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2023年12月の読書メーターまとめ

槇
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2023年12月に読んだ本
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2023年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

槇
【逃げ上手の若君】青野原の一騎討ち。時行は信濃からの宿敵であり師でもある貞宗と、弧次郎は新武器で長尾とそれぞれ激突する。戦いの中で、それぞれに対戦相手の奥義を喰らい、窮地に陥ってしまう時行と弧次郎。しかし、その窮地こそが彼らの覚醒の契機となる。「一人前の証」に関する養父の言葉を時行と弧次郎がともに想起する展開がアツい。果たして彼らはいかにして窮地を脱し、「一人前の証」を得るのか?
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2023年12月にナイスが最も多かったつぶやき

槇

【2023年11月の読書メーター】月間ベストは松井優征『逃げ上手の若君』の第13巻。★読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4081ページ ナイス数:286ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/73932/summary/monthly/2023/11

【2023年11月の読書メーター】月間ベストは松井優征『逃げ上手の若君』の第13巻。★読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4081ページ ナイス数:286ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/73932/summary/monthly/2023/11
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2023年12月の感想・レビュー一覧
13

槇
【逃げ上手の若君】青野原の一騎討ち。時行は信濃からの宿敵であり師でもある貞宗と、弧次郎は新武器で長尾とそれぞれ激突する。戦いの中で、それぞれに対戦相手の奥義を喰らい、窮地に陥ってしまう時行と弧次郎。しかし、その窮地こそが彼らの覚醒の契機となる。「一人前の証」に関する養父の言葉を時行と弧次郎がともに想起する展開がアツい。果たして彼らはいかにして窮地を脱し、「一人前の証」を得るのか?
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槇
【第100回の箱根駅伝に注目!】関東の大学の駅伝部が東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの10区間217.1kmを競う箱根駅伝。その魅力はコースの起伏が激しい上、各区間の距離が長いため、順位の入れ替わりが激しく、見ごたえのある勝負が繰り広げられることだ。最初の難関・権太坂を越えてラスト3kmからの「戸塚の壁」と呼ばれる高低差約40mをかけ上がる2区や、遊行寺坂などの下り道のスピード勝負となる3区、高低差が800m以上もある「天下の険」・5区、一気に山をかけ下りるため足への負担が大きい6区などもその一つである。
槇
2023/12/22 16:17

【第100回の箱根駅伝に注目!】箱根駅伝の正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」。学生の駅伝では最長距離の大会だ。第1回は1920年、日本マラソンの父として知られる金栗四三(かなくりしそう)の「世界に通用するランナーを育成したい」という思いから始まった。長距離を複数人のたすきリレーで走る駅伝は、日本だけのスポーツだ。ちなみに、2008年の北京オリンピック(五輪)以降、五輪の男子マラソン代表選手の全員が“箱根経験者”である。

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槇
【物価高が起きたのはなぜ?】物価高の主な理由は三つ考えられる。一つ目は新型コロナウイルス。世界中で経済が停滞した後、多くの国の経済が回復に向かい、需要は増えたが、生産に必要な原材料などの供給が追いつかず、物価が上昇した。二つ目はロシアのウクライナ侵攻。両国で世界の輸出量の3割を占める小麦や、ロシアが世界有数の輸出国である天然ガスや原油の輸出が止まり、供給不足による物価上昇が起きた。三つ目は円安。2022年に32年ぶりの円安となった後、やや持ち直したが再び円安が進み、輸入品の価格が上がって、物価高が進んだ。
槇
2023/12/20 10:36

【異常気象はなぜ起こる?】ラニーニャ現象とは、太平洋東部の南アメリカ沿岸付近で海面水温の低い状態が続くこと。逆に高い状態が続くのがエルニーニョ現象。日本は、ラニーニャ現象なら猛暑・厳冬に、エルニーニョ現象なら冷夏・暖冬になりやすい。積乱雲が次々と発生して連なるのが線状降水帯で、狭い範囲の同じ場所で長時間雨が降り続く。北・南半球の中緯度地帯の上空で常に西から東に吹いているのが偏西風で、近年、地球温暖化の影響で大きく蛇行し、日本では夏に太平洋高気圧が強く張り出して、猛暑や大雨が降る原因と考えられている。

