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2024年10月の読書メーターまとめ

四男の母
読んだ本
21
読んだページ
7338ページ
感想・レビュー
20
ナイス
189ナイス

2024年10月に読んだ本
21

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

四男の母
ネタバレ悌子の下宿先の家族が本当に良い人たち。ちょっと富江さんのたくらみもあったけど権蔵さんはピッタリ相手だと思う。清太を引き取ったから、必ず本当の両親問題出てくるだろうと思ったが、夫婦と周りの人たちに見守られ何とか乗り越えていく様が泣けた。悌子と権蔵のキャッチボールの練習は面白かった。権蔵には清太の本気のボールは無理そうだけど。とても良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
20

四男の母
ネタバレセプテンバーのような強烈な姉がいたら、ヤダかも。妹のジュライの性格が控えめ過ぎて自分がないのか?と思ってしまう。お母さんも精神不安定。読むと不穏な気持ちになった。
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四男の母
ネタバレ児童書コーナーより。貧困からくるものなのか、女性差別の時代だからなのか、メアリの性格が頑固すぎて読んでてちょっと心配になるくらいだった。それぐらいでないと、この時代に女性で化石発掘はできなかったのかもしれない。父親が亡くなったり、生理になったりで思ったより化石というより思春期の少女の話だった。ラストのヘンリーとの、会話ももっと素直になれば良いのにと思った。
が「ナイス!」と言っています。
四男の母
足袋屋さんが生き残るため、ランニングシューズを作る。おもしろくて一気読み。お決まりの結末になるのはわかってるけど、やっぱり正義が勝つのは気持ち良い。ものづくりの人たちの熱い思いが良かった。それに対して敵対する企業の人たちが酷かった。
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四男の母
ネタバレ辻静代、咲子、珠緒の女三世代の話。先が気になり一気読み。静代のことを知るために孫の珠緒についてインタビューしていくが、違う人に聞くと印象も変わっていく。静代と咲子は似たようなことになっていたが、珠緒は貧困の中だいぶ頑張っていたのではないかと思った。少し前の時代のことなのに大学や会社で女性の立場が酷かった。
が「ナイス!」と言っています。
四男の母
ネタバレ悌子の下宿先の家族が本当に良い人たち。ちょっと富江さんのたくらみもあったけど権蔵さんはピッタリ相手だと思う。清太を引き取ったから、必ず本当の両親問題出てくるだろうと思ったが、夫婦と周りの人たちに見守られ何とか乗り越えていく様が泣けた。悌子と権蔵のキャッチボールの練習は面白かった。権蔵には清太の本気のボールは無理そうだけど。とても良かった。
が「ナイス!」と言っています。
四男の母
ネタバレいかにも怪しい雰囲気の村に蟻の研究のため住む。そんな村に住むのはやめておけという感じで始まって、二部はその禁忌だった内部の話。二部は時代が違う雰囲気のダークファンタジーでわりと好みの世界観。ラストはけっこう執念深くきてた蜜姫が案外良い人だったのでちょっと物足りない気もした。でも、おもしろかった。
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四男の母
好みの連作短編。交換日記がこんなにいいものとは思わなかった。たぶん、坂田先生と井上先生が真剣に考えてとても良い返事を書いてくれるからかな。上司と部下の日報のやりとりも良かった。読むと暖かい気持ちになった。そういえば四男の今年の中学の担任の先生も交換日記配っていたなと思い出した。
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四男の母
架空の高校生専用SNSオルタネートの話で、最初の部分が何を言ってるのかよくわからずなかなか馴染めなかった。けど、高校生の青春は好きなほうなのでだんだんおもしろくなった。本気の料理部の青春というのも、新鮮でなかなか良かった。
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四男の母
ネタバレ私も何回か引っ越したが、そりゃ誰だって初めは違和感あると思うけど、そのうちなれるでしょ。杏奈さんは良い人のふりして人のうち勝手に乗っ取り、怖かった。藍さん、自分のうちは自分で守って。
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四男の母
天然痘のパンデミックの話。施薬院や街中でどんどん死者が増えていく様子は恐ろしい。医療の現場で戦っている人たちがコロナ禍のようだった。冤罪で獄囚となった諸男は、恨みや復讐のため生きお札を売る悪事にまで手を染めて暴動に参加してしまいあまりにも愚かだった。
