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2024年10月の読書メーターまとめ

海
読んだ本
11
読んだページ
3894ページ
感想・レビュー
11
ナイス
138ナイス

2024年10月に読んだ本
11

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

海
★6。東野圭吾作品の中では印象薄めですね。クスノキの番人もどんな物語だったかな〜と思い出しながらでしたが、主人公があまり魅力的じゃない印象だったのかなあ。映画「水曜日が消えた」と似たようなシュチュエーションで、そこも東野圭吾さんらしからぬ感じが。暫くしたら忘れてしまいそうな感じです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
11

海
★7。湊かなえさん、ラジオのパーソナリティまでやってらっしゃったんですね。多才です。2年間されたラジオ番組を抜粋して文字起こししたような面白い試み。エッセイに近い感じがしました。他のエッセイなんかも読んでいたので、かなり湊かなえ通になったかもしれません。お勧めの本などは是非読んでみたくなりました。生で声を聞けなかったのが残念です。ネット調べたら出て来るかな?やってみます!
が「ナイス!」と言っています。
海
★6。急を先に読んでいたので、答えを知った状態での読書。登場人物が全然分からなかったけど、この本から読んだら分かりますね。妖怪が実体化するという謎展開。これも答え知ってるから、そういう事〜という展開。この物語、京極さんの趣味で書いたのかしらん?折角読んだから、もう一冊も読みますけど、面白いのかなんなのか。読みますけどね。
海
★8。和製ホラー。随分前に書かれた作品みたいですが、古さを感じさせる事なく読み終える事が出来ました。他の小野不由美作品と通ずるところもあり、ホラーとしての怖さと物語としての捻りがしっかりと描かれていて流石だなーと思いました。姉妹が知っていて入れ替わっているのかと思いきや、お姉ちゃんの一存でやってた事だったのですね。呪いや前世やその類のものがあるのかないのかはわかりませんが、あるかもと思わせられる筆致は流石です。面白かったです。
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海
★6。東野圭吾作品の中では印象薄めですね。クスノキの番人もどんな物語だったかな〜と思い出しながらでしたが、主人公があまり魅力的じゃない印象だったのかなあ。映画「水曜日が消えた」と似たようなシュチュエーションで、そこも東野圭吾さんらしからぬ感じが。暫くしたら忘れてしまいそうな感じです。
が「ナイス!」と言っています。
海
★8。音楽家の岬洋介が探偵役となる音楽ミステリー。前作、さよならドビュッシーを読んでから随分経ってしまったので、いつもながら記憶が曖昧に。シリーズ物は次々に読んでいかないと、すぐに忘却の彼方に流れていってしまうんです。でも、それでも大丈夫でした。今回は音楽大学を舞台にしたミステリーでしたが、クラシックを日頃聴かない私にも聴いてみようと思わせる魅力がありました。ミステリーの要素も最後の方ではある程度筋書きが見えてしまいましたが、よく練られたものでした。次はなる早で読みたいと思います。
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海
★6。図書館の棚で見つけて、榎木津って見えたから、あのシリーズかな、と思って手に取った本。まさかの全然違うシリーズ、しかも3作目とは。してやられました、自分に。借りる前に調べときゃよかったよ。だって、どんな話かさっぱり分からん状態で話が進んでいくんだもの。リアルな作家さん達が作品中にいっぱい出て来て、皆に出てもらいますよ〜と許可を取ったのかしらん?と少し心配してしまいましたよ。とりあえず分からんなりに読了。前2作を読むしかないでしょう、こりゃ。
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海
★7。今村翔吾さんのデビュー作らしい。塞翁の盾と幸村を討てを読んだ後なので、同じクオリティかと言われると否。でもデビュー作だとすれば凄いです。前半の登場人物達が出揃うまでは、少しもさもさしている印象もあったけど、中盤以降は物語がいい具合に転がってサクサク読み進めました。時代劇だけど、ちょっと現代劇っぽい雰囲気も醸し出し、魅力的なメンバーに続編が気になりました。暫くシリーズを追いかけても良いかなと思える面白いデビュー作でしたよ。
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海
★6。お仕事、というと叱られるのかな、女性の仕事を取り扱った短編小説集。有川ひろさんの作品が入ってたから読んでみたんだけど、既読ー、残念。内容はほぼ忘れていましたが。やはり記憶力に心配が…。田辺聖子さんの作品は、時代を感じざるを得ず。でも昔はこんなもんだったんでしょうな〜、変われば変わるもんです。綿矢さんの作品は小説というより、エッセイかと思ってしまいましたよ。
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海
★8。ジャンルはホラーミステリーですかね。書かれたのは随分前だと思いますが、あまり気にならなかったですね。高校生のトゲトゲした感じなんかは、あーこんな時期もあったなーと懐かしくなる部分もあり。ホラーはしっかりとホラーしていて読んでいて怖かったですよ。まだまだ眠っている作品があるかもしれませんね、小野不由美さん。これからも見つけたら読んでいきますよ。
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海
★6。湊かなえさんのエッセイ、山猫珈琲を読んで、その流れでこの短編集を手に取ってみた。湊さん家のマロンとの出会いやいかに苦労して小説を書いているのか、というのが、山猫珈琲よりもストレートに書かれていた。それ以外では柚月裕子さんの作品は短編集で既読。でも内容はいつもの如く忘れているので、改めて読みながら思い出す始末。自分の記憶力の無さに嫌気がさすぜ。加納朋子さんの作品が、不穏な空気もなく楽しく読めましたね。我が家に猫はいないので、猫愛はありませんが、物語だったらどんとこいです笑
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海
★8。コロナ禍に読者の皆さんから募ったお題を元に有川さんが想像の翼をはためかせて書かれた短編集。どれも面白い話でしたが、今回は宝塚が強かった。色々問題もある宝塚ですが、熱いファンに支えられているんですな。沼にハマったことがないから、一度は見てみないと評価が難しい。昔、関西でテレビ放送していたような気もするけど、どーだっけなー。でも、どの物語も有川節炸裂で楽しかったですよ〜。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/10/12(5157日経過)
記録初日
2010/10/03(5166日経過)
読んだ本
1240冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
459477ページ(1日平均88ページ)
感想・レビュー
922件(投稿率74.4%)
本棚
244棚
性別
血液型
B型
職業
事務系
現住所
大阪府
自己紹介

今度は転勤で大阪に帰って来ました。忙しくて本を読むペースがあがりませんでしたが、また読書熱が再燃して来ました。
よく読む作家は東野圭吾、宮部みゆき、貴志祐介、海堂尊、伊坂幸太郎等々です。読んだ事のない作家の作品にもトライしたいのですが、時間との兼ね合いでなかなか思うに任せず。
好きな作家さんを中心にボチボチ読んでいきたいです。

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