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12月の読書メーターまとめ

りこ
読んだ本
12
読んだページ
3184ページ
感想・レビュー
9
ナイス
195ナイス

12月に読んだ本
12

12月のお気に入り登録
1

  • 紅

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  • あおい

12月のトップ感想・レビュー!

りこ
1970年8月。うだるような海辺の街に、一陣の乾いた風が吹き抜ける。こんな風に出会わなければ、僕と彼女はずっと一緒にいられただろうか――。運命になりえなかった女の子たちとの思い出と、運命かもしれなかった一人の女の子との出会いの物語。序盤で鼠が語った素敵な女の子との出会いかたが、ほんとうに素敵で、一気に惹き込まれた。文章が心地よくて何度も読み返したくなる。穏やかな劇薬だった。他の村上春樹作品も読んでみたい。
睦月水
2020/01/01 22:40

新年早々失礼します。りこさんは村上春樹合う方なんですね。私見ですが『スプートニクの恋人』なんかおすすめです。なんだか小説を読んでいるというよりは音楽を聞いているような気分になるんではないかと。良いお年をお過ごしください。

りこ
2020/01/02 14:16

おすすめありがとうございます! 気になっていた一冊です。今年読んでみますね! 睦月水さんにとっても素敵な一年になりますように✨

が「ナイス!」と言っています。

12月のトップつぶやき!

りこ

書きました✏️ 2010年代の小説 マイベスト10 https://happyend-prologue.hatenablog.com/entry/2019/12/29/171716

りこ
2019/12/30 21:04

masaさん>読んでくださってありがとうございます! masaさんの感想や日々のつぶやきを見ていつもうれしくなっているので、少しでもお返しできたなら幸いです。

りこ
2019/12/30 21:05

苺仲良さん>読んでくださってありがとうございます! どれもものすごくおすすめなので、ぜひ!

が「ナイス!」と言っています。

12月の感想・レビュー一覧
9

りこ
動画制作対決の行方と二回生の学園祭の様子を堪能した。今回も河瀬川がかわいい。そして時計の針は進み、彼らのモラトリアムは少しずつ終わっていく。シノアキも奈々子も貫之も努力が実を結び始め、うれしく思う一方で、忙しくなる彼らを見て切なさを感じた。チームきたやまとして何かをつくること、それだけに全力を注ぐことは、もうないのかもしれない。ラストシーンはとてもさみしかった。恭也のリメイクはこの先どうなってしまうのか。今後の展開も楽しみだ。
が「ナイス!」と言っています。
りこ
待望の第三巻。平穏な国とPORTの連合軍がとうとう、架見崎最強のプレイヤー・月生に攻め込む。トーマ、ユーリイ、ホミニニ、月生、香屋歩。誰の思惑も見透かせないまま戦闘は進んでいく。やがて精緻なパズルが完成してもなお、その意味まではわからない。トーマの説明を受けてようやく、何歩も先を行く天才たちの思考に触れられる。心地よい体験だった。そして物語は一気に加速し、架見崎の真実に近づいていく。いくつかの新事実が発覚し、胸を何度も穿たれた。香屋歩が架見崎を終わらせたあと、何を願うのか。少しだけわかった気がした。
が「ナイス!」と言っています。
りこ
かつて持っていたはずの感情たちが、不器用に詰まっていた。少女の想いに触れたとき、私はそれらを失ってしまったのだとはっきり気づかされて、溜息を吐いた。それは才能を持つ者への憧憬と嫉妬だったり、平凡な自分へのやるせなさだったり、素敵なことだけを信じる純粋さだったりする。失いたくはないと思っていたはずなのに、私はいつしか真っ白ではなくなってしまった。二つの雪密室を扱い、緻密なロジックを用意していながらも、少女たちや、そう遠くない昔に少女だった大人たちの感情を、くっきりと描いているところが大好きだった。
が「ナイス!」と言っています。
りこ
1970年8月。うだるような海辺の街に、一陣の乾いた風が吹き抜ける。こんな風に出会わなければ、僕と彼女はずっと一緒にいられただろうか――。運命になりえなかった女の子たちとの思い出と、運命かもしれなかった一人の女の子との出会いの物語。序盤で鼠が語った素敵な女の子との出会いかたが、ほんとうに素敵で、一気に惹き込まれた。文章が心地よくて何度も読み返したくなる。穏やかな劇薬だった。他の村上春樹作品も読んでみたい。
睦月水
2020/01/01 22:40

