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2024年10月の読書メーターまとめ

Vanc
読んだ本
9
読んだページ
3411ページ
感想・レビュー
9
ナイス
769ナイス

2024年10月に読んだ本
9

2024年10月のお気に入り登録
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  • よう
  • ましゅまろ

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • ましゅまろ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Vanc
ネタバレ☆4。正直、今の私の精神状態では、このようなファンタジー物語をじっくり楽しむ余裕が無く、自分に少し苛ついてしまったのが残念。人は誰でも未来の自分の姿を見てみたいと思うものだが、「大切なのは今この時の幸せを大事にすること。」と諭し、将来の不安を抱えながらも明日のために今現在を必死に生きる人達の心温まる感動物語。認知症や記憶障害の辛さに涙する。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

Vanc

皆さん、いつもありがとうございます。先月は男の切なさが悲しかった「夜に星を放つ」が良かったなあ。女性作家さんの意図とは少し違う所で琴線に触れた感じかな。「ジャッジメント」も色々と考えさせられました。今月も宜しくお願い致します。 2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3432ページ ナイス数:923ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/758179/summary/monthly/2024/9

Vanc
2024/10/03 21:29

ユカ様、コメントありがとうございます。白井氏の作品はちょっと私にはゲップ気味になりました(笑)。「ジャッジメント」は色々と考えさせる作品で、極端なことを望むとこうなるのかなと。ユカ様のレビューも期待しています。今月も宜しくお願いします。

Vanc
2024/10/03 21:31

CABINさん、コメントありがとうございます。『「夜に星を放つ」の良さが分かるなんてさすがです。私も早くそうなりたい』の意味がちょっと私には腹落ちしませんでした。申し訳ございません。CABINさんには響きませんでしたか? 個人差は仕方ないですよね。今月も宜しくお願いします。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
9

