各人の基本的な自由が経済的な利益のために犠牲になることは認められない(正義の二原理のうちの第一原理)最も恵まれない人々にとっても利益になるようなもので、それを生み出す地位や職務が専有されたものでなくオープンになっている状態の不平等なら許容できる。(不平等の範囲の確定) 人々はそれぞれに、自分が価値があると思う生き方を選び、それを追求することができる。そしてそれらに優劣をつける必要はない(P113~114)→結論?
ほかにも素麺の件で「何でもかんでも自分たちの調理法を世界基準と捉えるのはやめてくれ」とイタリア人のご家族に訴える微笑ましい場面やイタリア人は滅多に一本千円以上するようなワインを飲まないなど、私たちの偏見を是正してくれる
そして、本読みの重要な役割は、先人たちが構築してきた知識や思想を蓄積・伝達しよりよい未来を作り出すこと(P147)読書をしなければ論理学も精神分析学も言語学構造主義も自分で発明しなければならなくなってしまう(P148) ごもっとも
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ほかにも素麺の件で「何でもかんでも自分たちの調理法を世界基準と捉えるのはやめてくれ」とイタリア人のご家族に訴える微笑ましい場面やイタリア人は滅多に一本千円以上するようなワインを飲まないなど、私たちの偏見を是正してくれる