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2024年5月の読書メーターまとめ

ochatomo
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感想・レビュー
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222ナイス

2024年5月に読んだ本
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2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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えほん哲学カフェのテーマ本 『こどもとこどもはせんそうしない けんかはするけどせんそうしない』 2015刊
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

ochatomo

著者のコジマさんに聞く! 「マンガ認知症2」第6章 自分の老後が不安です https://www.webchikuma.jp/articles/-/3487

ジム
2024/05/23 22:05

え~!読んだら自分の老後も不安に😂

ochatomo
2024/05/26 11:00

ジムさん、本当だと思います。。。どうなるんでしょうか。書影の本にはベーシックサービスという案が紹介されていました。

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2024年5月の感想・レビュー一覧
18

ochatomo
患者の家族は「第二の患者」 つらさに気づきどう乗り切ったか参考になる 初出pixivコミック「ヒバナ」2016~2017年 2017刊 https://comic.pixiv.net/works/2636
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オーストラリアの絵本で、えほん哲学カフェのテーマ本 『こどもでいるってことはほんとうにだいじなことなんだよ おとなになっても絶対にわすれないことをいろいろとまなぶじかんなんだ』 原題“The Inner Child” 元本2019年 2020刊
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えほん哲学カフェのテーマ本 『こどもとこどもはせんそうしない けんかはするけどせんそうしない』 2015刊
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フラワーデモとしての読書会課題本 1975年の国際女性年からジェンダーが注目されるようになった 社会の中で当たり前とみなされている性別にかかわる決まりごとは、大人も一緒に考える必要があり、気づくために事例や研究だけでなく映画やコミックも紹介されてわかりやすいと思った 何より18歳成年の意味として、高校卒業後の進路について親ではなく本人の意志が通じる効用がわかった 2023刊
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「10代のうちに考えておきたいジェンダーの話」関連本 世界最速マリッジブルーを癒したのは“そういうもの”という言葉が大嫌いな友人 初出「yomyom」「くらげパンチ」2019~2021年他 2021刊 2023年TVドラマ化
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図書館で手に取る 初出「コミチ」連載 SNSで漫画だけは読まれるのだそうだ 広告せずに広告は可能か、家電の話は少し出るけどテーマは人生もしくは世間と生活 「やさしい家電」https://magazine.comici.jp/episodes/7eab890c2a3f3/ コラムを著者は日記と評し、漫画作者と読者を応援する 『作品とは、広く共感を得るために、多くの人に伝わるものをあらかじめ描くのではない』『かかる魚の数を狙うものでなく、モリで1匹と対峙するように生み出されるものでないのか』 2023刊
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ウェブ紹介より 私利私欲だらけの業界 志ある介護従事者も存在 初出2022~2023年「週刊文春」不定期連載に追加取材 2024刊
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著者のウェブ記事より手に取る チェーンストアが世界を均質にしている(多様性を失わせる)か疑問を呈し、さまざまなドンキを紹介 『“予期せぬ出会い”がなくなりつつある現代社会において、一つの有効な“他者への想像力のレッスン”になる』 初出2020年ゲンロンα(現ゲンロン)掲載論考に大幅加筆修正 2022刊 刊行イベントふりかえり https://webgenron.com/articles/article20220818_01
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母の遠距離介護と離婚で大変な時にパートナーとなった再婚の妻を乳癌で失う 『君が生きていたときは、君以外のことばかり考えていた。』と後悔が綴られるが、それが精一杯であったことも伝わる 妻の手紙には『あなたの夢は、私の夢でもあったわ。』 追悼の本書は名久井直子さんが装丁し、田雑芳一さんの画もいい 2006刊
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これまで詩で表現してきた事をエッセイで綴る 「母の日記」の顛末や「わかろうとし続ける」大切さに納得したり、小学生の教え子たちが側に来て何も聞かずに慰めてくれたエピソードに心打たれたり、認知症介護に携わる苦しみ喜びについてよく言い尽くされていると思った 誰でも感じることだけれども詩人だから言葉を多くの人へ届けられるのだと思う 著者撮影の写真も良い 8年間介護を担ったお父様が1997年に亡くなり遺言で介護を受け継ぎ、2013年84歳でお母様が亡くなられた時には妻がおられたようでほっとした 2021刊
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本書と同年出版の「手をつないで見上げた空は」は「マザー」をそのまま収録して新作を加えたが、こちらは「マザー」「ライスカレーと母と海」長崎新聞連載から選んだものと未発表の新作に谷川俊太郎氏との対談で構成 「手帳」「こんな所」の“である”文体が“ですます”へ変更されていて、フォントも角張った感じ、盛り込んだ記念作の印象 2008刊
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【再々読】「マザー」全4章に新作の詩「母からの手紙」「私の中に」「母もまた母から」「忘れているんだと思う」とエッセイ6編を加え改題したものなので、献辞が同じ父母へ捧げるものだとわかった 離婚、再婚、妻との死別を経て考え方が変わったことを書く
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前作「マザー」以降4年間で書きためた詩の一部だそう 不安に揺らぎ世界に抱かれ溶けこむような印象 手に取るきっかけとなった「私、バリバリの認知症です」で紹介されていた詩「こんな所」は改行が少なくてエッセイに思えた あとがきに『母の痴呆という病気がなかったら、(中略)自分のことばかり考えていたこの私が、人を思うことをしたでしょうか』『どれだけ人に愛されたかではなく、どれだけ人を愛したかを、静かに考える』 2004刊
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実母が認知症と診断されて10年以上のふれあいを詠んだ著者2作目の詩集 海辺の夕陽を見た「エゴ」が印象に残った 「手帳」が認知症本人の痛切さを描写し秀逸 2000刊 「手をつないで見上げた空は」に全詩収録された
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清水勉氏(弁護士)の解説「なぜ検察は暴走したのか」と参考資料「供述調書を見せたことは後悔していない」のみ読む 検察によるねつ罪の可能性がある 崎濱医師は少年の人格と人生に真正面から真剣に向き合い、『これからの人生を思ってやったこと』、また「僕パパ」は『少年の障害への理解を助ける内容となっていない』『同書の誤った情報やそこから生じる誤解は、正していく必要があると感じてる』と述べる 2008刊
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図書館でタイトルが気になって手に取った 少年の供述調書が多数紹介されている問題書で、前書きに公開する理由3つが記されている 追い詰められた心理について参考になったが、広範性発達障害についての特定はどうなのかと疑問も持った 「いったい誰を幸せにする捜査なのですか」も読みたい 2007刊
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『“確かさ”が揺らぐ』から始まる90歳エッセイ 認知症テストを開発した医師が88歳で認知症と診断され、体感したことは『固定したものではない』 2019刊
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佐藤眞一さんの著書5冊目 軽度・中度・重度期に分けて、みられやすい症状と理由・対処法が描かれており、「マンガ認知症」に次いでわかりやすいと感じた 重度では(全体性が失われる)ゲシュタルト崩壊で、音楽や風景を楽しめなくなると知った 2012刊
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/27(2766日経過)
記録初日
1976/08/31(17464日経過)
読んだ本
4735冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
516937ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
4279件(投稿率90.4%)
本棚
17棚
現住所
広島県
自己紹介

九州出身60代。インドア派、、ですが、お茶作りが大好き♪で、茶畑がある中山間地へ移住して13年になります。

ノンフィクション系と、絵本が多い傾向

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小説ベスト1は「心のおもむくままに」スザンナ・タマーロ
「消滅世界」 村田沙耶香
エッセイは「この世で静かに暮らすために」田島 征三
社会系は「日本人の戦争観はなぜ「特異」なのか」鯖田 豊之
戦記は「地獄の日本兵」飯田 進
家族論は「性なる家族」信田さよ子
健康系は「生活習慣病に克つ新常識」小山内 博
対人系は「やっぱり、それでいい」細川 貂々, 水島 広子
心理系は「子は親を救うために「心の病」になる」高橋 和巳
介護系は「マンガ認知症 」ニコ・ニコルソン、佐藤眞一
絵本は「スイッチョねこ(フレーベルのえほん)」
児童書は「ともだちは海のにおい」工藤 直子
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