登場人物へのイメージが途中でガラリと変えられるシーンが幾つかあり、そこが心地よいし、真面目な勉強家の話し方の癖への理解が強いのも好き。

登場人物達が楽しそうで心地よいなぁと思っていたら、なかなか緊張感のあるところで2巻へ続く。面白いですね、これは。

先にコミックを読んで筋は知っているのだが本でも面白い。

登場人物へのイメージが途中でガラリと変えられるシーンが幾つかあり、そこが心地よいし、真面目な勉強家の話し方の癖への理解が強いのも好き。

あるようでなかった”この小説の描写が凄い！”的な本。無意識に好き・嫌いを感じていた部分を言語化してくれた感じ。

タイトルから想像しにくいが、忙しい人の資格勉強のコツがメインの本。”普通の人には難しい”という印象。

基礎統計量・仮説検定からSVM・決定木・TF-IDFまで紹介がある。が、紹介ライブラリは凍結し、記法も既に古い。。。

絶望的な状況の商標トラブルの仮想事例をストーリー調で解説。勉強になる。

A/Bテストの基本や落とし穴。教科書として推奨されているので読んだけど、今日日もはやPythonコードとデータでトレースする本を読んだら充分ではないか、という気もする。

主人公に特殊能力がありかつ下のテクも良いのでモテるというご都合主義だが、心境の変化の描写や先が気になるサスペンスもあり面白い。

編集者による本。過去作を読み込んでないとうっかり同じトリックを使う可能性があるから注意しろ等々。入門とあるだけあって広く浅く。

あくどいビジネスが物語形式で読める。3本立てだが連続性はないので、分けて別日で読むのが良いと思う。