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2024年9月の読書メーターまとめ

Misae
読んだ本
12
読んだページ
2704ページ
感想・レビュー
12
ナイス
102ナイス

2024年9月に読んだ本
12

2024年9月のお気に入り登録
1

  • 時短

2024年9月のお気に入られ登録
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  • 時短

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Misae
エンタテイメントとしてのミステリー。 十角館の殺人を読んで、こちらも読みたくなった。若いころに読んだことはあったけど、内容はすっかり忘れていたので初心で楽しめた。こういう設定のお話の時は医者(十角館だと医学生)が居ると話がスムーズだなと思った。結局最後まで犯人・トリックがわからずに、「おー、なるほど!」って著者の思うつぼでした。赤川次郎の解説も良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
12

Misae
ネタバレシロさんの還暦お誕生日。ケンジからの特大プレゼント。 シロさんが嬉しそうで良かったなー。もう20年も経ったのか。シロさんが還暦だなんて。 20年、ご飯作り続けてもらってケンジも愛感じるよね。 これからも二人が穏やかに幸せに暮らして欲しい。 あと、小日向さんたちの結婚式とこの還暦祝いをスペシャルドラマでやって欲しいな!
が「ナイス!」と言っています。
Misae
ロンドンまでの一人旅。まずは香港とマカオ。 以前、何かの本で「読書で他者の経験を追体験できる」みたいに書いていることがあって、まぁそうだわなって思ってたけど、この本を読んで強くそういうことだよな!と思えた。 香港でダラダラしてマカオで賭け事してるだけだったけど、目の前にその風景が(想像だけど)どんどん広がっていて面白かった。マカオで大小しているところは「そんな事したってお金なくなるだけだよ」と思っている自分もいたが、やって欲しいと期待する自分もいた。続きも気になります。
Misae
2024/09/27 12:30

自分が同じ体験したところでこのような文章は書けないだろうと思う。もちろんだけど。作家ってすごい。 最後についてた「孤寒」あの旅をめぐるエッセイを読んでなんとなく答え合わせできたのも良かった。 26歳までにこれを読んでたら自分は旅に出ていただろうか。出てないな、きっと(笑

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Misae
次の本への第3弾。前の2つとは少し違い、本を紹介してくれるのは、神戸市内の様々な職業の一般の人たち。インタビュー形式で神戸新聞夕刊に連載されていたそう。 紹介される本も、前の2つで紹介されていたものよりも、より広く様々なジャンルの本が多く感じた。あと、身近に感じた。 本全体でなんとなく神戸の街の雰囲気も感じられた。 ただひとつ、本の書誌情報は全部同じ形式で載せて欲しかった。。ちょっと、ちょっとわかりにくくて残念だった。
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Misae
雁金屋草紙を読んで、尾形光琳に興味を持ったのでこちらを手に取ってみた。光琳の生涯を追いつつ、その時期の作品を収録してある。小説を読んだ後なのでそれと照らし合わせて読めてまた楽しかった。たくさんの作品があるが、結構「個人所蔵」というものも多く、こんなすごい物を個人で・・って感心してしまった。まだ世に出てなくて、個人で持ってるものもあるのかも この本で紹介されてた手紙とか遺書とかも雁金屋草紙に出てきていたので、これを踏まえて再度小説読むとまたそれも面白うだろうなと思いました。
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Misae
話題になってた本。図書館の電子図書で借りて読んだ。 ちょっとしたタイトル間違いはまぁわかるってのが多かったけど、「ドクタードリンク宇宙へgo」とかわからないよ!思わず笑ってしまった。ここに載ってたのはタイトルの覚え間違いだけど、内容のうろ覚えだったりするとかなり難易度上がりそう。 コメントも全部優しくて良かった。「こんな間違いするなんて(笑」みたいに馬鹿にされて笑われたりいじられたりしてるかもって思ったらなかなかカウンターに行けないから。
Misae
2024/09/17 18:01

あと、電子図書は初めて図書館で借りたけど、読みにくかったな。やっぱ私は紙の本がいいかも。

Misae
2024/09/17 18:02

図書館の仕事に昔からあこがれてて、大学でも勉強して資格も取ったけど、結局違う仕事してる。もういい年だから今から、今の収入捨てて図書館の仕事!という気にはなれないけど、やっぱりやってみたいなーとは思う。

