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2024年3月の読書メーターまとめ

えりまき
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2024年3月に読んだ本
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2024年3月のお気に入られ登録
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  • のぶりん

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

えりまき
ネタバレ2024(85)すい臓がんで亡くなった山本さんの最期の日記。軽井沢ですごされたご夫婦の優しい時間を感じました。「着ていくところもなければ見せる人もいないとなると、ブランドの高い服も鞄もあまり買う意味がない、ということは、それって自分のよくですらないってことだろうか。他人の欲を刺激するために高価なものってあるのだろうか。」「どんな人でもデッドエンドというのは分からないものだ。この期に及んでもまだ私はデッドエンドを掴めてなくて、安くなっていたパジャマを買ったりしている。ご冥福をお祈りいたします。
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2024年3月の感想・レビュー一覧
32

えりまき
2024(87)NHKきょうの料理テキストに連載されていた角野さんのエッセイ。かわいいイラストがたくさんで絵本のように楽しめました。ブラジルなどの海外で生活されていたこともあると初めて知りました。くりご飯から、「おともだちから くりがきました、一つ一つに顔がかいてあって わらってました」。なんて素敵なお友だち!おしゃれ道から、「子供のころから憧れていた、ピンク、赤、オレンジとか、かわいい色が不思議と白い髪の毛に合う。よし、これからは遠慮なく総天然色で行こう。」。お似合いです! 魔女の文学館に行きたい。
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えりまき
2024(86)今村さん解説の歴史小説について。歴史小説を理解するための歴史を学べる本だと勘違い。歴史小説から学べる歴史の本でした。今村さんの文章は優しく読みやすくて好きです。今村さんのおっしゃる通り学校の歴史は全く興味を持てず、ただただ暗記の繰り返しでもったいない。大人になると、美術館、本、旅行などから意図せず歴史が繋がり面白い。今興味があるのは、読書で知った文楽→文楽鑑賞→文楽作品→源平合戦→平家物語→本書と繋がってます!イクサガミシリーズの続編が早く読みたい。
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えりまき
ネタバレ2024(85)すい臓がんで亡くなった山本さんの最期の日記。軽井沢ですごされたご夫婦の優しい時間を感じました。「着ていくところもなければ見せる人もいないとなると、ブランドの高い服も鞄もあまり買う意味がない、ということは、それって自分のよくですらないってことだろうか。他人の欲を刺激するために高価なものってあるのだろうか。」「どんな人でもデッドエンドというのは分からないものだ。この期に及んでもまだ私はデッドエンドを掴めてなくて、安くなっていたパジャマを買ったりしている。ご冥福をお祈りいたします。
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えりまき
ネタバレ2024(84)三島さんのことがよく分かりましたが、自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺した理由は私の読解力では理解できませんでした。「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。日本はなくなって、その代わりに、無機質な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富欲な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう」(果たして得ていない約束)
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えりまき
ネタバレ2024(83)よかったぁ~。ぼんやりしていた源氏と平家のことが少し理解できました。平知盛・教経と源義経と弁慶。義経は「戦そのものには滅法強いが、それ以外はむしろ鈍」。頼朝は「賢しい男」。友章の最期が泣けました。「この長子は必ず己を超える。平家の新時代を創る男になると確信した」その直後に、知盛の盾になり胸元を貫かれた友章。。。西仏に琵琶を教えていたのは希子さんでした。
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えりまき