槇
2023/12/20 10:36

【地震はなぜ起こる?】地震は、地球を覆うプレートがぶつかり合うなどして、急激にずれ動くことによって起きる。大陸プレート内部の断層がずれ動くことで起きる地震を内陸型地震(または直下型地震)といい、トルコ・シリア大地震や1995年の阪神・淡路大震災を引き起こした。海洋プレートが大陸プレートに沈み込む境界付近で起きる地震を海溝型地震(またはプレート境界型地震)といい、2011年に東日本大震災を引き起こした。東海地方から四国地方にかけての太平洋沖で発生が懸念される南海トラフ地震も海溝型地震と考えられている。

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槇
【逃げ上手の若君】青野原の戦い、開戦。小笠原貞宗が戦いながら時行の大将としての力量を検定しようとするなか、時行は貞宗から弓の技を“盗む”ことを試みる。時行にとって貞宗は敵であると同時に師であり、ある意味親代わりのような存在。実父と養父をすでに亡くしている時行にとっては自分を育ててくれた父親たちの唯一の生き残りとも言えようか。そんな相手と時行は認め合い、殺し合う。果たして時行は貞宗の最強の技を“盗む”ことができるか?
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槇
■かつて八丁堀は江戸初期に埋め立てられて出来た寺町だったが、江戸城下の拡張計画により寺が移転、その跡地に町奉行配下の与力・同心組屋敷の町が置かれた。現在の八丁堀は川が埋め立てられ、橋も消え、首都高速道路が通るオフィス街だが、江戸の記憶はあちこちに生きる。八丁堀の名前は、かつてここにつくられた堀の長さ(約八丁、約873m)にちなみ、八丁堀三丁目、すずらん通りの京華スクエアは与力・同心組屋敷跡。あちこちに「橋」の名前がつく地名があり、川そのものは消えても、楓川弾正橋公園など川の名残が伝わっている。【平松洋子】
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槇
■『葬送のフリーレン』を読んで、今はもう亡き人であっても、その人が遺してくれたものは与えられた者の中でずっと生き続けていくんだっていうことが──それは全編を通してのメッセージだと思うんですけど、自分の中にも刻まれました。フリーレンの中にいるヒンメルって、前に立って導いてくれる人というよりは、みんなと同じところに立って一緒に引っ張っていく、原動力をくれる存在ですよね。それが結果的にみんなの心に「勇者だな」って感じさせるものになっている。【ikura(YOASOBI)】
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槇
■姫路城には、天守閣に妖怪が住んでいるという伝説がある。多くの場合、妖怪は「長壁姫」「刑部姫」として登場し、錦絵では十二単を身にまとった鬼女の姿だ。なぜ、そのような「天守閣の妖怪」が信じられるようになったのか。もともと姫路城が建つ「姫山」には、刑部大神(おさかべたいしん)があり、城の建設のために羽柴秀吉が移設したという。しかし、池田輝政が天守閣を完成させる頃、様々な怪異が起こり、輝政も病を得たため、改めて城内に長壁(刑部)神社を造営し、刑部大神を遷座したのだった。【ペリー荻野「時代劇だよ! ミステリー」】
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槇
【エヴァ推し旅】「第3村」のモデルの一つとなった、浜松市にある天龍浜名湖鉄道・天竜二俣駅では、名物の機関車転車台や劇中で診療所として登場する扇形車庫などの見学ツアーを鉄道会社が実施。天竜二俣駅の施設は国の登録有形文化財にも指定されている。また、綾波レイと同じ容姿のアヤナミレイ(仮称)が田植えをする棚田に似ているといわれるのが千葉県鴨川市にある大山の千枚田。農林水産省の「日本の棚田百選」に選定され、毎年10月に「棚田の夜祭り・棚田のあかり」が開催される。
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槇
■当時としては高すぎる身長のために婚期を逃してしまい、29歳にしてやっと初めてのお見合いをした飯田布美枝。相手は、戦争で南方に行き左腕を失った、10歳上のマンガ家・村井茂でした。お見合いからわずか5日後に結婚式を挙げ、すぐに東京・調布市に上京。文字どおり、何もないところから、ふたりは歩み始めます。物語の核は、「結婚から始まる夫婦のラブストーリー」。熱烈な恋をしたわけでもなく、交際期間もなかったふたりは、結婚して初めて、互いに「出会い」、夫婦になっていくのです。【山本むつみ(脚本家)】
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槇
【逃げ上手の若君】時行と顕家を討つため、足利の精鋭が美濃国に集う。戦いの舞台は、交通の要衝・青野原。現代では関ヶ原と呼ばれる歴戦の地だ。足利軍随一の武闘派・土岐頼遠が暴力で取り仕切ったくじ引きで、足利軍の布陣が決まった。くじで思わぬ“当たり”を招き寄せたのが小笠原貞宗。彼は時行という宿敵との再戦に臨むことになる。時行の2年間にわたる潜伏の成果をぶつける相手として貞宗は格好の試金石と言えよう。
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槇
■篤姫の一生は、「家族探し」の一生。13代将軍・家定と結婚したときもそうだし、14代将軍・家茂を我が子のようにかわいがったのもそう。晩年は徳川家達(いえさと)の教育に励み、家達が留学先のロンドンから送ってくれた老眼鏡をかけて眠るように死んでいく。彼女は、今和泉家の温かい家庭の雰囲気を永遠に忘れなかった。どんなに難しい状況でも、それをつくろうと努力し続けた。そして、そんな彼女を一生見続けたのが小松帯刀だった。【佐野元彦(チーフ・プロデューサー)】
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槇
【『ひろプリ』のキャラデザ】本作のプリキュアはみんな空の色(スカイは青、プリズムは太陽の光のイメージである白、ウィングは夕焼けのオレンジ、バタフライは朝焼けのピンク、マジェスティはマジックアワーの紫)だ。変身後の共通要素として、瞳の虹彩部分に十字星が入っており、それによって全員エルちゃんから力を分け与えられたことを表現。また、プリズムのスカートのスリット部分には、大きな十字星があり、そこから4本の光が伸びている。その4本が他の4人のプリキュアで、真ん中で一番大きく光っているのがプリズムのイメージだそうだ。
槇
2023/12/06 16:31

【『ひろプリ』のキャラデザ】「スカイ&プリズム」、そして「ウィング&バタフライ」で対になるようにデザインされており、たとえばスカイとプリズムは丸いイヤリングがそれぞれ右耳と左耳に、ウィングとバタフライは太もものガーターがそれぞれ右脚と左脚に付いている。

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槇
【逃げ上手の若君】北畠顕家が奥州武士を心服させた経緯。顕家が奥州武士を獣だと罵倒しながら指揮していたのは「強く下品な恫喝」で従わせるという辺境(奥州武士)の流儀に合わせたものだった。顕家の特異な用兵は、最上級の公家としての矜持は保ちつつ、奥州武士と理解しあえる真ん中を探すために歩み寄った結果だったわけだ。中央に搾取される奥州の実情を見て、奥州の民のために後醍醐帝を諌めようと決意している顕家。そんな彼の想いは最終的に時行に受け継がれ、時行が後醍醐帝に諫言するという展開になるのかもしれない。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/09/07(5073日経過)
記録初日
2010/06/16(5156日経過)
読んだ本
3731冊(1日平均0.72冊)
読んだページ
1078869ページ(1日平均209ページ)
感想・レビュー
3731件(投稿率100.0%)
本棚
41棚
自己紹介

2010年9/7に登録。

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