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おもち
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ネタバレ心の中では嫌だ!と思ってるのに、いざとなると勇気が出なくて断れなかったり、自分は上手くやっていると思っていたら結局裏切られてしまったり。フジコが周りの目を気にしながらビクビク生きているのが容易に想像できて読んでて辛かった。どこがフジコでどこが母親なのか最後の方わからなくなった。嫉妬や承認欲求、醜い感情、瞬間的な殺意や苛立ち、不満、誰もがそれを持っていて。行動に移したのがフジコなだけで、根本的には誰もが第二のフジコになり得ると思うとさらに怖い。イヤミス、今回も見事でした。
0255文字
おもち
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淡々と書かれた文章で、短編集ということもあり、あっという間に読み終えた。1話目の扉からぞわぞわする怖さで引き込まれてしまった。短編集といっても、どの話も少しずつ繋がっていて最後の紐(いや、解説だ)まで読み終えたときの二度読みしたい衝動といったら(笑)どこか世にも奇妙チックな、直接的な怖さではない、ちょっと不気味な後味を見事に全ての話に盛り込んでいて、個人的にはすごく好みな作品だった。この作者の作品は初めてだったけど、他の作品もチェックしてみようと思う。
0255文字
おもち
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ネタバレ一人も悪者が出てこない、読んでいて安心できる作品。一応、赤木ファイナンスの面々がこの作品における悪役なんだろうけど、描写が上手いのとわかりやすいキャラが相まってなんだか憎めない人達だった。航平も初めはいけすかない子供だな、なんて思っていたのが最後の家族でクリスマスを過ごすシーンでは涙なしには読めないほど感情移入していた。さすが有川ワールド、読み終わる頃には登場人物全員がいとおしくなっている。大和と柊子の両片想いにもやきもきしたがハッピーエンドで心暖まった。
0255文字
おもち
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神永学の作品はかなり久々。わかりやすいストーリーで読みやすい!けど、あまりにも王道な展開と魅力を感じない登場人物(主要であろう一吾と咲弥が特に)で、なかなか物語に引き込まれなかった。魅力を感じないというより、描写が少なすぎる?主人公を無名にした方がいいんじゃないかと思うくらい彼の存在感は凄かった。せめて紫苑が無名と張るくらい強くないと紫苑がいきり立っても全く緊張感がなく、無名の1人勝ち感が(笑)咲弥は皆に守られてるだけの悲劇の主人公になってほしくない。咲弥と一吾の成長した強さが読みたい!次巻に期待します。
0255文字
おもち
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4話とも読みやすくて、読み終わるまであっという間だった。なみうちぎわがかなり切なかった。。どの話も読み終えた後は穏やかな気持ちになれる。久々にいい本に出会えたな~という感じ。全体的にどこかクールな、恋愛といってもさらっと描かれていて、だからこそ高校生ばかりの話でも違和感なく感情移入して読めるのかなと思った。
0255文字

読んだ本
22

読んでる本
1

積読本
2

読みたい本
14

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/03/06(2956日経過)
記録初日
2017/03/07(2955日経過)
読んだ本
22冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
7552ページ(1日平均2ページ)
感想・レビュー
5件(投稿率22.7%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

2017年3月登録しました♪
ゆる~くやっていこうと思います

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