そしてイスラームと女性蔑視の慣習をベースに描く非常に興味深い1冊。
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川越読書旅団
Story itself is completely different. But I had the same kind of impression as “Never let me go.” Both of which describe what the human being are and irony of human society.
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川越読書旅団
ラスプーチン、切り裂きジャック、ノストラダムス等歴史的に著名な妖人・奇人を、澁澤の主観をほぼ交えず、ガッツリと史実に基づいて(おそらく)描く存外ちゃんとした短編集。
が「ナイス!」と言っています。
川越読書旅団
第166回直木賞受賞作。店舗書店のあり方に警鐘を鳴らし、自らが書店経営者である事でも知られている今村先生。でも、やはり本業はいい意味で作家先生、個人的にあまり得意としない戦国小説ではあったのだが、この作品は別次元。戦乱の世であるが故の苦悩と悲哀を前面に押しつつも、登場人物それぞれの役割の矜持が麗筆され500項超のボリュームもなんのその。超おすすめの作品。
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川越読書旅団
第168回直木賞受賞である小川哲氏によるエッセイ風小説。微妙に鼻につくこだわりの強さで語られるエピソードが、何だか癖になる心地良さで一気呵成に読了。「君のゲーム」の際も感じたのだが、小川先生の感性、素敵です。
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川越読書旅団
元明石市長泉房穂氏の忌憚のない独話。主張する内容は非常に明瞭で耳ごごちは良いのだが、いざ舞台が地方自治を超えたとき、それら主張がどれだけ実現可能なのかは、すいません現時点では眉唾。
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川越読書旅団
幸徳秋水の出自に始まり同氏の思想的影響を与えた、また政治理念を共有した思想家達の情報もふんだんに散りばめつつ大逆事件までを簡潔に解説する。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/08/21(5211日経過)
記録初日
2010/08/21(5211日経過)
読んだ本
2117冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
621577ページ(1日平均119ページ)
感想・レビュー
1105件(投稿率52.2%)
本棚
13棚
性別
職業
事務系
現住所
埼玉県
外部サイト
URL/ブログ
https://ameblo.jp/krb-2016/
自己紹介

小江戸川越にて毎月読書会を行っております。

ジャンヌは問わず、紙媒体(デジタル媒体以外)の読物であればなんでもありの読書会です。

ご興味がございましたら是非お声がけください。

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