ネタバレ2024(82)マダムなおばあちゃまと孫の豪華ロンドン旅行紀。「生き帰りは日本の航空会社のファーストクラス。宿泊はロンドン中心部の五つ星ホテル。」。空港からホテルまでの「伯父たちが日本から手配しておいてくれたタクシー」。大英博物館のミイラ、ロンドン塔のエリザベス女王の王冠、ハロッズやフォートナム・アンド・メイソンでのお買い物、アフタヌーンティー、オペラ座の怪人。懐かしく拝読。ロンドンに行きたくなりました。
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えりまき
2024(81)エッセイ。元新聞記者の稲垣さんが退社後に始めた電気を使わない生活の様子。きっかけは東日本大震災の原発事故と節電。「お金を稼いてモノを買えば便利に、浴衣になるとしか考えてこなかった。」「いったいどうして、ほんとうは単純なはずのことがなぜこれほどこんがらがった糸のようにもつれて何が問題で何が答えなのかすら誰にもわからくなってしまっているのだろう。」。またまた新しい価値観を知ることができました。もともと物欲がなく・・・さらにシンプルな生活を目指したい。
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えりまき
2024(80)ついに安部さんの挑戦。砂まみれの生活で、読んでいて何度も口をすすぎたくなるほどリアルな描写でした。砂の家に閉じ込められた男と家を守るために男を引き留める女の生活。「しかし、これじゃまるで、砂掻きするためにだけ生きているようなものじゃないか!」から、溜水装置の研究に夢中になり「逃げるてだては、またその翌日にでも考えればいいことである。」と変化する葛藤が面白い。「優れた芸術作品であり、神話的な広がりもある」とドナルド・キーンさん解説
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えりまき
2024(79)ルッキズム。ハゲるのが当たり前の世界での生活や生きづらさ。原因不明の感染症で、中高生以上になるとハゲるのがフツーの世界。刺激的な世界でした。どんな価値観の世界でも「多数」が常識で、「少数」が生きづらくなるんだと再確認。
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えりまき
ネタバレ2024(77)またまた読みたい本が増えました。第一章 震災で小説が読めなくなった/第二章 父よ、あなたはどこに消えた!/第三章 近代文学が自信をなくしてる/第四章 そしてみんな動物になった/第五章 文学のOSが変わった/第六章 コロナ禍がやってきた。源一郎さんでもわけのわからない本があると知り、安心しました。
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えりまき
2024(78)デフ・ヴォイスシリーズのスピンオフ第二弾。英知くんとの文通、瞳美ちゃんの誕生。自分の気持ちをきちんと説明できる美和ちゃんが素敵です。アラちゃんの美和ちゃんが本当のお父さんと会えない理由の説明が優しい。「『本当のお父さん』も、もちろんお母さんも、美和のことが大好きなんだ」
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えりまき
ネタバレ2024(76)共感です!日本の家父長制や婚姻制度などの切実な問題がテーマ。故人や死の価値観はそれぞれですが、私は五月さんや槇島さんと同じく、「思い出」があれば十分です。「人類始まって以来何億人だか何兆人だか知らないですが、生まれては死ぬの繰り返しで、いちいちお墓を作っていたら世界中お墓だらけになって貴重な土地がもったいないじゃないですか」
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えりまき
ネタバレ2024(75)「マリアビートル」続編。今回も満喫!柚子胡椒とチーズケーキの組み合わせが気になります。運の悪い殺し屋・天道虫(七尾)。今回は超高級ホテル内での事件。元バスケ部のモウフとマクラの「スイスイ人」、よく分かります!乾さんの秘書で記憶力がよい紙野結花ちゃんを逃がすおばちゃんハッカーのココ。用心棒の高良(コーラ)と奏田(ソーダ)。吹き矢の6人組、アスカ・ヘイアン・ナラ・カマクラ・センゴク・エド。
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えりまき
2024(74)柚木さんのコロナ禍の子育てエッセイ。フェミニストだけど、エコではない印象。お子さんと一緒にかみしばいを作ったり、おうち居酒屋したり、子育てを楽しんでる一方、ウツっぽくなりプチ家出や実家に助けを求めたりと、せきららエッセイに好感。桐島洋子さんの「聡明な女は料理がうまい」を読んで、「ダイ・ハード」を見たくなりました。
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2024(73)翻訳家のあかりが、訳す英国中世騎士道ロマンス小説。あかりの現実がどんどん小説に影響し、翻訳書でなく創作物になっていくめちゃくちゃな様子が面白い。
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えりまき