が「ナイス!」と言っています。
四男の母
ネタバレ上巻は、ハルムトとハイナヌンが生まれて出会い別れるまで。下巻は傷心のハルムトが戦後山の中に墜落した米軍機の捜索へ向かう話。生存者を助けに行って捜索隊の人たちが亡くなってしまうラストがせつなかった。
が「ナイス!」と言っています。
四男の母
ネタバレ中央アジアの大統領が暗殺され、後宮に残された女の子たちが政権を担うという話だが、ファンタジーと思えばすんなり読めた。おもしろかったけど、都合良すぎるところも多かった。もう少しナツキとアイシャの心理描写あると良かったかな。
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四男の母
青春の恋の話だが、爽やかではなくザラっとした感じである。四人でいることが、楽しいのか苦しいのか、なんだかわからなくなっていく。大人になってからの話があって良かったかな。
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四男の母
鳥居耀蔵はこれまで敵のような感じの話しか読んでなかった。これは晩年の鳥居耀蔵で、そんなに悪い人ではなく、どちらかと言うと困った人をほっとけない良い人だった。豊太郎や楚乃など周りの人たちもいい味だしていて良かった。
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四男の母
ネタバレ一冊を通して夢と折り合いをつけていくなんともせつない話だった。文系で研究を続ける人たちは食べていけないから、どこかで諦めるしかないのだろうかという問いを読んでる間考えさせられる。それでもラストの朝彦の決断はすがすがしく、明るい未来を感じた。
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四男の母
ネタバレ離婚から始まったが理由は自分にとってはわからない。後半読むと森崎のほうが未練ありそうに感じた。マリエは結婚しない方が、楽しくやれそう。せっかくスッキリしたのに、そもそもなんで結婚相談所入会したのかな。読んでると行きつけのバーがあって飲み友達がいるのをうらやましく思い、酒飲みたい気分になった。
が「ナイス!」と言っています。
四男の母
ネタバレ1977年にエストニアに生まれたラウリ。プログラミングが好きで友達三人で過ごしていたときは良かった。ソ連の崩壊で三人がバラバラに歩むことになるのがせつない感じだった。激動の時代の出来事だけど、文章が淡々としているためあっさり読んでしまった感じがある。
が「ナイス!」と言っています。
四男の母
ネタバレダニー・ライアンの第二弾。場所が西海岸へ移る。チンピラの考えから抜け出せないケヴィンとショーンの始末をつけるためハリウッドの映画に絡んでいくことになった。そして、結局ダニー・ライアンもいい女で、メチャクチャ。マスコミのほとぼりが冷めてから付き合えばいいような気もしたが、盛り上がってしまったのかな。おもしろかった。
が「ナイス!」と言っています。
四男の母
ネタバレ表紙からはほのぼのとした話かと思ったら、外国人の入管問題の話だった。何冊かこういう本を読んだが、本当にこれなんとかならないのかなと思う。収容施設が戦時中の強制収容所みたいに思える。やっぱり人間として扱ってほしい。しかもずっといるなら働いて税金納めてもらったほうがいい気もする。話は良い結末で終わったけど、実際はほとんど無理なんだろう。
が「ナイス!」と言っています。
四男の母
ネタバレ高校生の青春の話かなと思ったら、まさかの虐待の話だった。東大を目指すのは子供であって親ではない。夏休みが苦痛なんて酷すぎる。ネグレクトの星さんもかわいそう。二人の復讐はやって良かった。ここまでしても、あまり変わってない染野の両親にガッカリした。エピローグが良かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/03/12(2800日経過)
記録初日
2017/01/12(2859日経過)
読んだ本
1819冊(1日平均0.64冊)
読んだページ
645769ページ(1日平均225ページ)
感想・レビュー
1577件(投稿率86.7%)
本棚
0棚
性別
血液型
AB型
現住所
神奈川県
自己紹介

歴史小説とヤングアダルトや児童書がすきです。
でも、とりあえずなんでもよんでみます。
浅田次郎、あさのあつこ、安倍龍太郎、角田光代、山本兼一、
佐々木譲、萩原規子、ダイアナウインジョーンズなど。
最近だいたい読んだけど、岩波スタンプブックシリーズと小学館のSuper YAが気にいってます。

今さらですが、機械音痴でSNSもよくわからないので、お気に入りなどどう反応すればいいのかわからずそのままです。ただ、皆さんの本の感想は本選びの参考にしています。

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