Vanc
ネタバレ☆4。正直、今の私の精神状態では、このようなファンタジー物語をじっくり楽しむ余裕が無く、自分に少し苛ついてしまったのが残念。人は誰でも未来の自分の姿を見てみたいと思うものだが、「大切なのは今この時の幸せを大事にすること。」と諭し、将来の不安を抱えながらも明日のために今現在を必死に生きる人達の心温まる感動物語。認知症や記憶障害の辛さに涙する。
が「ナイス!」と言っています。
Vanc
ネタバレ☆4.5。現生人類がアフリカの発祥で、エイズやエボラの様な進化系ウイルスも同じ生まれなので、未知の生物/新生人類や新種ウイルスもまたアフリカが起源とは、ありうる話。遺伝子や製薬の話は素人に難解だがこれがまた面白い。政権上層部達(ホワイトハウス)の進化系新人類に対する好戦的な驕り想像力の無さが大量殺人へと突き進み、現生人類の知能や倫理観の限界を示しているものの、希望の光が垣間見えた。新生人類が現生人類の持つ残虐性ではなく優しさを多く受け継ぐとしたら、それが真の「進化」だと信じたい。
が「ナイス!」と言っています。
Vanc
ネタバレ☆4.5。久し振りに『映画にしたら最高に面白そう』な本に出合った。アフリカ大陸での低身長部族殲滅作戦を命じられた民間会社傭兵達。父の急死により新薬開発を託された薬学部院生の息子と友人。およそ関連があるとは思えない話なのにお互いがスリルとサスペンスの展開をしていくゾクゾク感。著者は言う、『全ての生物種の中で、人間だけが同種間のジェノサイドを行う唯一の動物だから、人間という生き物が嫌いだ。人間性とは、残虐性を言う』。スケール感が大き過ぎるも下巻には期待感しかない。
が「ナイス!」と言っています。
Vanc
ネタバレ☆4.5。読み友さんに感謝! 中国作品は三体以来。「官僚謀殺シリーズ」警察幹部が殺されて拳銃まで奪われ、更に15人の幹部を殺すと予告された大事件発生。中国が誇る監視モニターシステムで直ぐに犯人逮捕かと思われたが、”あにはからんや” 汚職まみれの官僚達を完全犯罪かと思わせるやり方で次々と殺していく痛快物語。敬愛する母を殺された復讐を果たすべく殺人者へと身を落とす。官僚の派閥争いや責任のなすり合い等、日本と大差ないので違和感なく読み進めた。次作に行こう。東野圭吾氏の影響を強く受けている模様。特に容疑者X。
が「ナイス!」と言っています。
Vanc
ネタバレ☆4.5。マイベストの一つ『64』や『半落ち』の作者「横山秀夫」氏の、本作が処女作とは凄い。3人のツッパリ高校生のアオハル物語から警察機構の独特の上位下達の世界観にまで言及し、なんと15年前のあの三億円事件まで登場し、その犯人と思しきマスターがいる喫茶ルパンが時を経て経営者が変わり、喫茶ルパン三世で話を終結させるユーモアも見せた”至極のミステリー”。 ゆったりと進行する物語も、終盤からの伏線回収やら連続したどんでん返しにと最後まで読者を油断させない筆致に痺れます。
が「ナイス!」と言っています。
Vanc
ネタバレ☆3。ライトノベル。適度にグロもありの、土中で見つかった溺死遺体、調味料で味付けされた土を食べていた遺体等々怪奇な連続殺人事件。中堅どころの相性の合わない男女刑事のペアがどのように事件を解決していくのか。何故警察官という職業を選んだのか、二人の共通点も出てきて面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
Vanc
ネタバレ☆3.5。『線は、僕を描く』の続編、アオハルエンタメ物語。1作目を読んでないと半分くらいしか多分理解出来ないかも。主役の男子大学生はいつも疲れていて、やたら気を失う。でも水墨画を描く熱量が凄くてガス欠を起こしてしまう為なのか。素人には水墨画の世界が想像しにくく、入り込みにくい部分もあったけれど、最後はハッピーエンドで安堵。
が「ナイス!」と言っています。
Vanc
ネタバレ☆4。母の愛情に飢えるも母親に人生を振り回されて自分を見失った子達の物語で、レズビアン、ゲイは分かったが、”アセクシャル”が難しく展開が中々頭に入らないまま、中盤以降はミステリーが解明されてきて結果的には面白かった。母親から愛情を受けなかった男は、女性を殺し凄惨な死体損壊を使命だと思い込んでいた節があり、また実母が信仰宗教の真似事に夢中でその子は母親の愛情を知らずに育ち、他に擬似母親を求めた。でもその擬似母が養子を取るという噂で独占できなくなると恐れ殺してしまった。男の弱さ? 中々に難しい問題かも。
が「ナイス!」と言っています。
Vanc
☆3.5。「このミステリーがすごい!」大賞受賞作。窓拭き先生と慕われた小学校の元校長で祖父は、認知症を患い幻覚が見えている模様。でもミステリーっぽい話にはスイッチが入るのか、ものの見事にコナンばりの名解説。設定が面白いし、文章も読み易く理解し易い。登場人物が生き生きとしており、展開が早く楽しめる。おじいちゃん、長生きしてね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/04/05(2788日経過)
記録初日
2016/05/10(3118日経過)
読んだ本
1030冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
391992ページ(1日平均125ページ)
感想・レビュー
720件(投稿率69.9%)
本棚
186棚
性別
現住所
兵庫県
自己紹介

家中の本全てを断捨離として図書館に寄付、二つの大きな書庫が無くなり部屋が広くなり満足。これからは図書館頼りの読書となり、新刊はタイムリーには難しいですが、自分の読みたい本を読メで探す楽しみを味わい乍らも、my読本リストを作って管理しながら読みたい本のみ読み続けたく。週2冊くらいのペースが無理なく出来そう。ミステリー/サスペンスが好みで特に警察物は格別、時代劇も面白そうなものが沢山あるようで目移りしますが、皆さんの読後コメントを参考に決めていきます。またあちこちに足跡を残していきますので、もし良ければ反応してやってください。宜しくお願いします。

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