ネタバレ2024(72)再読。長崎から上京した横道世之介くんの大学生活。過去に横道くんとご縁のあった人が、日常のふとした瞬間に横道くんを思い出すお話。大学時代と現在を行ったり来たりでやや混乱。東京で初めての友人・倉持一平くんと阿久津唯さんのが授かり婚。ホテルの深夜ルームサービスのバイト。高級娼婦と噂の憧れの片瀬千春さん。運転手付きの黒塗りのセンチュリーでお出かけする与謝野祥子さん。ボートピープルの赤ちゃん。最後まで読んで、横道くんが亡くなっていることを知りショックでしたが、続編楽しみです。
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えりまき
2024(71)中学2年生で出会った転校生の黒田慎平くんとクラスで無視されている「キヨコ」の成長物語。両親に捨てられ、祖母に育てられたキヨコ。借金・ネグレクト・いじめ・年金の不正受給・・・庭のひまわりが切ない。
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えりまき
2024(70)平家物語。「武家であることを止めて公家になろうとした」平家のお話。平清盛の三男・知盛、妻の希子、長男・友章、三男・知忠。知盛の従弟で強弓精兵の教経。下巻へ続く。
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えりまき
ネタバレ2024(69)女性としての生き方を主人公・光視点で書かれた物語。夫・虎二視点の物語も読んでみたい。付き合っているときは何でも話し合えるいい関係だったのに、子育て方針となると価値観の違いから話し合うことも無くなって寂しく感じました。家事・育児・仕事の日々に「自分がほんとうはなにをしたいかなんて、考える時間も余力もなかった。」。「大人として生きていくのは、誰だってくるしいよ。」
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えりまき
2024(68)連作短編集。「丸ぼちゃ顔にの作業用の日除け帽子。コロンと小太りの体に洗い晒したジャージの上着を羽織り、よれよれのジーンズを穿いてい」登場したまさよさん。さばさばちゃきちゃきで気持ちいい。お店の営業時間外に間借りする「鮨まさよ」。本格バスク料理店の椋太と佑衣。能登栗プリンが人気のマロン亭本店の陽菜。元焼き肉店の晃成。のほほんと笑って暮らせますように。
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えりまき
ネタバレ2024(67)トランスジェンダーの高校生の物語。文化祭で上演した「姫と人魚姫」。人魚姫の解釈が新鮮です。「つまり人魚姫には人間の女の下半身が必要だった、愛する男と性的に結ばれるために。」「男が神に従うように女は男に従わなければならないし、女は男を介して神に接するというんだよ。同じように、人間より低い位置に置かれている人魚で、同時に女でもある人魚姫は、人間の男を通して神野愛を求めるしかなかったのかな。人間の男に愛されることが神に愛されることだったーそういうことかな」
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えりまき
ネタバレ2024(66)理瀬シリーズ5。17年ぶりの続編。イギリス留学中の理瀬。いつも冷静沈着でかっこいい。久しぶりヨハンの登場。友人のアリスから「ブラックローズハウス」と呼ばれる薔薇をかたどった館のパーティに招かれる。次々に起こる殺人事件の謎。「おそらくー次はあたしの敵として」、アーサーとのロンドン再会の続編に期待します。
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えりまき
ネタバレ2024(65)理瀬シリーズ4。祖母が亡くなり、2人の叔母と暮らす高校生の理瀬。「魔女の家」と呼ばれる不思議な洋館。従弟の亘と稔。北海道からやって来た父。「あら、男なの」「ビジネスはこっちさ。大仕事になりそうだしね」。理瀬のイギリス留学が決まったところで、続く。
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えりまき
ネタバレ2024(64)ものすごく共感です!!「うちの偉い人たちは昔から、やたらと創業家の顔色を窺って、社長の言動に過剰反応する。オーバーリアクションなんだよ。そのから騒ぎが何倍にも膨らんで、現場の社員にドーンと降ってくる」→本当に分かります。「仕事のための仕事のための仕事のような作業に追われて疲れ果て、毎日が過ぎてゆく。」→仕事を作るのが仕事になって・・・時間がもったいない。理解できないマニュアルとか意味不明のお作法とか悩みます。シンプルにお仕事したい。
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えりまき
2024(63)理瀬シリーズ3。夜ピクの大人編と感じました。ボリューミーで大満足。数十年ぶりに再会した男女4人が「非日常」をテーマに屋久島へ旅に出る。利枝子、彰彦、蒔生、節子の順に語り手が変わります。女優の憂理がひとり芝居で演じたレイコ。彰彦の「美しい謎」の新幹線ホームのはじっこに立つ渋い紫いろの着物を着た上品なおばあさんの話、うっすらと記憶にあり・・・デジャブ?もしかして過去に読んでいたかも。
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えりまき