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Misae
ネタバレ図書館本。その昔、NHKの「ダーウィンが来た」で17年ゼミの回を見て、その存在を知った。なんで!?ってとても驚いた覚えがある。この本は児童向けでとっても読みやすい。詳しくない分野は児童書からというのは確かに。 なぜ17年、13年なのか。素数であるために、他の周期のセミと一緒になる確率が低いため、交雑が起きず、生き残ってきた。なるほど~納得。 もう今となっては後に引けないらしい。 気になったのは「素数ゼミは現代の人間が料理しても食べられるくらいおいしので」の一文。ほんとに!?気になる~
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Misae
時代劇専門チャンネルでドラマを見たので、原作を読んでみた。実際には存在しない「奈津」という女性を物語に置いて、尾形光琳を描く。 最初から最後まで、奈津の光琳への切ない想いがずっとあふれていた。光琳もきっと奈津の気持ちを分かっていただろうけど、応えてあげることができないから何も言わなかったのかな。 なかなかおもしろかった。
Misae
「次の本へ」の続編。 「この本読んで、その後この本読んだ」というそれぞれの著者のお話。それぞれに語り口も違ってて読み物として面白かった。 いくつか読んでみたいなと思う本もあったので、そのうち読んでみるかも。でも忘れちゃうかも。
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Misae
図書館本。実はそんなに読んだことのなかった星新一を。 最後にちょっと悲しくなるようなゾワッとくるような、考えさせられるようなそんなお話がいくつも。 パイプでお酒を過去から運ぶ「乾燥時代」が印象に残った。 タイトルになっている「宇宙のネロ」は、最後の最後で、タイトルの意味があぁ~!ってなって、そういう感じがやっぱり星新一。
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Misae
エンタテイメントとしてのミステリー。 十角館の殺人を読んで、こちらも読みたくなった。若いころに読んだことはあったけど、内容はすっかり忘れていたので初心で楽しめた。こういう設定のお話の時は医者(十角館だと医学生)が居ると話がスムーズだなと思った。結局最後まで犯人・トリックがわからずに、「おー、なるほど!」って著者の思うつぼでした。赤川次郎の解説も良かった。
が「ナイス!」と言っています。
Misae
現代文の試験問題によく出てくる人の本だと思ったら違った。それは鷲田清一だった。 かつては暗記することが読書であったが、今の時代はもう違うのだ。 エッセイっぽく、著者の本、本を読むことへの思いがつらつらと書かれている。最後の仕事に関する捉え方は私はなんか受け入れられなかったけど、世代とかやってる職業の差なのかも。最後はお酒の飲み方の話で終わってた。 巻末に成長するための10冊、成熟するための10冊、死ぬまでの10冊が紹介されていた。司馬遼太郎、池波正太郎、藤沢周平を全巻読む なんていう老後も良さそう。
Misae
2024/09/03 17:22

やたらとカッコ「」、()の多い文章だった。

が「ナイス!」と言っています。
Misae
相模原の障害者施設で起きた事件を軸にした、著者と6人の著名人との対談集。 この20年を「金に余裕がなくなると心にも余裕がなくなるという身も蓋もない事実を、みんなで証明し続けた20年」と記している。なるほどと納得。この本発行から既に5年経っているが状況は変わらず世の中の皆、以前にもまして心に余裕がなくなっていると思う。自分の事で精一杯、ならまだマシで、弱者を排除しよう排除されても仕方ないよねという意見への同意のような。 「内なる優性思想」皆持っていると思う。どのように折り合いをつけているのか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/05/06(2725日経過)
記録初日
2017/05/06(2725日経過)
読んだ本
452冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
70551ページ(1日平均25ページ)
感想・レビュー
451件(投稿率99.8%)
本棚
24棚
外部サイト
自己紹介

もっとたくさん本読みたい!
どんなジャンルも雑多に読みたい。
最近、在宅ワークで通勤がなくなったら読む機会が減ってしまった。

自宅にある大量の絵本を処分しようと検討中。でも、手放す前に1回読んでみる!という事で最近は絵本読んでます。
読み返すと、手放せないって思う本が多い。。

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