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2024年10月の読書メーターまとめ

kei
読んだ本
14
読んだページ
4254ページ
感想・レビュー
14
ナイス
157ナイス

2024年10月に読んだ本
14

2024年10月のお気に入り登録
1

  • 流花

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • 木梨子(きりこ)
  • 流花

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kei
お酒は好きなのに飲まなくなった伯母の秘密を探る姪。自宅で果実酒作りにはまる独身女性。実家の酒蔵を継ぐことを悩む女子大生。お酒が原因で夫に離婚届を突きつけられた女性。保育園のオンライン飲み会に呼ばれたバーテンダー。5人の作家のお酒に纏わる短編集。どれも優劣つけ難く、また好き嫌いもなく全部良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
14

kei
戦後復興期から平成に渡る、大阪京橋のキャバレー·グランドシャトーのナンバー1の真珠と、ナンバー2のルーの物語。出自を明かさない真珠と故郷を捨てざるを得なかったルー。サラリーマンの何倍も稼いでいるのに中崎町の古い長屋で質素に暮らす真珠とルー。それぞれにお金を貯める理由があって…。
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kei
★★★次巻の展開に期待
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kei
どこにでもいそうでどこにもいない泉ちゃん。みつばって何かな?と思ってたら“蜜葉市みつば”の、みつばだった。色んな年代の泉ちゃんと出会った人の物語が描かれている。正直で愛に溢れた女の子。苦手に思う人もいるかも知れないけど、自分の気持ちに真っ直ぐでブレないところが良い。
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kei
魔女が住むと噂さの高級住宅地·白金台のお屋敷。都内の大手不動産会社の前屋敷真希は仕事の大失態を挽回すべく、この土地の購入に奔走する。しばらくは門前払いだったが、ある出会いからこの屋敷のアフタヌーンティーに招かれる。ここに集う面々はそれぞれに鬱屈があるが、他者の悩みを聞くうちに自分自身を見つめ直すきっかけになっていく。
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kei
ネタバレ幸来たね〜。蓮斗が転勤の事を話してくれず、自分はその程度の関係だったんだと失恋気分だったのに、蓮斗にも付き合おうとは言えない事情があったことがわかる。なるほどね。でも遠距離になるけど、付き合えて良かった。1話目の能登編で、『景勝地が天災に見舞われて美しさを失うこともあるだろう…』とあるのだが、まさに初版から約1ヶ月後の能登は大地震と夏には大雨の大打撃を受けた。1日も早い復興を祈っている。
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kei
非常勤の雇い止めを宣告された朝彦35歳。10歳上の先輩研究者が貴重な資料を持って行方をくらます。朝彦はアルバイトでレンタルフレンドを始め、様々な人の人生を知る中で自分の未来に想いを馳せる。起承転までは世知辛い世の中だなぁって感想だが、結で少しだけ光が差す。
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kei
司法試験に合格した司法修習生達。実務研修を重ねる中で法律家として意識を高めていく。特に、最年少で自身の頭脳を活かして高収入を望めるという理由で法律家を目指した柳君。他人にあまり関心がなかったが研修や同期との関わりの中で精神的な成長に温かい気持ちになった。ライバルを蹴落とそうとするズルい人物も出てくるが、法律家になる人には強い正義感を持ってて欲しいな。
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kei
類は友を呼ぶのか。青藍に絵の女性を笑わせて欲しいと依頼してきた村雨静。母子家庭の八十明偉斗は週末になるとお化けが来ると言い…。誰もがそれぞれの傷を隠しながら懸命に生きている。助けたり助けられたりしながら、前に進む人たち。月白邸の面々も少しずつ色んな事を一緒に乗り越えて、茜と青藍は新たな気持ちが芽生えているが家族としてスタートしてしまったから、お互いの気持ちを表に出せない。もどかしいなぁ。そろそろ終わりかと思っていたが、次巻は出そうなので、その点は嬉しい。
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kei
横浜中華街。老舗中華料理屋を継ぐ気満々だった二十歳のロン。儲からなくなったからと祖父が閉店してしまい、ふらふらしている所に厄介事が次々と持ち込まれ問題解決に仲間と奔走する。ロンのキャラとかストーリーとかは好きなんだけど、うーん。自殺にしても他殺にしても表現がちょっと…。続きは気になるものの読まないかな。
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kei
最近の短編集は当たりが多い。以前は何でこのタイトルでこの小説??っていうのが、いくつか紛れていたけと、これはタイトル通り。夜食にまつわる人間ドラマ。特に好きなのは大沼紀子さんの『夜の言い分。』切ない部分はちょっと横に置いといて、結婚したり離婚したりキャリアを積んだりで疎遠になってたアラフィフの女友達が5年前のある出来事をキッカケに再び集うようになる。女子会改め夜食会。なるべく褒め合うっていうのもポジティブになれそうで良い。こういう集まり羨ましい。
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kei
おやつに纏わる25話の短編集。ほろ苦い話あり、ほっこりする話あり。ミステリーあり。色んな作家さんが読めて楽しい。おやつが食べたくなるので、夜読むのは危険(笑)
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kei
ポラリス=北極星。大病院のすぐ側にある深夜営業のカフェ。察しの良い女性店主の朱里が悩める人にピッタリな夜食を用意し、明るい笑顔と豪快な笑い声で気持ちを軽くしてくれる。その時の気分にピッタリな食べ物を出してもらえるって何か良いな。ちょっと占いみたい?医者、患者、医大を目指す浪人生。北極星のように道標になる朱里だが、何か過去があるようで。続編も書いてほしいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
kei
お酒は好きなのに飲まなくなった伯母の秘密を探る姪。自宅で果実酒作りにはまる独身女性。実家の酒蔵を継ぐことを悩む女子大生。お酒が原因で夫に離婚届を突きつけられた女性。保育園のオンライン飲み会に呼ばれたバーテンダー。5人の作家のお酒に纏わる短編集。どれも優劣つけ難く、また好き嫌いもなく全部良かった。
が「ナイス!」と言っています。
kei
フリーのマンガ編集者の醍醐が中堅出版社の編集長に就任。前任者は業界では良くも悪くも有名人の南部。南部の死により醍醐に白羽の矢が立った。依頼で南部の死の真相を追う探偵の水野。二人が別々のアプローチで真相を追うことで見えてくる様々な事実。南部は自殺なのか、他殺なのか、はたまた事故なのか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/05/19(2751日経過)
記録初日
2017/05/20(2750日経過)
読んだ本
877冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
241505ページ(1日平均87ページ)
感想・レビュー
873件(投稿率99.5%)
本棚
1棚
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