寺山の作品では、母親を呪縛として捉えることが多くとても印象的でした(毛皮のマリー、李庚順など)こういう言っちゃいけない刺激的なことを言うし劇の中でやる、と言うのが人気の所以かなと思いました。現代でも寺山修司的演出は意識してみるとたくさんあると感じます。そう思うと寺山修司というのは傷のようなもので、何か心に引っかかる魔力を持っているなと思いました。
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寺山の作品では、母親を呪縛として捉えることが多くとても印象的でした(毛皮のマリー、李庚順など)こういう言っちゃいけない刺激的なことを言うし劇の中でやる、と言うのが人気の所以かなと思いました。現代でも寺山修司的演出は意識してみるとたくさんあると感じます。そう思うと寺山修司というのは傷のようなもので、何か心に引っかかる魔力を持っているなと思いました。