鈴木俊貴さん作品一作目です。毎朝、窓を開けると聴こえる声の主、いつも誰なんだろう？と、色々、調べた挙句、『Bird Net』なるアプリに出会いました。このアプリ、鳥の鳴き声を録音しＡＩが解析する優れモノで一気に鳥の世界を身近に感じることに！その主こそ、"シジュウカラ"でした。ところが、色々な声をアプリで解析させると、何度も解析結果は、"シジュウカラ"、このアプリ大丈夫？と思っていたところ、読友さんの感想で、この本に出会い、やっと理解出来ました。素晴らしい本です。また時をおいて読み返したいと思います。

原田マハさん作品7作目です。近隣の本屋さんに原田マハさん来店されたみたいで直筆の紹介を見て思わず手にしました。読み進むにつれ次第に惹き込まれます。空回りする愛情と才能が交錯しながらも流れるようなストーリーに益々惹かれ、会社の休憩中も頁をめくりました。今日、最後の節はシチュエーションも万全に、パブロ・カザルスのチェロ『G線上のアリア』を聴きながら、言葉に語り尽くせない時間を頂きました。

篠田節子さん作品13作目です。久しぶりの篠田さん作品、なにか"くすぐる"タイトルと読友さんのオススメもあって手にしました。『軽トラ』、『ボルボ』、『ロケバス』　3編、クルマを介したドラマ、しっかり楽しませて頂きました。特に『ボルボ』編は、修理ばかりに追われたボルボと最後の旅をする中でのハプニングが、あまりに今の社会問題と重なりハラハラしました。どの作品も哀愁の中に"ふと"頬を緩ませてくれます。慌ただしく時間が過ぎる中、ほっとする作品に出会え良かったです。

奥村優子さん作品一作目です。この夏、娘が里帰り出産で1歳7ヶ月の男の子を連れて我が家にやってきました。間も無く、男の子出産し、それから約2.5ヶ月、彼らと一緒に生活する中で、いつも、つぶらな瞳で何が見えているんだろう？ 何を感じているんだろう？ と思っておりました。そんな中、この本が目に留まり読ませて頂きました。二児の母でもある赤ちゃん研究の第一人者が、赤ちゃんの能力を科学的に客観的に示されておられました。あらためて、赤ちゃんの凄さを感じること出来て良かったです。

鈴木俊貴さん作品一作目です。毎朝、窓を開けると聴こえる声の主、いつも誰なんだろう？と、色々、調べた挙句、『Bird Net』なるアプリに出会いました。このアプリ、鳥の鳴き声を録音しＡＩが解析する優れモノで一気に鳥の世界を身近に感じることに！その主こそ、"シジュウカラ"でした。ところが、色々な声をアプリで解析させると、何度も解析結果は、"シジュウカラ"、このアプリ大丈夫？と思っていたところ、読友さんの感想で、この本に出会い、やっと理解出来ました。素晴らしい本です。また時をおいて読み返したいと思います。