読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

ochatomo
読んだ本
16
読んだページ
2833ページ
感想・レビュー
16
ナイス
226ナイス

2024年10月に読んだ本
16

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ochatomo
冷静な語り口でよかった メディア批評誌「創(つくる)」への掲載をまとめたもの 6年以上も届いた手紙を預かったまま渡してもらえなかった扱いはひどいと思った 家族インタビューも掲載されており、中3だった長女はやっていないと直接聞いていた そのことを抱えて生きて行く矛盾が辛かったかと想像し、再審と名誉回復を願う 2014刊
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ochatomo

ノンフィクション作家の佐々涼子さんが悪性脳腫瘍のため1日お亡くなりになりました。東日本大震災の被害と再生を描いた「紙つなげ」など6冊、どれも充実した内容でした。大変お力をそそがれたと拝察します。謹んでお悔やみ申し上げます。砂田明子さんの追悼文 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82991

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
16

ochatomo
同題の1995年映画を輪島市支援上映で観た 原作小説の輝きと映画の輝きはちょっと違うように思ったが、くすみは似ている 死んだ人を思って残された者は生きていく 芥川賞受賞後の1978年発表短編4編 もう夜行寝台列車よりも新幹線の時代になっていたかと感慨深い 1979刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
題名の「エリザベス女王の」は省いて弁える約束事 スマートな話題会話が大切 2013刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
映画「ロイヤルホテル」コメントで気になった北村紗衣さん イギリス文学について『結婚というタフなビジネス』と題し過去と現在をつなげながら解説しているのが面白かった 映画「マリー・アントワネット」の解説もよかった 初出2015~2021年を加筆修正と書き下ろし1編 2022刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
【再読】 茶の湯とのつながり ホテルアフタヌーンティーとティールームアフタヌーンティーに加え、19世紀アフタヌーンティーメニューを再現し、プティフールセックが美しく締めくくる
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
冷静な語り口でよかった メディア批評誌「創(つくる)」への掲載をまとめたもの 6年以上も届いた手紙を預かったまま渡してもらえなかった扱いはひどいと思った 家族インタビューも掲載されており、中3だった長女はやっていないと直接聞いていた そのことを抱えて生きて行く矛盾が辛かったかと想像し、再審と名誉回復を願う 2014刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
成年後見制度の使いにくさを避ける家族信託の話がたくさん書かれている 目的が何か?が大切 財産管理のみで、身上保護は任意後見制度(死後事務、医療行為の同意は入らない) 高齢者の半数程度が認知症になる時世に、そうなると生命保険の死亡保険金が受け取れないとは大変だ 2024刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
「老人ホーム リアルな暮らし」の著者 実践的なアドバイス沢山 口コミはあてにできないこと、ホームを住み替えていくことを学んだ 2019刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
和歌山カレー事件の映画で著者を知った 検察の見立て通りでなければ誘導される証言の取り方がおかしいと思った そして裁判官は検証が足りない そのまま認めてしまって推定無罪が成り立っていない 絶望の極みに、家族のため頑張っているとの手記に胸をうたれた 再審手続きの迅速・明確化にすすむべき 2016刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
図書館で見かけて読んだ 元は動画だそう https://youtu.be/xxlwgv-jVI8?si=NvttIU3fz-GedbAf 同意を教え始めるのは5歳 原題“Consent(for Kids!)” 2020刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
今秋からコロナワクチンの種類が増えたのだそうだ それすら知らなかった 一番気になったのは、来年からはインフルエンザワクチンもmRNA化するとのこと 健康な人へ打つワクチンは利益が大きく見込めるのだそうだ 26歳の健康な同僚をコロナワクチン2回目の接種3日後に亡くし、変だと調べはじめたMRたちによる書 専門職でも他社の製品には詳しくないのだと知った 医師はなおのこと知らないらしい 一番ひどいのは厚労省のデータ操作 なぜ売りたくないのかを丁寧に解説されている 2024刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
病気は治っても今まで通りの生活ができなくなる 『老いて病んで、ただ死んでいく人の価値』は『出会った人』で決まる 機能障害が個性になっていくプロセスをともに生きる 反省はしても後悔はしない選択をする 最終決断するのは本人と家族 基本と事例でいろいろ考えることができた 多くの人に読まれたら良いと思う 2016刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
『にゃんとも癒しの脳トレ』 まちがい探しは注意集中力養うそうですが、結構疲れました 2022刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
横内襄さんとのコンビで日本科学読物賞を受賞 水のういえをすいすい動くあめんぼの生態 1991刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
「ちいさなねこ」で横内襄さんの絵がリアルと感じて借りた科学絵本 秋の庭花コスモスの花に寄ってくる様々な虫たち ありまき(あぶらむし)とアリとテントウムシの関係やカマキリとオナガアシブトコバチなど 1980刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
YOUTUBEのvideonewscom「和歌山カレー事件に見る、科学鑑定への誤解が冤罪を生む構図」でジャーナリスト神保哲生氏を知って手に取った まえがきの黒川問題で、安部首相よりも検察の強い要請で任期延長が望まれたことを知った 黒川氏は村木厚子さん事件で証拠改竄したことからの検察改革の流れを止める役割を果たしたそう ゴーン氏も逃げてよかったと思うようになる本 加速主義というのだそう 2020刊
が「ナイス!」と言っています。
ochatomo
題名に惹かれて手に取る 運営側からの視点 『疑似体験-老人ホームの24時間』が興味深かった 義母入居経験から私も『老人ホームとは、もっと気楽な身近なもの』に共感する また『“サービス業”などと言う寝言はやめて、制度事業として、公的事業として取り組み直す』意見に納得した それでも介護は人間臭いエピソードに溢れている 2019刊
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/27(2918日経過)
記録初日
1976/08/31(17616日経過)
読んだ本
4829冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
532688ページ(1日平均30ページ)
感想・レビュー
4372件(投稿率90.5%)
本棚
17棚
現住所
広島県
自己紹介

九州出身60代。
インドア派ですが、お茶作りが大好き♪で、
茶畑がある中山間地へ移住して13年。

---
小説ベスト1は「心のおもむくままに」スザンナ・タマーロ
「消滅世界」 村田沙耶香
エッセイは「この世で静かに暮らすために」田島 征三
社会系は「日本人の戦争観はなぜ「特異」なのか」鯖田 豊之
戦記は「地獄の日本兵」飯田 進
家族論は「性なる家族」信田さよ子
健康系は「生活習慣病に克つ新常識」小山内 博
対人系は「やっぱり、それでいい」細川 貂々, 水島 広子
心理系は「子は親を救うために「心の病」になる」高橋 和巳
介護系は「マンガ認知症 」ニコ・ニコルソン、佐藤眞一
絵本は「スイッチョねこ(フレーベルのえほん)」
児童書は「ともだちは海のにおい」工藤 直子
---

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう