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2024年11月の読書メーターまとめ

陽ちゃん
読んだ本
11
読んだページ
3704ページ
感想・レビュー
11
ナイス
172ナイス

2024年11月に読んだ本
11

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

陽ちゃん
女性時代物作家さんによる働く女性たちをテーマにしたアンソロジー。化粧師に産婆、練り香職人……江戸時代に、職人として働いていた女性たちの頑張りにエールを送りたいです。うわなり打ちの仲人という仕事は初めて知りましたが。
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2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

陽ちゃん

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2024年11月の感想・レビュー一覧
11

陽ちゃん
名探偵に憧れている私立探偵の恵大が、下宿先のショコラトリーのオーナーから頼まれて向かった大学の情報科学科にいたのが新家明と猫の6(ロク)、そしてAIのゾーイ。謎を解いているのが、恵大なのか明なのかゾーイなのか、はたまた6なのか分からない感じですが、テンポよく読めました。ショコラトリーの賄い朝食が美味しそうで羨ましいなぁ。
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陽ちゃん
600ページの分厚さに怯みながら読み始めましたが、サクサク、とはいかないものの、続きが気になって読み進められました。無差別通り魔事件で大怪我をした明香里と恋人の航平、そして犯人小野寺の生い立ちに自らの生い立ちを重ねる自称ジャーナリストの省吾、それぞれの立場で事件について語られていますが、事件の後、自棄になって家族に当たり散らして自己嫌悪に陥る明香里とそんな彼女に寄り添う航平の様子を知ると、裁判での小野寺の態度が不愉快でなりませんでした。これから彼が犯した罪を反省して「人間」になってくれることを祈ります。
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陽ちゃん
来年の大河ドラマに因んで、本屋さんに蔦屋重三郎絡みの作品が色々並んでいますが、本作は、蔦重と組んで耕書堂を大きくした丸屋小兵衛の目線で書かれていて新鮮でした。史実に詳しくないので、どこまでが本当で、どこまでがフィクションなのか分かりませんが、アイデアマンで走り回る重三郎とそんな彼に時には苦言をていしつつ後方で店を守る小 兵衛のバディは面白かったです。
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陽ちゃん
シリーズ2作目。憧れの「腹腔鏡界の革命児」海崎が伊豆中に赴任してくると聞いた衛の食いつきぶりが可愛い。塔子の同期であり、三枝教授の教え子である海崎の手腕に圧倒される一方、自由人の彼に振り回される衛は大変そうですが、憧れの人に指導を受けることができるのはたまらないでしょうね。最終話で腹腔鏡手術の執刀をすることになった衛、成長しましたね。その後も気になるところですが、やっぱり伊豆の食事はたまらなく美味しそうです。マグロの三色丼、食べてみたいなぁ。
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陽ちゃん
「恋川春町」という名前は知っていましたが、著作が思い浮かばない、というのが正直なところです。本職?は武士である彼が、戯作者として命をかけてふざけ、時の権力者松平定信に目をつけられ、死を選ぶのはあっぱれ、ですが、その方法が微妙というか奇抜すぎてびっくりしました。
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陽ちゃん
隠蔽捜査シリーズが面白いので、手を出してみたらビンゴでした。相棒が怪我で入院中の高丸の新しい相棒となったのが、見当たり捜査官だった縞長で、当初は縞長に期待していなかった高丸が、一緒に行動するうちに縞長の凄さを認めたのは高丸の柔軟さなんでしょうね。そして縞長に影響を受けて高丸自身も成長していく姿が頼もしいです。結局、高丸が聞こうとしていた縞長の家族構成なんかも分からないままということは、続編で明らかになるのかしら?楽しみです!
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陽ちゃん
シリーズ4作目。一人旅に慣れてきた日和ですが、蓮斗絡みでネガティブになってみたり、旅への意欲を無くしてみたりと、日和の気持ちが揺れ動いた巻でした。贅沢は言いません。近場でいいのでゆったり旅行したいなぁ。
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陽ちゃん
観に行った写真展で購入。「世界ネコ歩き」でも見たことがある青森のリンゴ農家さんで1歳のコトラ母さんが産んだ子猫たちの1年を中心とした写真集。各写真に添えられた岩合さんのコメントが結構面白いです。
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陽ちゃん
病に倒れた面番所同心の木島が、訪れた妓楼の主新兵衛に、今は亡き花魁夕顔に助けられて解決した事件のあらましを語る流れですが、最後に大どんでん返しが。そして、終章でもう一度びっくり。
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陽ちゃん
天然物のたい焼きが食べたくなりました!美味しいたい焼きと雑貨を売る「ちぐさ百貨店」。祖母が営むお店を継ぐことになった綺羅ですが、母が亡くなった時のわだかまりのせいで祖母美寿々さんから距離を取っていたものの、40歳にして仕事を辞め、無気力なっていたところだったこともあり、決心。美寿々さんがたい焼きを焼くようになったきっかけも、その後のエピソードも衝撃的ですが、最終話で明らかになった事実があまりにも予想外でびっくりしました。
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陽ちゃん
女性時代物作家さんによる働く女性たちをテーマにしたアンソロジー。化粧師に産婆、練り香職人……江戸時代に、職人として働いていた女性たちの頑張りにエールを送りたいです。うわなり打ちの仲人という仕事は初めて知りましたが。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/01/23(2870日経過)
記録初日
2017/01/21(2872日経過)
読んだ本
1442冊(1日平均0.50冊)
読んだページ
440318ページ(1日平均153ページ)
感想・レビュー
1428件(投稿率99.0%)
本棚
181棚
性別
現住所
大阪府
自己紹介

積ん読気味で、既に持ってる本をまた買っちゃうことがしばしば…( ̄▽ ̄;)
蔵書が整理出来るといいなと思っています(*´-`)

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