ネタバレ死んだクラスの人気者の山田の声が教室のスピーカーから聞こえてくる･･･最初、ホラーや凄惨な殺人が起こる物語と予想していたが、そんなことは全然無く、青春物語だった。途中までは、クラスメイトとのワチャワチャ感を楽しめたが、クラスメイトが進級、卒業した辺りから、胸が苦しくなる展開の連続だった。これはキツすぎる。花浦先生にも事情があるかもしれないが酷いと言うかドライすぎるでしょ(汗)。何とも言えない読後感だった。

ネタバレ死んだクラスの人気者の山田の声が教室のスピーカーから聞こえてくる･･･最初、ホラーや凄惨な殺人が起こる物語と予想していたが、そんなことは全然無く、青春物語だった。途中までは、クラスメイトとのワチャワチャ感を楽しめたが、クラスメイトが進級、卒業した辺りから、胸が苦しくなる展開の連続だった。これはキツすぎる。花浦先生にも事情があるかもしれないが酷いと言うかドライすぎるでしょ(汗)。何とも言えない読後感だった。

ネタバレ｢八尺様がくねくねをヌンチャク代わりにして襲ってきたぞ！｣、｢身長が八尺ぐらいある幽霊が俺にビンタしてきて辛い！｣等、サブタイトルが秀逸な怪談系短編集。ただ内容は･･･酔っ払って書いたのかな？(笑)。文章の勢いは凄かったと思う。

ネタバレ【オーディブルにて】自身の感性を刺激したのか面白く読むのが止められなかった。それにしても、後出しの説明が多すぎる(笑)。当事者だったら、怒りを通り越して笑うしかないと思う。そして、敵の順応も凄い。もしかして青の軍勢だけ情報開示量が多いのかと疑ってしまうレベル。ただその状況からでも、起死回生を狙う過程が、胸を熱くさせる。まだまだ謎が多すぎる。ゲームの真相、駒達の正体等々、下巻が楽しみでしかたない。

ネタバレ【オーディブルにて】日常系ミステリー。まさか主人公が探偵役じゃなくて、相棒役で驚いた。環境的にもキャラ的にも凄い探偵感が出てたのに(汗)。続編もあるみたいだし、続きが楽しみ。

ネタバレ【オーディブルにて】若干、行き当たりばったり感があったが面白かった。やはり千葉の会話は面白いし、所々で挟まれる会話も哲学的で興味深かった。日常に紛れたサイコパス怖すぎる(汗)。犯人の寿命２０年と言われ絶望したけど、そこは死神達の適当さ(笑)で罰が降って、胸がスッとした。

ネタバレ【オーディブルにて】凄い時代の物語。実際に、こんな事が行われていたと思ったらゾッとする。後半、題名の意味が予測できてしまい、｢予想よ、外れてくれ！！｣と祈っていたが、予想通りだったため、胸が締め付けられそうになった。人間って、結局、自分の見たい現実しか見れないのかもしれない･･･。

ネタバレ最終巻。面白かったぁ。散りばめられていた伏線も綺麗に回収されており、これは絶対１巻から纏めて読んだ方が良いシリーズ。記憶を無くして、また最初から読み直したい(笑)。でも、再読でも、また違った面白さが有りそう。ちょっと続編？新章もできそうなラストだったし、続いてくれないかなぁ。期待して待ちたい。

ネタバレこういう友達がいるのは人生の大きな財産だと思う。ただ読んでいて登場人物に感情移入できなかったし、自身の感情も動かず終始平坦のままだった。

ネタバレシリーズ３作目。今回も面白かったが、狗王ダギの境遇に、ずっとモヤモヤが止まらなかった。あの状況で、国に残って大丈夫だったのかな？気になる(汗)。後半、神の正体の一端が仄めかされており物語が一気に壮大になっていくのを感じた。今回、慈空はお留守番になっていたが、次回は活躍してもらいたい！続きが楽しみでしかたない。

ネタバレ面白かった。思わず超常現象調査士って資格を調べてしまった(笑)。第１話の脈絡も無いループ空間発生には面食らったが、すぐに慣れてしまった。超常現象とミステリーの融合という特殊設定は意外に引き込まれる。それにしても、第３話は超常現象に目を奪われてしまったが、確かに普通に殺人事件だよね。盲点だった。今後も色々な超常現象に挑んでもらいたいが、ラストはどう解釈すれば良いのか。照れ隠しで消えただけ？それとも生き霊すら消えちゃったって事？自身の読解力が無いせいもあるが、モヤモヤする。

ネタバレ熊本県荒尾市が舞台の怪談集。淡々とした語り口がゾクゾクとした恐怖を滲ましていた。それぞれの話に、登場人物や繋がりとかあったりしたのかな？？｢どの土地にも曰くはある｣には、確かに！と唸ってしまった。

ネタバレ正直、バレエ詳しくないし、単語や動きがイメージできないから途中で断念するかも！って思っていたら･･･気付いたら読み耽っていた。面白かった。萬春に、そして、春を取り巻く登場人物達に夢中になっていた。｢蜂蜜と遠雷｣、｢チョコレートコスモス｣もそうだが、この作者は、天才の視点の描き方が抜群に凄いと思う。自身のボキャブラリーが乏しいので、表現が陳腐になってしまうのが悔しい。バレエを生で見てみたくなった。ところで、パラパラ漫画は、最初と最後、どちらから見るのが正しいのかな？？

ネタバレ同時発売の｢驚愕の1行で終わる3分間ミステリー｣程のインパクトは無かったが、こちらも面白かった。粒揃いだったが、最初の１行の殺人、死亡率の高さに、後半は驚きが減少してしまったのは、勿体なかった気がする。

ネタバレ元寇は学校の教科書の知識しかなかった為、興味深かった。それにしても、作者は武将を魅力的に魅せる事が上手いこと！すぐに登場人物達の虜になってしまった。正直、自身の周りでも偏見や啀み合いが乱発してるのに、当時、異人を信じ絆を結ぶことが困難さには、筆舌尽くしがたい。あの後、六郎はどうなっちゃたんだろう？気になる。そして、繁と令那の、その後も気になる。

ネタバレ今回も面白かった。そして、ツッコミが追いつかない怒濤の展開の連続！あっさり洗脳が解ける凛香、細菌兵器に対して解毒剤４本･･･議論にすら上がらず見捨てられる篤志(笑)、最大のライバルになると思いきや小悪党感満載の亜樹凪、そしてクソ親父の復活、これだけイロイロあったのに、ラストの４姉妹揃っての心の交流は感慨深い。って言うか、やっぱり結衣は凄いの一言に尽きる。