ネタバレシリーズ2作目、峻王の兄神宮寺迅人と敵対する系列傘下の組長賀門士朗との話。発情期が訪れた迅人が家族、友人を捨てて賀門の元へと旅立っていく姿が良かったです。気持ち良くて思わずシッポが出てしまう迅人が最高でしたw

ネタバレ社畜として働き、27歳独身趣味なし恋人なしのサラリーマン高野英臣と満員電車で高野を痴漢してきた大学生の飯島拓也との話。飯島のヘタレ具合が読んでいて楽しかったです。

ネタバレ人間の背中に翅が視える「天使憑き」の臨床心理士水谷幸成と幸成と幼馴染で神父の高橋慎との話。すべての人間が餌にしか見えなくなり追い詰められていく幸成を秘蹟と称しながら身体を開いていく姿が背徳的で良かったです。

ネタバレシリーズ3作目、駆け落ち同然で愛する恋人賀門と日本を離れた迅人が英国の人狼ゴスフォード家に狙われる…迅人の妊娠発覚により、どう願っても峻王の子を宿す事ができない先生の悩み姿が切なかったです。月也パパの「もう一人の息子」として認められて涙する姿にウルっと来ました。

ネタバレ八島グループ副社長の八島要と音信不通だったカメラマンの弟清司との兄弟もの。祖父の期待にこたえるべく邁進してきた要が弟の清司が抱く想いに応えてくれて良かったです。

ネタバレ「絶体絶命の恋」スピンオフ。派遣会社勤務の黒田雪斗と皇一族の後継者候補皇蒼鷹との話。「運命の伴侶」を信じない現実論者の皇蒼鷹が雪斗を前にして抗えない様子を楽しめました。

ネタバレ草食系の平凡サラリーマン兎田優哉と強面の香港の実業家皇獅子との話。嗅覚に特別な能力を持つ皇獅子の「運命の伴侶」として見初められた優哉があれよという間に皇獅子を好きになり、いちゃこらが多かったですが楽しめました。

ネタバレ文人が俳優の芹澤と親密になっていくのが許せない一弥の狭量さに嫌気がさしましたが、無事に両思いになれて良かったです。

ネタバレプロのバレエダンサーを目指していたが怪我により道を絶たれた中学生の二階堂文人とアイドルグループ「ＮＵＭＥＲＯ」のメンバーとしてデビューする予定の藤崎一弥との話。 すれ違いなお互いの想いが切なかったです。

ネタバレ高校２年生の池上未知也と未知也と幼馴染みでスライム状の地球外生命体だった瑞野文彬との話。不細工なものが大嫌いな未知也が触手をキモいといいながらも瑞野を好きになる様子が面白かったです。ヘタレな瑞野も良かったです。

ネタバレ14歳の時に母を亡くし、施設行きになる予定だった 誓史と母親と籍を入れるだけの結婚をして、行き場を失った誓史を迎えてくれた弁護士の佐伯との話。 佐伯えの恋心を抑え、偽りに満ちた家族ごっこを四年間続けてきた誓史の苦悩が切なかったです。

ネタバレシリーズ2作目、峻王の兄神宮寺迅人と敵対する系列傘下の組長賀門士朗との話。発情期が訪れた迅人が家族、友人を捨てて賀門の元へと旅立っていく姿が良かったです。気持ち良くて思わずシッポが出てしまう迅人が最高でしたw

ネタバレ一度は小説家としてデビューしながら、挫折したフリーターの一ツ木なつめと未来から来た執事型アンドロイドキースとの話。なつめにもう一度筆を持たせるために尽くすキースが、どんどん人としての感情を把握するにつれてアンドロイドとしては不完全になっていく姿に心打たれました。

ネタバレ自己主張が苦手で就職活動も上手くいかない学生の 草間啓太と400年生きてきた吸血鬼アルノルトとの話。礼儀作法に厳しいアルノルトが啓太を躾けていく姿が面白かったです。

ネタバレ曽祖父の故郷ロシアへ留学することになった時津伊里弥とノヴォシビルスクを統べる虎の王ディーマとの話。ディーマの伊里弥に対する仕打ちの度が過ぎていて本当に好きなの?と首を傾げる部分もありましたが、曽祖父イリアの身代わりだと知っても前向きな伊里弥が良かったです。

ネタバレシリーズ１作目、生真面目な数学教師立花侑希とヤクザの息子神宮寺峻王との話。人狼の峻王が立花に懐いていく姿が良かったです。

ネタバレ宮司の息子宮地八尋と御山を住処とする銀髪に瑠璃色の瞳を持つ鬼の銀鬼との話。花嫁を待ち続ける銀鬼の想いが切なかったです。

ネタバレ馴染みのバーでは「女王陛下」と呼ばれている程の美貌を持つ八尋和希と八尋の為にしもべとなるのも甘んじる海野との話。家族からも愛されていないと自己否定型の八尋を女王陛下として敬いながらも自分の愛情を信じさせようとする海野の包容力が良かったです。

ネタバレ見目の良さから同期にやっかまれ精神を病み退職した汐見諒太と銭湯の四代目経営者須崎史親との話。 幸運のマユゲ猫マロ様と小春が可愛くて癒やされました。