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2024年5月の読書メーターまとめ

ふわり
読んだ本
3
読んだページ
1029ページ
感想・レビュー
3
ナイス
104ナイス

2024年5月に読んだ本
3

2024年5月のお気に入り登録
1

  • びびん

2024年5月のお気に入られ登録
2

  • レイ
  • ネクサス

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ふわり
延王尚隆がいかに延王たらしめんか、納得。有言実行、自ら動く行動力、フットワークの軽さ、ブレなさ、自分より民・国。格好良かった。「月の影影の海」巻で雁国では妖魔が襲ってこない、差別がない等表記があったが、その理由がわかって十二国記の世界観に深みが出た。面白かった。麒麟が人質と共に囚われる、人が死ぬ、血で穢れて麒麟が弱る、と切ない中盤から、尚隆登場の終盤の畳みかけが爽快。人が亡くなっているというのに、清々しい読了感!
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
3

ふわり
図書館本。雨漏りの修理に来た永瀬屋根屋。彼は自由に夢を見れるという。夢の中でどこでも行けるし、姿を変えられるし自由自在。日本の寺社、ヨーロッパの大聖堂との対比が興味深い。携帯片手にググりながらの読書。現実では一線は超えないが、夫も息子もいる「奥さん」との夢での逢瀬の背徳感がヒシヒシと迫ってくる。屋根屋の独特な話し方(小さい「っ」が入る方言)に対して奥さんの上品な言葉使いで2人の会話が楽しかった。黒鳥が淫らな性分の生き物にされたシーンは笑ってしまった。現実と夢の境界線がわからなくなりそうな浮遊するように読了
が「ナイス!」と言っています。
ふわり
図書館本。表紙と題名につられて。良い学校に入った美華がバレエを辞めた同時期から反抗的な態度に。その理由が明かされないまま、話は進むので読む手は止まらない。しかし、いろいろと詰め込み過ぎ感が。肌身フェチの殺人鬼、美華の反抗・家出、由布子の壮絶な過去、高雲寺の若い住職の瞑想法・呼吸法、住職の母・大黒様の本性などなど。ザイゼンの成り立ちについてはくどくど。 大黒様の異質さより、八木・田部井の下衆さが勝ってしまっているから、肌身フェチの殺人鬼が負ける。大黒様の下衆さをもっと具体的に示して欲しかった。
が「ナイス!」と言っています。
ふわり
延王尚隆がいかに延王たらしめんか、納得。有言実行、自ら動く行動力、フットワークの軽さ、ブレなさ、自分より民・国。格好良かった。「月の影影の海」巻で雁国では妖魔が襲ってこない、差別がない等表記があったが、その理由がわかって十二国記の世界観に深みが出た。面白かった。麒麟が人質と共に囚われる、人が死ぬ、血で穢れて麒麟が弱る、と切ない中盤から、尚隆登場の終盤の畳みかけが爽快。人が亡くなっているというのに、清々しい読了感!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/01/21(2708日経過)
記録初日
2017/01/20(2709日経過)
読んだ本
295冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
85009ページ(1日平均31ページ)
感想・レビュー
258件(投稿率87.5%)
本棚
35棚
性別
血液型
A型
職業
主婦
現住所
新潟県
自己紹介

読書始めました。
すぐにまぶたが落ちてきてしまうので、
マイペースで読んでますが、
1日0ページより、1日2ページでも読み続けたい。

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