新年早々失礼します。りこさんは村上春樹合う方なんですね。私見ですが『スプートニクの恋人』なんかおすすめです。なんだか小説を読んでいるというよりは音楽を聞いているような気分になるんではないかと。良いお年をお過ごしください。

りこ
2020/01/02 14:16

おすすめありがとうございます! 気になっていた一冊です。今年読んでみますね! 睦月水さんにとっても素敵な一年になりますように✨

が「ナイス!」と言っています。
りこ
第一話「賢者の懐中時計」タイトルからは可笑しな悲劇を想像したが、衣更月が鎖を付けたとき、心が温かくなった。第二話「ロバの耳」石漱のエピソードがよい。わかるためなら何を差し出してもいい、その姿勢に胸が締め付けられる。「野良犬と雀」裏の主人公・赤目に大きな拍手を。第三話「眠れる森の」は、第一シーズンラストにふさわしい、うれしい物語だった。第二シーズンもぜひ読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
りこ
キングレオは完璧でなければいけない。それは祈りであり、呪いだ――。公社の探偵とその助手兼スクリプトライターの名バディの活躍を描くキングレオシリーズ、波乱の第二巻。獅子丸と大河の二人での活動が減ったことを残念に思ったのも束の間、離れて初めて浮かび上がる想いが少なからずあってうれしくなった。台詞回しや舞台選びが相変わらず格好よくて体温が上がる。おまけ漫画まで辿り着いてようやく、獅子丸はもう、どうしようもなく大河を選んでいるのだとわかった。キングレオを祀り上げる読者たちが知らない獅子丸の姿を、彼は知っている。
が「ナイス!」と言っています。
りこ
シリーズもいよいよ終盤。第一話「三人の当主と狼と」ちゃっかり利を得る赤目は相変わらずさすがだ。第二話「人魚男」自ら考え最善の策を取れた花穎の成長がまぶしい。「身代わりの仔猫」壱葉と頼長の、八歳と六歳とは思えない素敵なやりとりが印象深い。第三話「不用の笠と狐の墓守り」衣更月でないといけないことはなかった。けれどこれまでの思い出が、花穎に衣更月を選び続けさせるのだ。
が「ナイス!」と言っています。
りこ
三十人の小人の出現と消失を描いた「誰もいなくなった」は、謎の出題から鮮やかな解決までのなめらかな流れが美しい短編。犀川の切れ者っぷりとラストの萌絵のかわいさが素晴らしかった。11編の中で「彼女の迷宮」がいちばん印象に残っている。サキのユニークな発想に「こんなミステリィがあるのか!」と興奮していると、夫との対話であっと驚かされる。ミドリと住職の心理戦を見事に描いた「虚空の黙祷者」、オーソドックスだが巧い「やさしい恋人から僕へ」、先入観を利用された「悩める刑事」など、バラエティ豊かでどれもおもしろかった。
が「ナイス!」と言っています。
りこ
総合病院のロビーにあるカフェに出入りする人々のいとなみと病を描いた連作小説。語り口はやわらかいが、辛辣な部分やユーモラスなところも多く、ただの「いい話」では終わらない。様々な家庭の在り方を提示し、問題があることを理解しながらも、すべてを温かく包み込もうとするまなざしが印象的だった。出てくるエピソードの一つひとつがやけに印象に残っっている。五章でウルメとゲジデントの正体が明かされる場面がかなり好きで、店員や他のお客さんからすれば"変な客"の二人にも生活があるのだとわかったとき、何だかさらにうれしくなった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/04/03(1032日経過)
記録初日
2017/04/05(1030日経過)
読んだ本
550冊(1日平均0.53冊)
読んだページ
181246ページ(1日平均175ページ)
感想・レビュー
447件(投稿率81.3%)
本棚
2棚
外部サイト
自己紹介

ミステリと青春小説がすき。
アイコンはこちらからです。↓
http://momochy.com/archives/2616

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