ネタバレ2024(62)はぁ~、「これまで私がぼんやりと感じながら、しかし言語化できなかった」本です!家族葬専門葬儀社・芥子実庵の芥川社長、佐久間葬祭ディレクター、花祭壇を作る牟田さん、アルバイトの井原さん。佐久間さんの同級生・なつめの死。牟田さんの元夫の恋人の死。井原さんを学生時代にいじめていた同級生の父親の死、佐久間さんの彼・純也の姉の元カレの死、仕出し屋やなぎの柳沢大将の死。それぞれの正義を理解する難しさ、歩み寄れず別れてしまった佐久間さんと純也さんがとても残念だけど、現実的だと感じた。
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えりまき
ネタバレ2024(61)理瀬シリーズ2。全寮制の学園に2月に転入した理瀬。閉鎖された空間で起こる様々な事件。不思議すぎる~、まるで夢を見ているかのよう。男女の性を使い分ける校長、ファミリーの光湖、聖、俊市と薫、寛、黎二。ルームメイトの憂理。行方不明の麗子。寮の部屋に残されていた「三月は深き紅の淵を」という本。終章で、記憶を取り戻した理瀬の本性がコワイ。
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えりまき
ネタバレ2024(60)恋愛・お仕事小説。真面目で仕事ができ、恋多き葵さん・32歳。会社員兼母に残されたワインバーの経営をしつつ、幸せを求めます。引きこもりの同棲相手・港さん、ワインバーの松尾くん、伊藤伊の海伊さん、編集者の瀬名さん、母のお店からの常連客の幸村さん。「便利で機能的で速度重視の未来を追い詰めた先には、なにが待っているのだろう。」
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えりまき
ネタバレ2024(59)シリーズ第5弾。「能登」ののとじま水族館と輪島の朝市。震災の影響が落ち着いたら、ぜひ訪れたい!「妙高」の高田・村上2泊3日は、懐かしく拝読。村上の町屋めぐりも素敵だけど、いよぼや館は登場せず残念。「山口」のシースルーゴンドラでの蓮斗との再会!秋芳洞ドイラブからの告白。日和ちゃん、幸きましたね~。博多に転勤になった蓮斗との遠距離恋愛、応援します。
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えりまき
ネタバレ2024(58)25編の短編集。最高です。「本質」→学級閉鎖中の小学生の息子を連れての会議参加後、息子から「ママ、大変だね。」「だって」「あの人たち、アホでしょう」と鋭いコメント。「コロナ追分」→「文学ややるなら常識捨てて、世間の糾弾身に引き受けて、何でも書くのがまともな作家、ここは良識退けて、不真面目さをこそ追求せねば、なぜになったか文学者、純文学誌もなさけない、コロナとなれば及び腰、先生これはやめましょう。なんの小生平気の平左、言われりゃまだ書く反骨精神、笑って続けるコロちゃんづくし。」。感謝です!
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えりまき
ネタバレ2024(57)42年ぶりの続編。トットちゃんの青春期。戦時中の疎開先での工夫満載の生活や地域の方との交流など、とても新鮮に感じました。疎開準備のために、応接セットのソファの布をざくざく切ってふろしき代わりにし、疎開先ではリンゴ箱にそのふろしき代わりの布をかぶせて椅子にし、東京に戻るトットちゃんのためにズボンに仕立て直したりする、お裁縫上手なママが素敵です。ママとはぐれて1人での疎開先への電車移動の様子は寂しくて、不安になりました。「徹子の部屋」は2023年で48年目。益々のご活躍をお祈りいたします。
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えりまき
2024(56)ラッパー呂布カルマさんのエッセイ。自己肯定感の強い方だと思いました。「『自分らしく』あればなにも問題ない。」→これが一番難しい。ついその時々の役割を意識してしまう。。。「反面教師をたくさん持つ」→こちらは共感できます。「正義は片側からだけのものじゃなくて、その反対側にもある。」→多様性に想像力を使いたい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/06/20(2503日経過)
記録初日
2017/06/20(2503日経過)
読んだ本
2126冊(1日平均0.85冊)
読んだページ
633262ページ(1日平均253ページ)
感想・レビュー
2062件(投稿率97.0%)
本棚
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性別
年齢
50歳
血液型
A型
職業
事務系
現住所
東京都
自己紹介

図書館の予約多数本、または読メランキングを参考に図書館で借りて読んでます。
物語に先入観を持たず、まっさらな気持ちで読みたいと思ってます。
図書館利用なので、作家さんには申し訳ない気持ちでいっぱいですが…終の住処が決まったらお気に入りの本を購入して、お気に入りの本棚を作るのが夢です。
オススメの本を教えて下さい!

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